気まぐれサブマリン

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iPad第7世代とiPad Air第3世代のどっちを選べばいいのか?

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公開日 2020年1月29日

 

ここ最近でiPadの記事が多くて申し訳ないのですが、今回もiPadの記事。今更iPad第7世代とiPad Air 第3世代を比較になるのですが、書いてなかったのでこのタイミングで書きたいと思います。

 

既にiPad第7世代とiPad Air 第3世代の比較記事は多く出回っていると思いますが、個人的な見解を含めて書きたいと思います。

 

結論をここで書くと、絵を描くなどのクリエイティヴな職業でない限りは、iPad 第7世代を選択すると良いのではないかと思います。

 

目次

 

iPad Air第3世代とiPad第7世代の主な相違点

 

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・ディスプレイと本体サイズ

 

iPad Air第3世代とiPad第7世代の主な違いですが、ディスプレイサイズはiPad Air第3世代は10.5インチでiPad第7世代が10.2インチです。また解像度もiPad Air第3世代が若干キレイ。

 

高さと幅は同じですが、iPad Air第3世代の方がディスプレイサイズが大きい分、ベゼル幅が小さくなっています。

 

また本体の厚さではiPad第7世代の方が厚みがあります。従ってディスプレイサイズが10.2インチながらも、iPad第7世代の方が30グラムくらい重たいです。

 

・搭載チップ

 

搭載されているチップですが、iPad Air第3世代はA12 Bionicで、iPhone XRiPhone XSシリーズにも搭載されているチップです。

 

一方で、iPad第7世代はA10 Fusionを搭載されていて、これはiPhone 7シリーズに搭載されているチップです。

 

ただA10 Fusionでも、ネットブラウジングや動画視聴、SNS利用や音楽鑑賞に電子書籍閲覧などの普段使いには問題ないです。

 

・フルラミネーションディスプレイ

 

フルラミネーションディスプレイとは液晶ディスプレイとカバーガラスを一体化させる技術です。iPad Air第3世代はそのフルラミネーションディスプレイに対応しています。

 

フルラミネーションディスプレイだと「Apple Pencilの書き心地がよい」と感じる人もいるみたいです。iPadで絵を書くことが多い、あるいは仕事にしている人はiPad Air第3世代も選択肢に入ると思います。

 

・反射防止コーティング

 

その名の通り、反射の防止を抑えて、画面を見やすくする機能です。iPad Air第3世代は対応しています。

 

・両端末のApple Storeでの価格(税別)

 

iPad第7世代 Wi-Fiモデル

 

32GB・・・34.800円

 

128GB・・・44,800円

 

iPad第7世代 セルラーモデル

 

32GB・・・49,800円

 

128GB・・・59,800円

 

iPad Air 第3世代 Wi-Fiモデル

 

64GB・・・54,800円

 

256GB・・・71,800円

 

iPad Air 第3世代 セルラーモデル

 

64GB・・・69,800円

 

256GB・・・86,800円

 

容量の違いはあるものの、最低容量での価格差は2万円になります。

 

 

iPad第7世代をオススメする人

 

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iPadを初めて購入する人

 

・安く新品のiPadを手に入れたい人

 

・負荷のかかる作業をしない人

 

やはりネットブラウジングや動画視聴、SNS利用や音楽鑑賞に電子書籍閲覧くらいならiPad第7世代でも十分だと思いますし、負荷のかからないゲーム程度でも役割を果たしてくれると思います。

 

容量としては32GBだと不安がある人も多いと思うので、128GBを選んだ方がベターだと思います。

 

 

 

iPad Air第3世代をオススメする人

 

・フルラミネーションディスプレイなどに魅力を感じる人

 

・絵を書く作業をする人

 

ディスプレイの違いを感じる人はiPad Air第3世代がいいかもしれません。このあたりは実店舗などの展示機で確認することがいいと思います。iPadクリエイティヴな仕事をする人も検討してみるといいでしょう。

 

 

今日のまとめ

 

多くの人にはiPad第7世代でも十分なスペックがあると思いますし、iPadは普段使いでも役立つガジェットだと思います。これでApple Pencilやスマートキーボードも使えますからね。

 

僕もこの記事を書いている時点ではiPad第7世代を使用していますが、iPad第7世代はコスパが高いと思いますし、専門的な作業をする場合はiPad Air第3世代も選択肢に入るといったところでしょうか。