iPhone SE 第2世代を約1ヶ月使用してみてのレビュー
今回はiPhone SE 第2世代を購入して約1ヶ月になるので、再レビューとして記事にしたいと思います。iPhone SE 第2世代はTouch ID搭載なので気になっている人もいるでしょうし。
もうiPhone SE 第2世代は発売から3ヶ月以上経つので、レビュー記事は多くあるのですが、僕自身が感じたことを書いていきます。
ここで総評を書きますが、コンパクトサイズでTouch ID搭載のiPhoneなので、自分にとっては最高な機種ではないものの、ベターな選択だったと思います。
iPhone SE 第2世代の気になるところ
スペックやデザインなどを考えると、iPhone SE 第2世代はiPhone 8の実質後継機になるでしょう。残っていたiPhone 8の生産ラインを利用したことで、コストを抑えて端末価格を抑えられたという見解をしている方もいます。
なのでiPhone SE 第2世代は目新しさがないのが特徴でもあるのですが、その点はそこまで気にはならないです。
気になる点はディスプレイの解像度が1,334×750という部分で、解像度の割にはキレイで悪くはないのですが、iPhone 11シリーズよりもやはり解像度では劣るところです。
エントリーモデルだから仕方がないのでしょうが、解像度はもう少し高い方が良かったのかなと思います。
そしてバッテリーは決して長持ちするわけではないということ。そこまでタフではないので、1日使うと寝る前には充電が必要です。もちろん使用用途にもよりますが。
iPhone SE 第2世代のバッテリー容量は1,821mAhで、iPhone 11のバッテリー容量の3,110mAhには結構劣る点は認識しなくてはいけないでしょう。
iPhone SE 第2世代の良いところ
次には良い部分を書きたいと思いますが、やはりTouch IDでロックを解除できるのは良いです。マスクをしながらでもロックを解除できるのは、今の時代では重宝されると思います。
Face IDでロックを解除するiPhoneを使用している場合は、外出先でマスクを外すのにストレスを感じる方もいるでしょう。iPhone SE 第2世代はそういったストレスから解放されます。
後はコンパクトなサイズもいいです。僕は成人男性としては手がかなり小さいのですが、4.7インチのサイズだと片手操作はしやすいiPhoneだと感じます。女性も使いやすいと思います。
そして機能面以外にはなりますが、端末価格が安いということ。64GBのSIMフリーモデルなら税込でも5万円ほどで購入ができますからね。
さらにA13 BiocicというiPhone 11シリーズと同じ最新のチップをiPhone SE 第2世代でも搭載されているのですが、それでいて価格が抑えられているのは大きいです。
A13チップの恩恵を受けているかは、使用していてわかりませんが、最新のチップ搭載で価格が安めなのでコスパは高いと思います。
iPhone SE 第2世代を約1ヶ月使用してみてのレビュー まとめ
iPhone SE 第2世代を1ヶ月ほど使用してみてのまとめになりますが、Face ID搭載の最新のiPhoneもいいですが、今のご時世ではTouch IDでロックを解除できる点は重宝すると思います。
目新しさはないデザインですが、やはりiPhoneは美しいですし、4.7インチのサイズなので片手操作はしやすいです。コスパの高いiPhoneとしてまだ売れ続けると思います。