気まぐれサブマリン

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iPhone SE(第2世代)コスパ最強説について考える

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タイトルで使っているのにアレですが、現代では「最強」という言葉が安易に使われ過ぎているというのはあります。その言葉を使えば大衆にウケがいいということですけどね。

 

コスパ最強」という言葉にも疑問を持っていかなければいけませんが、iPhone SE 第2世代はコスパ最強であると考える人もいます。

 

個人的には考え方や捉え方は人によって違うのはありますが、iPhone SE 第2世代はコスパに優れているスマホであるのは間違いないのかなと思います。僕自身も使っているスマホです。

 

ここではiPhoneとしては安価で購入ができるiPhone SE 第2世代はどの部分がコスパに優れているというのかをもう一度考えてみたいと思います。

 

 

 

iPhone SE 第2世代が優れている部分

 

4万円台から購入ができる価格

 

iPhone SE 第2世代のSIMフリーモデルは、Apple Storeでは税込で49,280円から購入ができます。もちろんこれは最小ストレージの64GBの場合ですけどね。

 

iPhoneを含めた最近のスマホは端末価格が10万円以上する機種もありますから、5万円もあれば購入ができるiPhoneiPhone SE 第2世代だけです。

 

ちなみにiPhone SE 第2世代は、iPhone 8と同じ生産ラインを使用していると言われています。なのでコストを抑えられて生産ができるので、価格を安くできるということのようです。

 

iPhone 11と同じA13チップ搭載

 

iPhone SE 第2世代は2020年4月に発売されましたが、搭載されているチップはA13 Bionicで、その前年に発売されたiPhone 11シリーズと同じチップを使っています。

 

廉価版ながらiPhone 11と同じチップを搭載していることも評価の高い要因になっています。これならよっぽど負荷のかかる動作をしない限りは問題なく使えます。

 

スマホでできることの多くが可能

 

多くの人がスマホでやることといえば

 

・通話やメール

 

・ネットブラウジング

 

SNS利用

 

・動画視聴

 

・音楽鑑賞

 

スマホゲーム

 

・写真や動画の撮影

 

電子マネー決済

 

これらのことはiPhone SE 第2世代でも当然できます。カメラ性能ではiPhone 12の方が上回っていますが、厳密に言うとやれることはほとんど同じだと思います。

 

クリエイティヴな使い方やマニアックな使い方をする人は別ですが、多くの人が利用する機能は備わっているので、使い勝手が悪いと言うことはないでしょう。

 

iPhone SE 第2世代が劣っている部分

 

バッテリーの持ちは悪い方

 

iPhone SE 第2世代でデメリットとなるのはバッテリー容量の少なさだと思います。日中に動画視聴や音楽鑑賞などに多くの時間を使うと、夕方や夜の頃にはバッテリー残量が20パーセントほどになる感じです。

 

iPhone SE 第2世代のバッテリーは1,821mAhでiPhone 8と同じ。ちなみにiPhone 12は2,815mAhなので、バッテリーの持ちを気にする人は他の機種の選択やモバイルバッテリーを用意した方がいいです。

 

ディスプレイ解像度が低い

 

iPhone SE  第2世代のディスプレイ解像度は1,334×750ピクセルです。最近のiPhoneandroidスマホに比べると解像度は低い方だと思います。

 

ただ有機ELディスプレイiPhone 12よりは劣りますが、実際にはそこまで粗い感じはなく、それなりにキレイに見えていると思います。

 

良くもあり悪くもある部分

 

4.7インチサイズディスプレイ

 

iPhone SE 第2世代は4.7インチサイズディスプレイなので、片手で操作がしやすいサイズ感。手の小さな男性や女性には向いているiPhoneだと思います。

 

しかしその反面、最近のスマホは大型化が進んでいたのもあって、ディスプレイサイズは少し小さいと感じる人もいると思います。ならばより小型で5.4インチディスプレイのiPhone 12 miniを選択する人もいるでしょうね。

 

ホームボタン搭載

 

iPhone SE 第2世代はホームボタンが搭載されているので、指紋認証で画面ロックを解除できるのが便利です。今のコロナ禍においてはマスクを外さずにロックを解除できるのは重宝しますね。

 

ホームボタン式のデメリットとしては指が濡れていると指紋認証に失敗すると言うこと。そこはFace IDの方に利点がありますね。

 

結論:iPhone SE 第2世代はコスパに優れている

 

序盤に書いたように、「コスパ最強」という表現はあまり使いたくないので、「iPhone SE 第2世代はコスパに優れている」という評価にします。

 

スペックだけを比較すると、iPhone 12シリーズの方が上回っているのは事実です。しかし価格とのバランスを考えればiPhone SE 第2世代は優れている評価で良いと思います。

 

ということで、iPhone SE 第2世代はデメリットもありますが、評価に値するiPhoneであるのは間違いないと思います。

 

 

ちなみに僕はMOFT Xという多機能スマホスタンドを使用しています。クラウドファンディングでも話題になった、評価の高いスマホスタンドです。

 

kimaguresubmarine.hatenablog.com

 

 

iPhone SE 第2世代のレビュー記事も以前書きました。↓

 

kimaguresubmarine.hatenablog.com