どんな時代にも通用する「本物の努力」を教えよう。を読んでみて
読書に関する記事は久々ですが、1年ぶりに千田琢哉さんの本を購入して読みました。今回は、どんな時代にも通用する「本物の努力」を教えよう。を読んでみて考えたことです。
この書籍のテーマは「努力」なのですが、努力に対する考え方はそれぞれ違いはあると思います。努力をすることは重要だと思うので。
「努力するのは当たり前」とは僕自身は思っているのですが、その努力について追求するために、若い世代から支持を受けている作家である千田琢哉さんの書籍を購入しました。
目次
どんな時代にも通用する「本物の努力」を教えよう。の内容
この書籍は6つのChapterから構成されていて
1 結果やリターンよりも大切なもの。それは「努力」。
2 「プロ」になる努力。
3 「生き残り」の努力。
4 「お金」の努力。
5 「恋愛」の努力。
6 「幸せ」になる努力。
この書籍では様々なテーマについての努力の仕方が書かれていると思います。それは著者の千田さんの経験やその周囲の人の分析などからなっています。
詳細はネタバレになってしまうので書きませんが、僕は千田さんの書籍を何冊か読んだことがあり、理論的でもあったり、自身の経験から基づいている内容なのでいつも勉強になっています。
千田さんの本は読みやすい文字量ですし、見やすい構成になっているので、気軽に読めるところも良い部分だと思います。この書籍も完読するには2時間もかからないでしょう。
だからこそ若い世代から支持されるのだと推測しますし、実際に普段読書をあまりしない人にも読みやすい内容になっていると思います。また書籍も理解しやすい内容になっていると思いますね。
無意識で努力する、習慣化することを好きになる
ここからはこの書籍を読んで考えたことについて書きます。僕はまだ成功者ではないですが、成功するには努力をすることは必要だと思いますし、努力の定義を考える必要もあるのかなと思いました。
「努力は当たり前にすること」を前提に考えると、無意識で努力をする、あるいは努力することを習慣化するという意識でやった方がいいのかなと思います。
無意識で努力する必要性はこの書籍でも書かれていますし、有名なビジネスYoutuberは努力を習慣にしてしまうことをオススメしています。
無意識で努力をするには、努力を習慣化することが簡単なやり方ではないかと思いますね。毎日何かしら努力することを継続すれば習慣になっていくと思ってやっていきたいと思います。
「みんなができないこと」に努力をする
僕のブログも大きな成果を出している段階ではないですが、一応このブログは2年ほど続けています。ただ多くの人は成果が出るまでにやめていくのが現実のようですね。
ブログを続けることができない人が多いのなら、僕はブログの更新を続けようかなと思います。他人と違う行動をすることも必要だと思いますし。
ブログを続けることはすごく苦痛ではない(考えたネタを記事にするレベルに持っていくのは苦労しますが)ですし、成果が出るまで継続していきたいと考えています。今は努力でブン殴る段階ですね。
知恵や頭を使う
SECTION 21で書かれているのは、「知恵さえあれば、どんな時代も生きていける」ということです。そこで僕は「思考停止してはいけない」とも考えました。
やはり思考停止している日本人は多いと思うので、そこは努力をしながら思考を停止させないことも必要だと考えます。
なのでブログ更新はアウトプットなのですが、同時にインプットをすることも必要。知恵を鍛えるために読書も定期的にしていければと思いますね。
自分で思考して行動して、あとはどれだけ成果が出るかの勝負なので、ここは意識してやっていきたい。
この本に書かれているように、知恵や頭を使う人がこれからの世界で成果を出す可能性を秘めていると考えてやっていきたいと思います。
今日のまとめ
とあるインフルエンサーは「多くの人は努力も勉強もしない」とYoutubeで仰られていましたが、だったら他の人と違う行動をする必要があると思います。
努力は理論上は割と簡単にできると思いますし、努力のプロセスが好きになれるように行動すれば、何かしら小さな成果が出るのではないかと思い、継続していきたいと思います。
そして今回紹介した書籍から学んだことも多いので、本に書いてあることを少しでも実践して、ブログも続けていければと思います。