ウイニングポスト9 2020の購入をオススメする人とは
先月の12日に発売された競馬シミュレーションゲームであるウイニングポスト9 2020をすでにプレイしている人もいると思います。
僕自身もウイポ 9 2020は購入し、これまで25時間ほどプレイ(プレイ時間は何となくですが)してきました。
ゲーム自体の評価としては、低評価も多かった前作に比べると改善点もあり、今作は長く遊べるようになったと思います。
前作の内容に不満を持っていた人や、新しくウイニングポストシリーズをプレイする人にはオススメのゲームになったと思います。
以下に今作での主な改善点を書いておきました。
騎手への騎乗依頼は以前のシステムに戻った
前作では騎手は知り合っていないと騎乗依頼ができないシステムになっていました。「騎手ガチャ」とか言われていましたね。
今作ではウイニングポスト8までのように、友好度が0でも騎乗依頼自体はできるようになりました。騎乗以来の仕方は元に戻ったという感じです。
そして知り合えた騎手は「友好を深める」という絆コマンドで友好度を上げることもできるのも特徴だと思います。
BOOKFULLでも種付けが可能に
ウイニングポスト8までは、BOOKFULLの種牡馬に種付けをしたい場合は、セリで本株か余勢株を購入しなければいけないシステムでした。
前作では他の牧場長から余勢株を譲って貰えることで、種付けの権利を獲得できたのですが、今作ではBOOKFULLの種牡馬でもお金を払えば種付けできるようになりました。
種付け料は結構高かったりします。サンデーサイレンスの晩年だと4000万円ほどしますしね。ただ資金がある場合だと、BOOKFULLの種牡馬に種付けしやすくなったと思います。
子孫繁栄システムも復活
ウイニングポスト8では異性と結婚して、子孫を繁栄させることができました。前作ではこの結婚システムは導入されませんでしたが、今作から復活しました。
ウイポ8の時との変化では、娘は将来アイドルになれるという選択もできるということですかね。結婚システムの再導入は望んでいた人もいるでしょう。
クラブ運営も復活
クラブ運営も前作では導入されていなかったのですが、ウイポ9 2020では復活しました。こういった少しずつマイナーアップデートをするのはウイポシリーズの恒例となっていますね。
他にもいくつか変更点がありますが、主な変更点については以上です。
ウイニングポスト9 2020の購入をオススメする人は
・前作のウイポ9に不満を持っていた人
・最新のデータで遊びたい人
・初めてウイニングポストシリーズを遊びたい人
ウイポ9 2020は前作から改善させて、元のウイポに戻ったというような感じですね。それに最新のデータが搭載されているので、ウイポシリーズを始めて遊びたい人にもオススメのゲームになるのではないでしょうか。
コロナウイルスの影響で自宅で過ごす機会が増えるので、ウイポ9 2020をプレイするのもいいと思いますよ。