ウイニングポスト9 2020を10時間プレイしてみての感想
発売週に購入した競馬シミュレーションゲームであるウイニングポスト9 2020ですが、ここまでで10時間ほどプレイをしました。
立て続けにウイニングポスト9 2020関連の投稿の投稿になるのですが、10時間プレイしたので、これまでのプレイ内容とゲーム自体の感想を書きたいと思います。
今作のウイニングポスト9 2020は前作から改善されたというか、元に戻った部分もあり、前作に不満があった人や新規にウイニングポストシリーズをプレイするには最適なのかなと思います。
目次
プレイは2002年4月まで進行
2002年4月までプレイしましたが、史実馬の活躍もあって、馬主リーディングでは3年連続で1位を獲得しました。賞金が高めのドバイのGⅠなども勝ちましたしね。 通算勝利は261、通算GⅠ勝利は101、海外GⅠは19勝しています。
僕はデータ引継ぎなし、netkeiba.comの無料会員特典で貰える金札3枚を導入してから始めました。金札では繁殖牝馬のダンシングキイ、1歳馬のベガ、さらにマヤノトップガンを購入したので、ダンシングキイの産駒やベガ、マヤノトップガンの活躍が序盤は大きかったです。
1週目のプレイなので難易度はノーマルで進めましたが、プレイ評価はランク9までいきました。
今作で復活したクラブ設立ですが、僕の場合は2000年4月に天城綾さんから話を持ちかけられ、2000年12月にクラブ設立が完了しました。
馬主としての実績があって、10周年となる2000年春まで進めば、クラブ設立の話が持ちかけられるのかもしれません。
また牧場長の牧野若葉さんと結婚をして、子供も産まれました。子孫繁栄システムも今作で復活しましたね。
主な所有馬の実績
初期譲渡馬のナイスネイチャですが、安田記念と宝塚記念を制しました。
ベガは牝馬GⅠ完全制覇を達成しました。
マヤノトップガンはGⅠ通算11勝、3年連続で年度代表馬に選出されました。
スペシャルウィークの通算GⅠ11勝、海外GⅠを勝つこともできました。
銀札で購入したステイゴールドに至っては、GⅠ22勝をしました。当分はその記録は破られないでしょうね。
他にはエアダブリンも国内外でGⅠを1勝ずつしましたし、ダンスインザダークも牡馬3冠。自家製生産馬で牝馬3冠を獲得しました。
10時間プレイして気になったこと
騎手への騎乗依頼は元のやり方に戻った
前作では騎手と知り合うには絆コマンドを使用する必要があって、それがゲーム自体の評価を下げる要因だったと思うのですが、今作からはウイニングポスト8以前と同じで、友好度が低い騎手でも騎乗依頼自体は可能になりました。
さらには友好度は絆コマンドで上げる事ができるの点も良いのではないかと思います。初年度でもその時代のトップジョッキーにも騎乗以来は可能です。
「新たな出会い」コマンドは調教師や牧場と知り合いたい場合に使用するのがいいのではないでしょうか。
Bookfullでも種付けが可能に
5月6月に行われる種付けのシステムも少し変わり、Bookfullになっている種牡馬にも、種付け料を払えば譲って貰えることができるようになりました。前作ではBookfullの種牡馬は絆コマンドを使用する必要もあったりしたのですけどね。
しかし、全盛期のサンデーサイレンスの場合は譲ってもらう場合には7000万円ほどが必要になるので、以前のシリーズであった余勢株のセールと同じような価格は必要ですね。
他にも9月1週をオート進行で飛ばすと、勝手に凱旋門賞に登録されたこともありましたが、前作であった不満点は改善しているという印象です。
ウイニングポスト9 2020の購入をオススメする人
・前作のウイニングポスト9に不満があった人
・ウイニングポストシリーズを始めてプレイする人
・最新のデータでプレイしたい人
冒頭でも書きましたが、前作に不満があった人や、ウイニングポストシリーズを始めてプレイする人は購入を検討してもいいのではないでしょうか。
色々と復活したシステムも多いですし、ゲーム自体も悪いとは思わないのと、最新のデータでも遊べるので今作は仕上がりとしては悪くはないでしょう。
ウイルスによって外出を控える人も多いと思いますし、競馬自体も無観客競馬が続いているので、自宅でゲームをして過ごすのも良いのではないでしょうか。
こちらは2021年4月に発売された最新作であるウイニングポスト9 2021です。