パワプロ・プロスピ・MLB The Showについて書いてみる
公開日 2019年9月20日
スマホでゲームをする時代にもなっているのでしょうが、家庭用ゲーム機で販売されている野球ゲームは昔よりも少なくなっている印象があります。
2019年秋現在では実況パワフルプロ野球、プロ野球スピリッツはメジャーな作品だと思いますが、この2つ以外の野球ゲームはあまり販売されていないです。
国外だとメジャーリーグを題材にしたMLB The Showシリーズはありますが、やはり野球ゲームは少なくなっていると思います。
それでも最新のデータで遊べる実況パワフルプロ野球とプロ野球スピリッツ、さらにはMLB The Showの特徴について書きたいと思います。
実況パワフルプロ野球
94年に1作目が出てから、コンスタントに発売されているのが実況パワフルプロ野球シリーズです。パワプロの名で親しまれている野球ゲームです。
試合では2頭身の選手を操作し、近年の作品ではサクセスやペナント、マイライフなどのモードが搭載されています。
選手の能力のエディットはできませんし、選手作成エディットもありません。オリジナル選手を作成するのには、サクセスというモードで選手を育成する必要があります。
サクセスで遊んで選手を作成する人も多いと思います。このモードはパワプロシリーズの特徴だと思います。
またパワプロ2016と2018にはパワフェスというモードもあり、トーナメント形式の大会を勝ち進みながら選手を育成し、作成できます。
作成した選手はチームに所属することもできますし、アレンジというモードではオリジナルチームを作成することもできます。
選手は2頭身キャラですし、ピッチャーの球種も少ないのでリアルさには欠けると思いますが、20年以上続いている作品なので、定番のゲームだと思います。
最新作のパワプロ2018ではアップデートによって2019年度のデータで遊ぶことができます。PS4とPS vitaで出ています。
また2019年夏にもNintendo Switch版でもパワプロが発売となりました。僕はPS4のパワプロ2018をプレイしました。
プロ野球スピリッツ
パワプロと同じくKONAMIが販売している野球ゲームですが、パワプロに比べてこちらの方がリアルな野球ゲームではあると思います。2019年夏には4年ぶりにPS4とPS Vitaで新作が出ました。
パワプロと同じくペナントモードもありますし、選手を作成できるスピリッツというモードもあります。さらにはプロ野球選手になりきれるスタープレイヤーモードも搭載。
僕はプロスピ2019のプレイはありませんが、オリジナルチームは作れないようで、スピリッツモードも一新されたようです。
試合面では選手の能力設定は細かいですし、ピッチャーの球種もパワプロよりも多いですから、パワプロよりもリアルだと思います。
MLB The Show
プロスピよりもリアルだと言われているのがMLB The Showです。アメリカ・メジャーリーグのゲームなのですが、海外で発売されているゲームなので、字幕や音声は英語です。
日本ではAmazonでパッケージ版を購入をできますが、PS Storeからはダウンロード版を購入することができます。
近年の作品には日本語オンラインマニュアルのサイトもあるので、英語に自信がない人はそちらを参考にすると良いと思います。
モードもフランチャイズというGMとなってシーズンを戦うモードや、選手カードを集めてオリジナル球団を作れるダイアモンド・ダイナスティーというモードもあります。
試合中は実際のMLBの中継を見ているような演出となっているのがまたリアルだと思います。
またエディットでオリジナル選手の作成ができますし、総合的にはパワプロやプロスピよりも評価は高いのではないでしょうか。
今日のまとめ
気軽に野球ゲームを楽しみたい→実況パワフルプロ野球
それぞれのゲームをオススメする人を書きました。家庭用ゲーム機での野球ゲームは近年少なくなっているのですが、今回取り上げた3つのゲームはある意味長く楽しめるのではないでしょうか。