【2021年秋版】Nintendo Switch本体の選び方（通常モデル、有機ELモデル、Lite）

2017年3月に発売されたNintendo Switchはネオンブルー・レッドとネオングレーの2カラーから選べました。そしてその2年半後の2019年9月には携帯型のNintendo Switch Liteが発売。

任天堂はそれだけではなく、2021年10月には液晶に有機ELタイプのモデルも発売されました。Switchは大きく分けると、通常モデルと携帯型のSwitch Lite、有機ELモデルの3つのモデルを揃えることになりますね。

コロナ禍によって家庭用ゲーム機の需要が高まって、Switchも一時的に在庫が品薄になり、この記事を書いている時点ではプレイステーションも品薄になるというのが日本の実情です。

そんなNintendo Switchですが、「3つのモデルからどれを選べばいいのか？」と考える人もいるでしょう。コロナ禍によってゲーム機を初めて買う人や数年ぶりに購入を検討している人もいるはず。

ここで結論を書くと、それぞれの用途で選べばあまり悩むことはないと思います。テレビやディスプレイに繋いで遊びたい人は通常モデルが良いです。

テレビやディスプレイに繋げず、持ち運んでゲームをしたいと考えている人はSwitch Lite。携帯モードで遊ぶ時には画質にこだわるという人は有機ELモデルという選び方で良いと思いますね。

個人的には通常モデルが多くの人におすすめできると思うのですが、少し掘り下げたいと思います。

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テレビやディスプレイに繋いで遊ぶかどうか

32,978円の通常モデルと37,980円の有機ELモデルは液晶ディスプレイが違うだけでなく、有機ELタイプはフリーストップ式ワイドスタンドという、自分好みの角度でスタンドを固定できますし、付属のドックには有線LAN端子も搭載されています。

通常モデルと有機ELモデルはやれることはほぼ同じだと思うのですが、Switch Liteは携帯ゲーム機に特化しているので、テレビやディスプレイに繋いで遊ぶことはできません。

テレビやディスプレイに繋ぐと、迫力のある画面でプレイもできますし、大人数でプレイする時にも役立つと思います。もちろん携帯モードで持ち運んで遊ぶこともできます。

少しでもテレビやディスプレイで繋いで遊ぶ予定がある人は通常モデルか有機ELモデルを選ぶことをおすすめします。ただ発売してしばらくは抽選販売で購入するのが現実的だと思います。

ディスプレイの大きさ

3つのモデルの違いというと、ディスプレイサイズがそれぞれ異なっています。

通常モデル・・・6.2インチ

有機ELモデル・・・7.0インチ

Switch Lite・・・5.5インチ

まずSwitch Liteは携帯ゲーム機ということで5.5インチと、通常モデルよりサイズは一回り小さいという感じです。また有機ELモデルは画面の縁がスリムになったことにより、7.0インチのサイズを実現しています。

もちろん有機ELモデルは色鮮やかなディスプレイですし、有機ELは目の負担も抑えてくれると言われています。サイズも通常モデルより横幅は3mm大きい（242mm）だけです。

通常モデルと有機ELモデルを携帯モードで遊ぶ時

僕は初めてSwitchが発売されてから1週間後に運良く手に入れることができました。発売から当初は品薄だったんですよね。テレビに繋いだり、あるいは携帯モードとして遊んだりしました。

Switch Liteは携帯ゲームに特化しているので、持ち運んだりする時には遊びやすいと思うのですが、通常モデルと有機ELタイプを携帯モードで遊んだ時はどうかと。僕の場合はやや本体が大きいと感じ、慣れるのに少し時間がかかる人もいると思われます。

6.2インチのディスプレイサイズだと、野球やサッカーなどの球技系スポーツを題材としたゲームでは慣れるのも時間がかかるかもしれません。ボールが小さいので見えづらいと感じる場合も。

しかし通常モデルや有機ELモデルは携帯モードでも慣れれば楽しめると思いますし、テーブルモードでじっくりとプレイできるので、フレキシブルな遊び方ができます。

ゲームに画質を求めるか

通常モデルは、テレビやディスプレイに繋いだ時には1920×1080ピクセルの解像度になります。これが携帯モードやテーブルモードでは1280×720ピクセルの解像度です。

有機ELタイプでも解像度は変わりませんが、有機ELディスプレイなのでこちらの方が色の表現では上回っているはず。

持ち運んでゲームをする時に、画質にこだわりがある人もいるでしょう。本体のディスプレイはキレイな方が良い人は有機ELタイプを選んだ方が後悔はないと思います。

ゲームをする時に画質はあまりこだわらない人は通常モデルでも十分だと思います。通常モデルも有機ELモデルでも、テレビモードではフルHD画質でプレイできますしね。

Nintedno Switch3モデルの価格

通常モデル・・・32,978円

Switch Lite・・・21,978円

有機ELモデル・・・37,980円

Switch Liteと通常モデルの価格差は約11,000円、通常モデルと有機ELモデルの価格差は約5,000円です。Switch Liteは携帯型に特化しているので2万円ちょっとで購入ができます。本体価格抑えたい人もLiteが選択肢に。

有機ELモデルは液晶ディスプレイに有機ELを搭載しているなど、通常モデルよりも高いのですが、価格差5,000円をどうみるか。有機ELディスプレイなどに価値を感じるならば購入を検討してもいいのかなと。

Nintendo Switchの選び方

・多くの人、こだわりがない人・・・通常モデル

・テレビモードで遊ばない人・・・Switch Lite

・本体のディスプレイ画質にこだわる人・・・有機ELモデル

こんな感じで良いと思います。まずはテレビやディスプレイに繋いでのプレイを考えていない人はSwitch Liteで良いと思います。価格も3機種の中では安いですし。

そして本体の液晶ディスプレイは有機ELが良い人、携帯モードでキレイな画質でプレイしたい人は有機ELモデルを選んだ方が後悔は少ないと思います。

ただ多くの人は通常モデルが良いのではないかと思っています。テレビモードでも携帯モードでも遊べますし、液晶ディスプレイも悪くはないと思いますしね。

Nintendo Switchのおすすめの周辺機器についても記事を書いています。

kimaguresubmarine.hatenablog.com

Nintendo Switch のおすすめの活用方法と遊び方についても書きました。

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