気まぐれサブマリン

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【2022年夏】自宅にテレビを所有する必要性はあるのか?

 

 

このブログではテレビに関する記事を過去には書いていますが、久々にテレビに関する記事。2022年の時点において、「テレビは必要なのか」についての話です。

 

地上波のテレビ番組は、誰にでも分かりやすい内容に作られているので、クオリティが低いです。そういった部分は今回の内容と少し離れますが、低クオリティの番組ばかりやっているのも影響して、テレビ離れが進んでいるようです。

 

さらに現代は動画配信のサブスクなどのが定着していることもあって、よりテレビを持たない家庭なども増えているとのこと。

 

僕自身はひかりTVを契約しているのですが、あまりテレビ番組は視聴していません。視聴しても録画して後日観るとか、スポーツ中継を観るのかのどちらかですね。

 

 

テレビを持たないメリット

 

大型テレビを持っていた人が持たなくなった場合には、室内にスペースができることは言えると思います。僕はワンルームにそれなりのサイズのテレビを持っていますが、存在感は大きい。

 

小型〜中型テレビならばあまり感じないでしょうが、50インチクラスだと110cmの横幅があるので、意外とスペースを使います。室内のスペースを節約できるのは一つのメリットです。

 

それとテレビは受動的に情報を得るという点では、自分が知りたくない情報まで入りますし、テレビ局の利益に繋がるような偏った情報を流しています。だからあまりストレスを感じなくなります。

 

テレビを視聴しないことによって、自分の時間が増えるのもメリットです。増えた時間で動画を視聴してばかりではあまり意味はないですが、読書や勉強などをしてインプットを増やすこともできます。

 

また買い替えをする必要がないので、余計な投資をしなくて済むのと、今はプロジェクターを使っている人もいます。プロジェクターはあまり場所は取らないのも利点です。

 

NHKの受信料や、ネガティヴな報道でストレスを感じることを避けることができますし、テレビを持たないメリットはいくつかはありますね。

 

 

テレビを持つメリット

 

反対にテレビを持つメリットですが、CS放送などの専門チャンネルを視聴する人はいるでしょう。もちろんCS放送のチャンネルでも質が低くて社会的にも良くない番組はありますが、興味のある番組やテーマのチャンネルを視聴できるメリットも。

 

まあ今は動画配信で視聴できるので大きなメリットではないですが、災害時や事件が起きた場合にはNHKなどで情報を確認することはできます。映像で確認した方が良い場合もありますし。

 

ここ最近では地震や火山噴火などはNHKはリアルタイムで情報を流していますし、元首相暗殺事件でも速報を流していました。ただ視聴しているとメンタルに影響ができる場合もありますが。

 

今はSNSやネットなどで情報を簡単に得ることもできますが、リアルタイムの映像で確認をしたい時もありますしね。

 

あとはテレビ番組を視聴しなくても、android TVなどの動画を視聴できるテレビもありますし、テレビゲームやブルーレイプレイヤーを繋いでコンテンツを楽しむこともできます。

 

大画面でのテレビゲームやブルーレイの作品を視聴することは迫力もあります。ただ先ほども書いたようにプロジェクターを使うことや、チューナーレスのディスプレイを使うことで解決もできますが。

 

質の低いテレビ番組を避けて、自分に合った用途で使用すれば、まだテレビも使い道はあるということです。

 

 

テレビを見ない重要さ

 

テレビ本体が無くても、TVチューナーやブルーレイレコーダーを液晶ディスプレイやプロジェクターに繋げば、テレビ番組を視聴できます。僕もひかりTVのチューナーをディスプレイに繋いで視聴しています。

 

先ほども書いたように、ほとんどの番組は自分達の利益に繋がるように、誰にも分かりやすい番組の内容になるのでクオリティはとても低いです。

 

さらにCMなどで視聴者の購買意欲を刺激します。スポンサー収入はテレビ局にとって大事ですし、番組のテーマに合わないような広告を流しているようです。

 

もちろんCS放送などを含めれば、中には良い番組もあるのでしょうが、だからと言ってテレビ番組の視聴に時間を費やすのはオススメしません。

 

将来のことや仕事、自分を成長させるために時間を費やした方が良いのではないかと思います。テレビ番組の視聴よりも、読書や勉強を優先させた方が良いかと。

 

読書をすればテレビを見ない重要さにも気づくと思います。実際に「テレビは見ない方が良い」と書かれているものもありますし。

 

他にやるべきことをやって、余った時間で少しテレビ番組を視聴するのは良いですが、それもテレビ局の裏側の意図を知るということも考えなくてはいけません。

 

 

テレビの所有の是非

 

テレビの所有は、個人で決めれば良いと思っています。個人的な見解としては、問題なのは質の低い今のテレビ番組なので、重要なのはテレビの視聴に時間を費やさないことです。

 

テレビは動画やテレビゲーム、ブルーレイプレイヤーやレコーダーと接続して使うこともできるので、それらに使用をメインに考えれば良いと思います。

 

大画面でスペックの高いテレビを購入しなくとも、今は液晶ディスプレイなどで代替がききます。そして室内のスペースを確保したいならばプロジェクターの選択肢もありますし。

 

テレビを所有するしないについても、抽象度を上げて分析して、必要か不必要か判断する必要はあると考えています。