【2021年5月】iPhone SE 第2世代とiPhone 11は今でも買いである
最近のスマホは高価な機種もありますが、iPhoneならば2020年4月に発売されたiPhone SE 第2世代と2019年9月に発売されたiPhone11は比較的安価で購入ができるiPhoneです。
最新のiPhoneなのは2020年10月に発売されたiPhone 12シリーズですが、「iPhone購入時には端末代をなるべく少なく済ませたい」という人もいるはず。
iPhone SE 第2世代とiPhone 11は発売からまだそこまで経っていないiPhoneなので、端末代を抑えたい人には選択肢に入るiPhoneだと思います。
そこで今回は「iPhone SE 第2世代とiPhone 11は2021年5月現在でも買いなのか」というテーマで進めていきたいと思います。ちなみに僕はこの記事を書いている時点ではiPhone SE 第2世代を使用しています。
Touchi IDにこだわる、あるいは片手で操作できるiPhone SE 第2世代、カメラ性能にこだわりながらも端末代が安いiPhoneが欲しい人はiPhone 11が最適であるとここでまず書きます。
iPhone SE 第2世代とiPhone 11の特徴
まずはiPhone SE 第2世代とiPhone 11、さらには最新機種であるiPhone 12の3機種の主な特徴を表にしてみましたが、主に SE 第2世代と11について触れます。
ディスプレイ
iPhone SE 第2世代は4.7インチサイズで、ディスプレイはRetina HDディスプレイなので有機ELには対応していません。解像度も最近のスマホとしては低いですが、実際に見てみるとそれなりにキレイで片手で持ちやすいサイズになります。
iPhone 11は6.1インチでLiquid Retina HDディスプレイで、解像度はiPhone SE 第2世代よりも上です。また6.1インチサイズだと、手の小さな人はiPhone 11の片手操作がしにくいと思われます。
搭載チップ
iPhone SE 第2世代とiPhone 11共にA13 Bionicというチップが搭載されています。iPhone 12には最新のA14 Bionicチップが搭載。ただA13チップでも高負荷の作業をしない限りは影響はないと考えられています。
画面ロック解除
iPhone SE 第2世代はホームボタンが搭載されているので、Touch IDによる指紋認証で画面ロックを解除できます。マスクをしていてもロック解除は簡単にできます。
一方でiPhone 11はTouch IDが搭載されていないので、Face IDが搭載されています。顔認証でロックを解除するので、マスクをしている場合はマスクを外すかパスコードを打つか、あるいはApple Watchと連携してロックを解除する方法を取ることになります。
カメラ性能
iPhone 11は超広角、広角のデュアルカメラを搭載。より広い範囲を写真で撮影することができます。さらに画質の劣化を防ぐ光学ズームも2倍までできます。
さらに暗い場所での撮影で有効なナイトモード搭載。iPhone SE 第2世代は超広角カメラや光学ズーム、ナイトモードは搭載されていません。
またフロントカメラはiPhone 11は12MPに対して、iPhone SE 第2世代は7MPなので、自撮りなどをする場合はiPhone 11の方がキレイに撮影できます。
ただiPhone SE 第2世代でも4k60fpsの動画撮影やデジタルズーム搭載といった基本的な機能は備わっています。
バッテリーの持ち
Appleが公表しているビデオ再生時間は、iPhone SE 第2世代は最大13時間でiPhone 11は最大17時間です。iPhone 11の方がバッテリーの持ちはいいですが、iPhone SE 第2世代はちょっとバッテリーの持ちは良くないかなと。
実際にiPhone SE 第2世代を使用してみると、朝の時点ではバッテリーが100パーセントでも日中に音楽や動画をそれなりに再生すると夜にはバッテリー残量は20パーセント台になる感じ。もちろん使用用途にもよりますけどね。
端末価格
SIMフリー版の価格ですが、iPhone SE 第2世代は64GBなら49,280円から購入ができます。またiPhone 11no64GBは71,280円から。iPhone 12シリーズの登場で値下げされました。iPhone SE第2世代とiPhone 11の価格差は大体2万円ちょっとですね。
iPhone SE 第2世代が今でも買いの理由について
・端末価格が安い
・ホームボタンが搭載
・小型サイズなので片手操作がしやすい
上記の3つの理由が主にiPhone SE 第2世代が今でも買いの理由です。特に端末価格の安さが今でも購入をオススメする理由ですね。
先ほども書いたようにSIMフリーモデルの64GBなら49,280円から購入ができ、128GBなら54,780円、256GBなら66,880円になります。
iPhone 11と同じA13 Bionicチップを搭載しているのに価格は4万円台から購入ができるので、非常にコスパが高いと言われてるiPhoneです。
またホームボタン搭載なのが今のコロナ禍において便利です。最近になってFace ID搭載のiPhoneでもApple Watchと連携すればマスクをしていても画面ロックを解除できるのようになったのですが、Apple Watchを持っていない人も多いので、ホームボタン搭載のiPhone SE 第2世代は大きな利点です。
そしてSE 第2世代は4.7インチのサイズなので、女性や手の小さな人には片手でiPhoneの操作がしやすいと思います。僕も成人男性としては手はかなり小さいのですが、SE 第2世代は片手で操作はしやすい方です。
iPhone SE 第2世代は安価なiPhoneを探している人、カメラ機能を重視しない人、Touch IDで画面ロックを解除したい人や小型サイズのiPhoneが欲しい人にオススメです。
ディスプレイの解像度は1,334×750ピクセルと低いですが、コストパフォーマンスに優れているiPhoneです。僕も実際に記事にしています。
kimaguresubmarine.hatenablog.com
iPhone 11が今でも買いの理由について
・iPhone 12の登場によって値下げされた
・カメラ性能が優れている
・あと4年は使えるから
iPhone 11のSIMフリーモデルはiPhone 12が登場した2020年10月から値下げされました。64GBなら71,280円から購入ができますし、キャリア版ではMNPなどを利用すればさらに安く端末を購入できます。
そしてカメラ性能が優れています。広角だけでなく超広角で撮影できますし、暗所撮影用にナイトモードも搭載。iPhone 11シリーズの特徴です。
さらにはiPhone 11は2019年9月の発売。iOSのサポートは発売から6年が目安と言われているので、2025年まではサポートを受けられる計算。2021年に購入してもまだ4年は使えます。
iPhone 11は端末購入価格を抑えつつ、カメラ性能を重視している人に向いているiPhoneです。
今日のまとめ
以上のことから、iPhone SE 第2世代とiPhone 11は今でも買いのiPhoneであると考えています。小型でコスパに優れているiPhone SE第2世代とカメラ性能に優れたiPhone 11という感じです。
そして多くの人はネットブラウジング、通話メール、SNS利用、動画視聴、音楽鑑賞、スマホゲームやカメラ撮影などでスマホを利用すると思いますが、iPhone SE 第2世代とiPhone 11でもそれらのことをするには十分だと最後には書いておきます。
【2021年春版】iPad初心者にオススメのモデルは?【iPad 第8世代 128GB】
自宅だけでなく、電車内やカフェなどでもiPadを使っている人を見かけます。また自宅でもコロナ禍ですから、iPadを使って動画などを視聴している人も多いでしょう。
なので今は所有していないものの、iPadに興味を持っている人も多い時代だと思います。僕もiPad Air 第2世代やiPad第6世代などを所有していました。
そこで今回はiPad初心者にはどのモデルをオススメするかというテーマですが、iPadはいくつかの種類もあり、容量も複数あるので迷う人もいるでしょう。
2021年春の段階では、多くの人はiPad 第8世代(無印と呼ばれているモデル)の128GBがオススメであると感じます。
初心者の多くの人がiPad 第8世代で十分だと思う理由
初めてiPadを購入する人がiPad 第8世代をオススメするのかというと、無印iPadでもiPad Proでも多くの人はやることは同じだと思うからです。
・ネットブラウジング
・動画視聴
・SNS利用
・音楽鑑賞
・電子書籍閲覧
・Apple Pencilを使ってのメモ
絵を描くことや動画編集などは別ですが、先ほどに挙げたことなら、無印iPadでも十分にできます。iPad 第8世代はA12 Bionicチップを搭載していて、よほど重い作業をしない限りは問題なく起動するからです。
ならば価格が安価なiPad 第8世代を選ぶ方が初心者には最適だと思いますし、特に仕事などで多用する予定がなければ十分だと思います。
僕自身もA12 Bionicよりも古いチップが搭載されている第6世代や第7世代のiPadを使ってきましたが、問題なく動いたのでiPad 第8世代でも普段使いには十分なスペックだと思います。
容量は128GBを選ぶのが無難
そのiPad 第8世代ですが、容量は32GBと128GBが用意されています。iPadはmicro SDなどで容量を増やすことができないので、容量選びは重要です。
そこで初心者には32GBよりも128GBを選ぶことをオススメします。理由は32GBは今の時代では少ないと思いますし、128GBなら余裕があるからです。
初心者でもiPadに慣れてくれば、色々なことをしたくなると思います。特に写真や動画を本体に取り入れたりすると32GBでは結構厳しいと思います。システムデータなどで結構容量を使いますしね。32GB全部が使えるわけではないです。
iCloudなどのクラウドストレージを使うやり方もありますが、初心者の人はiPad第8世代を購入する場合は128GBを選択した方が無難です。
僕は実際にiPad 第7世代の32GBを所有していましたが、自由に使えるのは実質20GBちょっとだったので、長く使用することを考えている人特に128GBの選択がいいです。
iPad AirやiPad Proを選んだ方がいい人
反対にiPad AirやiPad Proを選んだ方がいい人ですが、絵を描く仕事をしている人はiPad Proが良いと言われていて、それは第2世代Apple Pencilが使えることもありますし、本体のある特徴もあります。
iPad Proは120Hzのリフレッシュレートに対応し、滑らかな動きが体験できます。またフルラミネーションディスプレイというディスプレイと表面のガラスを一体化した作りになっています。
これらによって絵を描く人はよりパフォーマンスを発揮できるiPad Proをオススメするという人も多いです。
iPad Airの第4世代はデザイン性にも優れていますし、側面にTouch IDが搭載されているモデルです。デザイン性に魅力を感じる人はiPad Air 第4世代を選んだ方が後悔がないと思います。
またコンパクトサイズのiPadが欲しい人は、7.9インチディスプレイのiPad mini 第5世代を選択するのが賢明でしょう。
そしてiPad Air 第4世代やiPad mini 第5世代は64GBの他に256GBの容量が用意されています。またiPad Pro 2020年モデルは128GB、256GB、512GB、1TBから選択できます。
動画や写真などのデータを大量に保存、あるいはiPadを仕事として使用する場合などでは256GB以上の容量があるiPadを選んだ方がいいので、iPad第8世代よりもiPad Air第4世代などを選択することをオススメします。
今日のまとめ
・多くの人はiPad第8世代 128GBがオススメ
・絵を描く仕事をしている人はiPad Pro
・また大量のデータを保存したい場合はiPad 第8世代以外のモデル
多くの人はiPad 第8世代で十分だと思います。容量は32GBではなく128GBを選んだ方が良いと思いますが、普段使いには十分な性能はありますからね。
ただ絵を描く仕事をしている人はiPad Proが良いと思いますし、デザイン性を重視するならiPad Airになるのかなと思います。
iPhone 8からiPhone SE 第2世代に買い替えをオススメする6つの理由
電車内やカフェなどでは白いベゼルのiPhoneを使っている人を見かけます。おそらくiPhone 8以前の機種を使っている方だと思います。
所有しているものを長く使うという考えもありますが、例えばiPhone 8は2017年発売の機種なので、あと2年は使えれば良い方だと思います。6年保証されるiOSのサポートからすると2023年で打ち切られると予想されます。
そこで旧機種を使っている人の中では、新しいiPhoneに買い替えたいと考えている人もいるでしょう。
個人的にはiPhone SE 第2世代を使用しているので、iPhone 8からiPhone SE 第2世代に買い換えるメリットについて書きたいと思います。
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特に今の時代はコロナ禍でマスクの着用を必要とされているので、指紋認証で画面ロックを解除できるiPhone SE 第2世代の存在は貴重だと思います。
目次
- iOSのサポート
- iPhone SE 第2世代は価格が安い
- iPhone 11と同じA13チップを搭載
- 引き続きTouch ID搭載
- 操作感はほとんど変わらない
- カメラ機能は進化した部分も
- 今日のまとめ
iOSのサポート
まずはiOSサポートから説明したいと思います。現在はiOS14なのですが、これはiPhone 6s以降からiPhone 12までの機種に対応しています。
iPhone 6sは2015年発売されたiPhoneで、今年で発売から6年が経ちます。iOSのサポート期間は発売から6年と現状は言われているので、iPhone 6sは今年出るであろうiOS15のサポートから除外される計算になります。
なので2022年ではiPhone 7がiOSのサポートから除外されるということ。また現在最新のiPhone 12シリーズは2026年まではサポートされる計算に現状はなります。
iOSのサポートから除外されたiPhoneはセキュリティの問題がありますから、iPhone 8を使用している人はもう少し時間はありますが、iPhone 7以前の機種を使っている人は買い替えを検討した方がいいと思います。
iPhone SE 第2世代は価格が安い
iPhone SE 第2世代の特徴としては、端末価格が安いということです。最小容量の64GBなら税別44,800円ですから、税込でも5万円を切る価格です。
価格が安いのは、格安android端末に対抗するためと、iPhone 8と同じ生産ラインを使用しようしていてコストを抑えているからと言われています。
iPhone 12 Proだと10万円を超える価格ですが、iPhone SE 第2世代は半分以下の価格で買えます。なのでコスパは高いと評価されていますね。
iPhone 11と同じA13チップを搭載
iPhone 8はA11 Bionicチップを搭載していますが、iPhone SE 第2世代は2世代後のA13 Bionicチップを搭載しています。A13チップはiPhone 11シリーズでも使われているチップですね。
A11チップからA13チップに変わって、動作の速さなどは体感できるほどではないですが、よほど負荷のかかる作業をしない限りは、A13チップでも十分。低価格でさらにA13チップ搭載なのも評価されている要因です。
引き続きTouch ID搭載
iPhone 8とiPhone SE 第2世代は共にTouch ID搭載です。2021年3月現在でApple Storeで購入できるiPhoneの中でTouch IDが搭載されているモデルは、iPhone SE 第2世代だけです。
現在のコロナ禍において、マスクを外さずに画面ロックを解除できる指紋認証は便利なので、結構重宝されているiPhoneだと思います。他のモデルは顔認証なのでマスクをしていると基本的に不便です。
操作感はほとんど変わらない
iPhone 8とiPhone SE 第2世代は同じ4.7インチディスプレイで、厚さなどのサイズや重量は同じです。なのでiPhone 8からiPhone SE 第2世代に乗り替えてもほとんど違和感なく使えると思います。
ディスプレイの解像度も同じく1,334×750ピクセルで、バッテリー容量も同じという進化していない部分もあります(バッテリーは消耗が早いと思います)が、手の小さい人は片手操作がしやすいのはメリットです。
カメラ機能は進化した部分も
iPhone SE 第2世代のカメラでは、ポートレートモードが搭載されています。被写体は人物の時に限られますが、背景をぼかしての撮影が可能です。また明暗の差が大きい被写体の撮影ができるスマートHDR機能もあります。
また動作撮影ではくっきりと表現できるダイナミックレンジ拡張もありますし、ステレオ録音にも対応になるなど、細かな進化もあります。
今日のまとめ
カメラ性能を重視するなら、iPhone 12シリーズを購入した方が良いと思います。広角レンズなどが搭載されていますし、ナイトモードで暗い場所でもキレイに撮れますし。スペックではiPhone 12の方がかなり上です。
iPhone 8からiPhone SE 第2世代に買い買い替える場合は、コストを抑えることもできますし、操作感もほとんど変わらないです。そしてこのご時世でTouch ID搭載なのもメリットになる部分です。
iPhone SE 第2世代に買い替えるメリットもいくつかあるので、旧機種を使っている人は検討してみてはいかがでしょうか。
iPhone SE(第2世代)コスパ最強説について考える
タイトルで使っているのにアレですが、現代では「最強」という言葉が安易に使われ過ぎているというのはあります。その言葉を使えば大衆にウケがいいということですけどね。
「コスパ最強」という言葉にも疑問を持っていかなければいけませんが、iPhone SE 第2世代はコスパ最強であると考える人もいます。
個人的には考え方や捉え方は人によって違うのはありますが、iPhone SE 第2世代はコスパに優れているスマホであるのは間違いないのかなと思います。僕自身も使っているスマホです。
ここではiPhoneとしては安価で購入ができるiPhone SE 第2世代はどの部分がコスパに優れているというのかをもう一度考えてみたいと思います。
iPhone SE 第2世代が優れている部分
4万円台から購入ができる価格
iPhone SE 第2世代のSIMフリーモデルは、Apple Storeでは税込で49,280円から購入ができます。もちろんこれは最小ストレージの64GBの場合ですけどね。
iPhoneを含めた最近のスマホは端末価格が10万円以上する機種もありますから、5万円もあれば購入ができるiPhoneはiPhone SE 第2世代だけです。
ちなみにiPhone SE 第2世代は、iPhone 8と同じ生産ラインを使用していると言われています。なのでコストを抑えられて生産ができるので、価格を安くできるということのようです。
iPhone 11と同じA13チップ搭載
iPhone SE 第2世代は2020年4月に発売されましたが、搭載されているチップはA13 Bionicで、その前年に発売されたiPhone 11シリーズと同じチップを使っています。
廉価版ながらiPhone 11と同じチップを搭載していることも評価の高い要因になっています。これならよっぽど負荷のかかる動作をしない限りは問題なく使えます。
スマホでできることの多くが可能
多くの人がスマホでやることといえば
・通話やメール
・ネットブラウジング
・SNS利用
・動画視聴
・音楽鑑賞
・スマホゲーム
・写真や動画の撮影
・電子マネー決済
これらのことはiPhone SE 第2世代でも当然できます。カメラ性能ではiPhone 12の方が上回っていますが、厳密に言うとやれることはほとんど同じだと思います。
クリエイティヴな使い方やマニアックな使い方をする人は別ですが、多くの人が利用する機能は備わっているので、使い勝手が悪いと言うことはないでしょう。
iPhone SE 第2世代が劣っている部分
バッテリーの持ちは悪い方
iPhone SE 第2世代でデメリットとなるのはバッテリー容量の少なさだと思います。日中に動画視聴や音楽鑑賞などに多くの時間を使うと、夕方や夜の頃にはバッテリー残量が20パーセントほどになる感じです。
iPhone SE 第2世代のバッテリーは1,821mAhでiPhone 8と同じ。ちなみにiPhone 12は2,815mAhなので、バッテリーの持ちを気にする人は他の機種の選択やモバイルバッテリーを用意した方がいいです。
ディスプレイ解像度が低い
iPhone SE 第2世代のディスプレイ解像度は1,334×750ピクセルです。最近のiPhoneやandroidスマホに比べると解像度は低い方だと思います。
ただ有機ELディスプレイのiPhone 12よりは劣りますが、実際にはそこまで粗い感じはなく、それなりにキレイに見えていると思います。
良くもあり悪くもある部分
4.7インチサイズディスプレイ
iPhone SE 第2世代は4.7インチサイズディスプレイなので、片手で操作がしやすいサイズ感。手の小さな男性や女性には向いているiPhoneだと思います。
しかしその反面、最近のスマホは大型化が進んでいたのもあって、ディスプレイサイズは少し小さいと感じる人もいると思います。ならばより小型で5.4インチディスプレイのiPhone 12 miniを選択する人もいるでしょうね。
ホームボタン搭載
iPhone SE 第2世代はホームボタンが搭載されているので、指紋認証で画面ロックを解除できるのが便利です。今のコロナ禍においてはマスクを外さずにロックを解除できるのは重宝しますね。
ホームボタン式のデメリットとしては指が濡れていると指紋認証に失敗すると言うこと。そこはFace IDの方に利点がありますね。
結論:iPhone SE 第2世代はコスパに優れている
序盤に書いたように、「コスパ最強」という表現はあまり使いたくないので、「iPhone SE 第2世代はコスパに優れている」という評価にします。
スペックだけを比較すると、iPhone 12シリーズの方が上回っているのは事実です。しかし価格とのバランスを考えればiPhone SE 第2世代は優れている評価で良いと思います。
ということで、iPhone SE 第2世代はデメリットもありますが、評価に値するiPhoneであるのは間違いないと思います。
ちなみに僕はMOFT Xという多機能スマホスタンドを使用しています。クラウドファンディングでも話題になった、評価の高いスマホスタンドです。
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iPhone SE 第2世代のレビュー記事も以前書きました。↓
kimaguresubmarine.hatenablog.com
約半年使ってわかったiPhone SE 第2世代のメリットとデメリット
2021年2月時点で、iPhone SE 第2世代を使って半年が過ぎました。64GBなら税抜き44,800円ですので、コスパ抜群のiPhoneであるというのは間違いないと思います。
ただどのスマホでもそうですが、メリットデメリットというのはどうしても存在してしまいます。価格が安いiPhone SE 第2世代でも例外なく。
半年以上使っていればその機種の特徴も分かってきます。そこでiPhone SE 第2世代のメリットとデメリットについて書きたいと思います。
iPhone SE 第2世代を購入した時の感想も記事に書いています。
kimaguresubmarine.hatenablog.com
目次
iPhone SE 第2世代のメリット
ホームボタン搭載でTouch IDに対応
今のコロナ禍の時代において、ホームボタン搭載のiPhoneとして価値は高いと思います。指紋認証なので、ホームボタンに指を乗せるだけで画面ロックを解除できます。
最近のiPhoneはFace ID式なので、基本的にはマスクを外して顔認証にて画面ロックを解除するかパスコードを入れなくてはいけません。それは面倒ですよね。
2021年2月現在でApple Storeで購入ができるiPhoneの中では、唯一ホームボタンを搭載しているのがiPhone SE 第2世代です。
片手で持ちやすい4.7インチサイズ
iPhone 12 miniが出るまではスマホの大型化が続いていて、iPhoneもその傾向がありました。ただiPhone 8の系統を受け継ぐiPhone SE 第2世代は4.7インチサイズなので片手で操作しやすいです。
僕は成人男性としては手がかなり小さいのですが、iPhone SE 第2世代なら基本的に片手で操作も可能です。手の小さい男性や女性に向いているiPhoneだと思います。
またジーンズのポケットに入れても違和感がなく収まるので、ズボンのポケットに入れての持ち運びにも便利だと思いますね。
A13チップ搭載で動作も問題ない
最新のiPhone 12シリーズはA14 Bionicチップを搭載していますが、iPhone SE 第2世代は一つ下のA13 Bionicチップを搭載しています。A13チップはiPhone 11シリーズで搭載されているチップです。
A13チップでもネットブラウジングや動画視聴、SNSの使用や音楽鑑賞は問題なくできますし、ゲームも高負荷のかかるものでなければ問題ないかと思います。
カメラ性能も及第点
上記の写真はiPhone SE 第2世代で撮影しました。カメラ機能を求めるならiPhone 12シリーズを買った方が良いと思いますが、iPhone SE 第2世代でも12MPの写真は十分にキレイだと思いますし、動画も4K60fpsで撮影できます。
インカメラは7MPなのですが、自撮りなどにこだわりがなければiPhone SE 第2世代でも十分だと思います。超広角で撮影するこだわりがなければなおさらですね。
端末価格が安い
最新のiPhone 12 miniでも税抜きで74,800円します。しかしiPhone SE 第2世代は64GBで税抜き44,800円からと、近年のiPhoneの中でも安く購入ができます。最大量量の256GBでも税抜き60,800円で購入ができます。
これは格安android端末に対抗するためだと言われていますし、元々あったiPhone 8の生産ラインを使用したことで販売価格を抑えられたと言われてもいます。
また、iPhone 11シリーズに搭載されているA13チップを使われているのにも関わらず、低価格で販売されているのを評価する人もいますね。
iPhone SE 第2世代のデメリット
Touch IDは一長一短
Touch IDはマスクをしながら画面ロックを解除できるのはありますが、デメリットとしては指が濡れていると指紋認証が反応しないということですね。
手洗いや食事の準備などの場合や、夏場では汗のせいで指が濡れていることがあると思いますが、一旦指を拭く必要があります。Face IDなら顔認証なので指が濡れていてもロックを解除できます。
画面解像度は低い
iPhone SE 第2世代のディスプレイ解像度は1,334×750ピクセルなので、現在発売されているスマホとしては解像度は低いと思います。
解像度は低いですが、Retina HD ディスプレイなので十分にキレイという感じは受けます。ただiPhone 12シリーズは有機ELディスプレイなのでもっとキレイですし、解像度も高いです。このあたりは現物を確認するとよいですね。
バッテリーの持ちはあまり良くない
iPhone SE 第2世代はiPhone 12シリーズと比べるとバッテリー容量は少ないです。SE 第2世代のバッテリー容量は1,821mAhなのですが、iPhone 12 miniは2,227mAhです。
使用用途にもよりますが、1日の中で動画視聴や音楽鑑賞を多くすると、夜にはバッテリー残量は20パーセントを切るくらいになることも出てくるでしょう。バッテリーの持ちは実際に使用して良いとは思いません。
iPhone SE 第2世代のメリットとデメリット まとめ
廉価版のiPhoneということなので、特にメリットデメリットがどうしても出てくるのですが、総じてコスパは高いiPhoneだと思います。
iPhone SE 第2世代は価格が安めなので、iPhone 12を買うよりかはiPhone SE 第2世代と他のApple製品を組み合わせて使うという選択肢もできますね。
【2021年版】中古MacBookシリーズの選び方について
コロナ禍においてリモートワークが推奨されており、パソコンの需要も増えていると思いますが、それなりの性能を持ったパソコンは結構値はするものです。
Apple社が生産している人気のMacBookシリーズは、最低でも10万円以上するので決して安い買い物ではありません。
「MacBookは欲しいけど、値段が高い」という人は、資金を抑えられる中古品での購入も検討するとよいです。もちろん中古品に抵抗がないことが前提ですが。
ここでは中古MacBookの選び方について書いていきたいと思います。
目次
- 中古MacBookを選ぶ時のポイント
- 中古MacBook Airでオススメのモデルとは?
- 中古MacBook Proのオススメのモデルは?
- 中古MacBookをどこで買うか?
- 中古MacBookシリーズの選び方 まとめ
中古MacBookを選ぶ時のポイント
Apple Storeなどで購入ができる新品のMacBookシリーズは、MacBook Air 13インチとMacBook Pro 13インチと16インチです。
中古なら現在は生産・販売が終了している11インチMacBook Airや12インチMacBookなどもあるので、それぞれの用途で選ぶ必要があります。
中古MacBookを選ぶ時には、現在のOSがサポートされているかは確認した方がいいです。2021年2月現在ではBig Surが最新macOSです。
Big SurはMacBook Air 2013以降、MacBook ProはLate2013以降のモデルに対応しています。僕のMacBook Airもギリギリ対応してはいます。
またApple Storeや正規サービスプロバイダから修理サービスを受けられる保証がなくなるヴィンテージ製品と、修理サービス、シウテムアップデート、セキュリティバッチといったサポートがなくなるオブソリート製品があります。
ビンテージ製品は製造中止から5年以上7年未満の製品を指し、オブソリート製品は製造中止から7年以上が経過した製品を指します。
ですから2021年2月現在では、あまり古いMacBookを選ぶのは賢い選択ではないです。Appleなどでサポートを受けたいのなら、2013年以前のモデルはあまりオススメはできませんね。
中古MacBook Airでオススメのモデルとは?
MacBook AirはMacBookシリーズではエントリーモデルの立ち位置にあります。かつてスティーブ・ジョブズ氏が封筒からMacBook Airを取り出したのは有名な出来事です。
MacBook Air Late2018以降はRetinaディスプレイを搭載しているので、高解像度で表示されますが、中古でも6万円からになるのでそれなりに資金がある人向け。
Retinaディスプレイにこだわりがないのなら、2016年モデルを選ぶと良いと思います。2016年以降のモデルはメモリが8GBありますからね。2015年以前のモデルは基本的にはメモリは4GBです。
メモリが8GBあれば、高負荷の作業をしない限りは複数の作業を同時にできるのはメリットです。4K出力もできますし、非Retinaディスプレイ(解像度は1440×900)ですが、オススメです。
また4K出力は2015年モデルから対応していますが、2015年モデルでもカスタマイズでメモリ8GBのMacBook Airが中古市場に出ている場合もあります。とりあえず今なら8GB以上のメモリを選択するのが得策です。
ちなみに僕は2022年3月現在では、CPUがIntel製のMacBook Air 2020を所有しています。容量がある動画の編集には時間がかかりますが、普段使いには十分なスペックです。
中古MacBook Proのオススメのモデルは?
動画編集などの高負荷の作業がメインになる場合は、MacBook Proを選択した方が良いと思いますが、このモデルの転換期となったのは2016年モデルからでした。
2016年以降のモデルは本体にUSB-C端子搭載になったので、それまでのMagsafeで充電する方式から変わり、さらには天板のロゴも光らなくなりました。
中古でオススメのモデルは、「背面のロゴが光るMacBookが欲しいよ」という方は2015年モデルを選択するとよいですし、「端子はUSB-Cで統一したい」人は2016年以降のモデルを選ぶとよいです。
MacBook ProはLate2012以降だとRetinaディスプレイを搭載しているので、少し古いモデルでも表示はキレイですし、さらにLate2013以降は4K出力に対応しています。
また2016年以降のMacBook ProはSDカードスロットなども廃止されている点は注意です。別途アクセサリの購入が必要です。
また持ち運びに特化するなら、11インチMacBook Airや12インチのMacBookの購入を視野に入れると良いと思います。特に12インチのMacBookは根強いファンがまだいると思います。
中古MacBookをどこで買うか?
メルカリやヤフオクなどで購入すれば、資金を抑えられてMacBookを手に入れることができるのでしょうが、保証や信頼性のことを考えると大手の中古ショップで購入する方がいいこともあります。
・ソフマップ(リコレ)
・ゲオ
などは有名な中古ショップで、大手中古ショップなら保証もジャンク品でなければ通常1ヶ月付いている場合が多いですし、検品もしっかりとやっていると謳っています。
ヤフオクでもストア登録で販売しているショップもあるので、ヤフオクで購入する場合は保証が付いているショップの品を購入することをオススメします。
僕も中古MacBookをじゃんぱらやゲオで購入したことがありますが、初期不良などで交換した経験はありません。そこはしっかりと動作確認をしているからかなと。
中古MacBookシリーズの選び方 まとめ
2021年現在で中古MacBookを購入するとなると、2015年のモデルが基準かなと。できれば2015年から後に発売されたモデルを購入することをオススメします。
また中古MacBookの購入は、保証が付いているショップで購入するのが無難だと思います。そして手に入れたらMacBook生活を楽しみましょう。
iPhone SE 第2世代は多くの人にオススメできる高コスパのiPhoneだ!
2020年4月にAppleが送りだしたiPhone SE 第2世代は、iPhoneとしては安価な価格でTouch ID搭載。特にコロナ禍において重要な役割をしていると感じます。
僕自身もiPhone SE 第2世代を使用して半年ほどになりますが、買ってよかったと思えるiPhoneだと感じます。
iPhone SE 第2世代は多くの人にオススメできるiPhoneだと思うので、またiPhone SE 第2世代がコスパに優れているという理由を改めて説明したいと思います。
購入当初にも記事を書きました。↓
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目次
iPhoneとしては安価な価格
iPhone SE 第2世代のApple StoreでのSIMフリー版の販売価格(税別)ですが
64GB・・・44,800円
128GB・・・49,800円
256GB・・・60,800円
2020年秋に発売されたiPhone 12シリーズは、iPhone 12 miniの64GBが74,800円(税別)なので、iPhone SE 第2世代はいかに安価な価格であるかがわかると思います。
ここ近年のiPhoneは高価格なモデルも多くありましたが、低価格android機種に対抗するかのように、iPhone SE 第2世代は安価に設定してきました。
Touch ID搭載
コロナウイルスの出現によって、外出先ではマスクをしなくてはいけないのが現状です。マスクをしていても、指紋認証で画面ロックを解除できるのがiPhone SE 第2世代の大きなメリットです。
iPhone 12シリーズなどでは、顔認証のFace IDを採用しているので、マスクを着用していては画面ロックを基本的に解除することができません。
iPhone SE 第2世代はホームボタンに指を乗せるだけで画面ロックが解除できるので、コロナ禍においてTouch IDは重宝されています。
A13 Bionicチップを搭載
iPhone SE 第2世代はA13 Bionicというチップを搭載。これは2019年に発売されたiPhone 11シリーズと同じチップを搭載されています。
iPhone SE 第2世代は安価な価格ながら、iPhone 11シリーズと同じチップが搭載されていることが発売当初から評価されていました。
A13チップは普段みなさんが多く行うネットブラウジングや動画視聴、音楽鑑賞などでは十分すぎる性能があると思います。かなり負荷のかかる作業をしなければ動作が遅くなることはないかと。
その他の機能も及第点以上
及第点という評価は適切ではないかもしれませんが、カメラ性能などは十分に使えるレベルだと感じます。ちなみに上記の画像はiPhone SE 第2世代で撮影したものです。
メインカメラはおよそ12MPですし、4K60fps動画も撮影できます。気軽に撮影するのには十分だと思います。それ以上を求めるならiPhone 12シリーズになりますが。
ディスプレイの解像度は1,334×750なので、最近のスマホとしては低いのはありますが、画面は明るくキレイに映し出されますし、致命的な欠点ではないと思います。
少し不満があるのはバッテリーの持ちで、日中にそれなりに使用をすると夜には20~30パーセント台になるのはちょっとストレスですが、大きな不満点は多くありません。
多くの人にオススメできる高コスパのiPhone
iPhone SE 第2世代は多くの人にオススメできる高コスパのiPhoneだと思います。多くの人はネットブラウジングやSNS、ゲームに動画視聴や音楽鑑賞などでの使用が主でしょう。あとは電話や電子マネー決済とか。
iPhone SE 第2世代は先述したようにA13Bionicチップを搭載しているので、よほど負荷のかかる作業をしない限りは十分に動くと思います。
それでいて5万円ほどで買えるので、コストパフォーマンスに優れたiPhoneという評価は間違いないと思います。
【2023年版】iPhoneのストレージは64GBで十分?最小容量で運営する方法
iPhoneのストレージ選びで悩む人は多いと思います。今やカメラ機能は高性能になり、高画質の写真や4K動画が撮影できるようになりました。
そして動画コンテンツも充実。ダウンロードすればオフラインでもiPhoneから動画を視聴できることができます。
今回のテーマである「iPhoneのストレージは64GBで十分?」ということについては、これは個人のiPhoneの使用用途にもよります。
ここである程度結論を書くと、写真や動画を多く撮影して保存したり、動画や音楽を多くダウンロードしない人であれば64GBでも運用は可能だと感じます。
僕のiPhoneの容量と使用用途
僕はこの記事を書いている時点ではiPhone SE 第2世代の64GBを所有しています。使用して半年ほどになりますが、まだストレージには余裕があります。
僕のiPhoneのストレージは64GB中18GBほどを消費していて、計算するとおよそ全体で28パーセントを使用していることになります。
調べていないですが、18GBほどしか使用していないのは、iPhone所有者としては全体的に少ない方だと思います。
なぜ18GBのストレージ消費で収まっているかというと
・写真や動画をあまり撮影しない。特に動画は
・映画などの動画コンテンツをダウンロードしない
・iCloudを使用している
これらが要因だと思います。特にiPhoneで動画は撮影しないですね。コロナ禍によるイベント中止や外出も多くしないので、あまり撮るものがないですし。
僕のiPhoneの使用用途はネットブラウジングやSNS利用や音楽鑑賞、たまに電話と写真撮影くらいなので、あまりコアな使い方はしていないと思います。
追記 2021年7月11日
2021年7月現在でも、僕のiPhoneストレージはあまり消費していません。使用済みは21.4GBと少し増えましたが、まだ余裕があります。
最小容量で運営する方法
すでに書いているのですが、写真や動画撮影を多くしない、動画コンテンツのダウンロードをあまりしない、iCloudをうまく活用するといったことがポイントです。
特に動画撮影を多くし、それを保存しているとストレージを消費することになります。特に今のiPhoneでは4K動画も撮影できます。
4K/30fpsという高解像度の撮影だと、1分間のビデオサイズは350MBになります。1分間の撮影で1GBくらいになる計算ですから、ビデオ撮影を多用すると、次第に空き容量が無くなってきます。
例えば、動画撮影をした場合でもiPhone本体に残しておかず、バックアップとしてiCloudに保存したり、パソコンを使って外部ストレージに移動したりするなどの対策は必要です。
次にAmazon Prime VideoやNetflixといったコンテンツの動画を多くダウンロードしない場合も、64GBで運用するなら必須になってきます。
僕はあまり映画やドラマを視聴しないので、ほとんどダウンロードしませんが、外出先でダウンロードした動画コンテンツを視聴したい人には64GBはあまり向いていないですね。
そしてAppleのクラウドサービスであるiCloudを契約しています。僕は50GBのプランを契約していますが、データのバックアップとしても有効です。撮影した写真や動画をネットワーク上に保存できますしね。
64GBで運用を考えている人は、iCloudも契約すると良いと思います。さらにはiPhoneの「設定」→「写真」から「iPhoneのストレージを最適化」にチェックを入れると消費ストレージを節約できます。
iCloud機能はiPadやMacなどとも連携できるのも便利です。
カメラ撮影や動画をダウンロードを多用する人は128GB以上を
ということは、写真や動画撮影を多くする人や、動画のダウンロードを多くする人は128GB以上のストレージを選択した方が良いと思います。
iPhoneはストレージを増やすことができないので、最初のストレージ選びも肝心。iCloudがあるとはいえ、iCloudをあまり使用したくない人もいるでしょうし。
これは仕事などでiPhoneを多用する人、ゲームや音楽を大量にダウンロードする人、iPhone1台に集約したい人もそうですね。
無難なのは128GBですが、大量の写真や動画などのデータを保存する人は256GB以上が良いと思います。特に2年以上使用したいと考える人も128GB以上がいいのではないかと。
長い期間同じiPhoneを使い続けたい人は128GBを選んだ方が良いと感じます。これからは128GBが最小容量になりそうですしね。
追記 2021年9月18日
2021年9月に発表されたiPhone 13シリーズは全モデル、128GBが最小ストレージとなりました。22年3月発売のSE 第3世代は64GBの容量があります。
ストレージが64GBでも運用できる
iPhoneのストレージは64GBでも十分という人は結構いるでしょう。写真や動画撮影のデータを大量に保存しない場合や、動画コンテンツをダウンロードしない場合は64GBでも現状はやっていけると思います。
そしてiCloudもあるので、ネットワーク上でデータの保存とやり取りもできます。色々と最小容量での運用方法はあるのですが、iPhoneに多くのデータを取り入れなければ、ストレージは64GBでもやっていけますよ。
iPhoneのストレージ容量の選び方についてまとめた記事もあります。
kimaguresubmarine.hatenablog.com
またiPhoneを初めて購入する人に向けても記事を書いています。
kimaguresubmarine.hatenablog.com
2020年に買ってよかったもの:iPhone SE 第2世代
この時期になると、「今年買ってよかったもの」についての記事や動画はどうしても多くなりますが、僕も例外なく書いてみたいと思います。
他に人と比べて決して多くのモノを買ったわけではないので、序列をつけて複数の商品を上げることはできないです。しかし買ってよかったものでいうと、ここではiPhone SE 第2世代について取り上げたいと思います。
実際にiPhone SE 第2世代に関するレビュー記事もいくつか書きました。 ちなみに僕は64GBのブラックを選択。
kimaguresubmarine.hatenablog.com
目次
iPhone SE 第2世代を買ってよかった理由
iPhone SE 第2世代は安価な価格のiPhoneとして4月に発売されました。僕は7月に購入。IIJmioの新規契約と同時にアシストオプションを使って手に入れました。実質分割払いのようなものですが。
iPhone SE第2世代の特徴は4万円台から購入ができる低価格なiPhoneという他に、Touch IDが搭載されたiPhoneだということです。
2020年は世界的にコロナウイルスに泣かされた1年だと思います。そこで外出時はマスク着用が必須になっている状況において、マスクをしても指紋認証で画面ロックを解除できるのがiPhone SE 第2世代です。
最新のiPhoneはFace ID搭載なので、マスクを外して画面ロックを解除する場面が多いと思います。なのでTouch ID式のiPhone SE 第2世代は重宝し、評価を高めている部分だと思います。
さらにサイズもiPhone 8と同じ4.7インチのディスプレイサイズです。このサイズ感が僕にとってはよいですね。片手操作がなんとかできますし、ジーンズのポケットにも余裕で収まるサイズです。
ちなみにiPhone SE 第2世代はiPhone 8と同じ生産ラインを使用していると言われています。そこがiPhone 11シリーズと同じA13チップ搭載ながらも低価格で販売できる要因ではないかと思います。
スマホはiPhone SE 第2世代でも十分
iPhone SE 第2世代はディスプレイの解像度が低い部分、カメラ性能がiPhone 11やiPhone 12シリーズと比べると劣る部分はありますが、日常生活で使用するには十分な性能だと思います。
多くの人はネットブラジング、写真動画撮影、音楽鑑賞、SNS利用、電子マネー、動画視聴などの用途で使用することでしょう。
結局、最新のiPhone12シリーズを買ってもiPhone SE 第2世代を買っても、多くの人はやれることはほぼ同じですし、やること自体もあまり変わらないでしょう。
ならば安価なiPhoneを買って資金を抑え、他のApple製品やガジェットの資金に使うか、資金を貯めるために利用しても良いと僕は思っています。
カメラ撮影にそれなりにこだわりがある人はiPhone 12シリーズの方がいいですよ。超広角レンズやナイトモードも付いていますし。
しかしiPhone SE 第2世代でも実用性は十分。僕の用途でも十分ですし、多くの人にもオススメできるiPhoneだと感じます。
余談ですが、液晶保護フィルムは人気のNIMASOのモノを使っています。
買ってよかったiPhone SE 第2世代
最新のiPhone 12シリーズは魅力的ですが、iPhone SE 第2世代でも十分な性能があるスマホですね。特にこのコロナ禍において、Touch IDでマスクをしながら画面ロックを解除できるのは大きな強みです。
2020年に買ってよかったものはiPhone SE 第2世代だけではないですが、選ぶとしたらiPhone SE 第2世代はトップクラスの評価。2021年にもまた新たなものと出会えればいいですね。
ちなみにクラウドファンディングで話題になったMOFT Xという多機能スマホスタンドを使用しています。
iPhone 12シリーズよりもiPhone SE第2世代を買った方がいい人とは?
多くの人が先日発売されたiPhone 12シリーズのレビューをしていますが、中には4月に発売されたiPhone SE第2世代を購入した方が満足できる人はいます。
小型機では5.4インチのiPhone 12 miniが高評価を受けていますが、iPhone SE第2世代も負けないくらいの評価を受けています。僕自身も7月にiPhone SE第2世代を購入し、レビューも書きました。
ここでは「iPhone 12シリーズよりもiPhone SE第2世代を購入した方が良い人」というテーマで進めていきたいと思います。
購入時にiPhone 12シリーズとiPhone SE 第2世代のどちらかを検討する時には、「ボディ」、「カメラ性能」「Touch iD」あたりがポイントになります。
目次
ボディとディスプレイ
iPhone SE 第2世代は4.7インチのサイズで、片手操作がしやすいです。そして5.4インチのiPhone 12 miniはホームボタンがないので、SE第2世代よりも若干小さいボディサイズになっています。
iPhone 12や12 Proは6.1インチサイズなので、手の大きい人以外は片手操作はしにくいと思います。使用者が片手操作をするかどうかにこだわりがあるかどうか。
またiPhone 12シリーズ全機種にはSuper Retina XDRディスプレイが搭載、有機ELディスプレイということですね。
一方のiPhone SE第2世代はRetina HD ディスプレイなので解像度はiPhone 12シリーズよりも劣ります。1,334×750ピクセルですからね。
しかし、その割にはディスプレイは結構キレイに見えますし、画質にこだわりがある人以外は問題なく使用できるでしょう。
ただiPhone SE第2世代のバッテリーはiPhone 8とほぼ変わらないので、最新のiPhoneとしてはバッテリーの持ちはあまり良くないです。
朝起きた時点ではフル充電でも、日中に適度に動画やSNS、通話やネットブラウジングをすると、寝る前には20パーセント前後にはなるような感じです。
バッテリーの持ちを気にしたり、ヘビーな使い方をする人はiPhone 12シリーズのどれかが良く、iPhone SE第2世代を使う人は、外出時にはモバイルバッテリーがあると安心です。
カメラ性能
iPhone 11からカメラ性能は向上し、iPhone 12でもそれを受け継いでいる形になります。iPhone SE第2世代は暗所でもキレイに撮影できるナイトモードが搭載されておらず、ズーム機能でも劣ります。
カメラ性能にこだわりがある人は3万円以上高いiPhone 12シリーズを購入した方がいいですが、iPhone SE第2世代で撮影した写真は悪いとは思いません。
実際にiPhone SE第2世代で撮影した写真の一例を載せておきます。
プロのカメラマンやマニアックな人は分かりませんが、僕のような一般的な人間には決して画質は悪いという印象を持ちませんね。
また本格的に写真や動画を撮りたい人は、iPhone SE第2世代と一眼レフやミラーレスカメラとの組み合わせでもよいと思います。
中古に抵抗が無ければ、3万〜4万くらいからコスパが良くて評価の高い中古のカメラがありますからね。
Touch IDかFace IDか
このような世界になったので、マスクを付ける機会が多くなりました。なので顔認証のFace IDで画面ロックを解除することに面倒に感じる人も多いでしょう。パスコードも入れるのも面倒ですよね。
従って、マスクを外さずに指紋認証で画面ロックを解除できるTouch IDを採用しているiPhone SE第2世代は評価を高めていますよね。
2020年12月現在でApple Storeで購入できるiPhoneで、Touch IDが搭載されているiPhoneはSE第2世代だけです。
もちろん、Face IDなら手が濡れていたり手が荒れている時に便利ですが、iPhone SE第2世代のTouch IDも精度は高いです。僕も手が荒れ気味になってきましたが、少しくらいの荒れなら認証できます。
その他の主な特徴
iPhone 12シリーズから高速通信の5Gに対応しましたが、まだエリアは一部だけなので、5Gのメリットを受ける人はあまりいないでしょう。5Gの普及にはもう少し時間はかかると言われています。
iPhone SE第2世代は5G非対応ですが、数年後に5G搭載のiPhoneに乗り換える前の機種として使うのもいいでしょう。
搭載チップですが、iPhone 12シリーズはA14 Bionicチップ、iPhone SE第2世代はA13 Bionicチップを搭載、一世代違いがあります。
ただA13チップというのはiPhone 11にも搭載されているチップなので、iPhone SE第2世代でもよほど負荷のかかる動作をしない限り、十分に使えると思います。
iPhone SE第2世代の購入で満足できる人
・安いiPhoneを探している人
・iPhoneは片手操作をしたい人
・指紋認証で画面ロックを解除したい人
先日にも似たようなことを書きましたが、iPhone SE第2世代は4万円台から購入ができるiPhoneですので、iPhone 12 miniとは価格差は3万円あります。
その3万円でApple WatchやAir Podsなどの他のApple製品やガジェットの資金に使うという考えもあります。
そしてiPhone SE第2世代は片手操作がしやすいですし、大きいのはTouch ID搭載で指紋認証で画面ロックを解除できるところです。
このご時世なので、マスクを着用する機会は特に外出時には多いです。Touch ID式が良いという人にはiPhone SE第2世代はスペックも含めて満足できるiPhoneだと感じます。