Cote&Ciel Isarをメインバッグとして使用するメリットとデメリット
ここ最近になってCote&Ciel(日本語だとコートエシエルと表記します)のIsar(イザール)を再度メインバッグとして使っているのですが、やはりバックパックとしては良いバッグだと感じますし、デザイン性も含めて人気のあるバックパックだと思います。
このブログでもこの美しいバッグについては書いたこともありますが、また少し違った視点から記事を書いていこうと思います。
Cote&CielのIsarはいくつかの強調点があり、また同時にデメリットもありますね。そういった部分を中心に書いていきたいと思います。
ちなみに僕が使っているのはメランジグレーのMサイズです。
Cote&Ciel Isarのメリット
・デザイン性が優れている
特徴的なデザインをしているCote&CielのIsarですが、たまにIsarを背負っている人も見かけます。とにかく美しい。それに惹かれて僕も使用しています。
似たようなデザインのバッグもAmazonでは販売されていますが、やはり買うならCote&Cielというところ。特徴的なデザインだけに街中だと目立つと思いますが、そのデザイン性も評価されている要因なのは間違いないです。
・頑丈な作り
Cote&CielのIsarはエコヤーンという素材を使用していて、耐久性にも優れています。それに加えてバッグ自体が頑丈な作りになっています。バッグ自体に厚みもありますし。
バッグ自体が頑丈な作りになっていることはありがたいです。ただ後述しますが、バッグ自体に重量があるのも事実です。
・背面にノートPC収納スペース
バッグの背面側、背中に近い方にはノートパソコンの収納口があります。Mサイズの場合、この収納口には15インチまでのノートパソコンが収納できます。Isarには3サイズがあり、Sサイズは13インチまで、Lサイズは17インチのノートパソコンを収納できます。
先程にはバッグに厚みがあると書きましたが、ノートパソコン収納口も厚みがあり、ノートパソコンを守ってくれると感じます。僕は13インチのMacBook Airを入れています。
・収納口が多い
Cote&CielのIsarは収納口が多いのも特徴です。メインとなる収納口の中にもさらに収納する部分がありますし、背面の収納口も仕切りがあってノートパソコンと別に収納できます。
収納口がいくつかに分かれている分、大きな単体の荷物はそこまで入りませんが、意外なところにも収納口があるので、スリ対策にもなるとレビューしている人もいます。
・USED品ならば1万円以下から
僕はこのバッグを古着を取り扱っているネットショップで購入をしましたが、価格は8,000円でした。Isarの新品は正規販売店だと3万円以上しますが、Amazonだと2万円を少し切る価格で販売されています。
古着や中古品に抵抗がなければ、中古で購入しても良いのではないかと思います。それなりの状態ならば1万円を切る価格で購入ができますからね。
Cote&Ciel Isarのデメリット
・背面の収納口の取り出しにくさ
使用上のデメリットというか欠点の一つは、ストラップが邪魔で背面の収納口から物を取り出しにくいということです。ストラップを後ろにやらないと取り出しにくいという特徴がありますね。
防犯性もあってこういった構造にしているのかもしれませんが、背面の収納から物を出し入れする時に面倒ですね。
・バッグの重さ
多くの人が指摘している部分ですが、Cote&CielのIsarはバックパックとしては重い方だと思います。Mサイズでも1500gはあるので、長時間背負っていると体への負担も大きくなります。
僕は体質があまり強くはないので、Isarを背負って歩き回ると肩が厳しくなり疲れてきます。なので長時間背負って移動するのにはあまり適していないと思いますね。
そしてここにノートパソコンなどを入れるとさらに重くなるので、荷物を多く入れたいと思う人はさらに注意が必要ですね。
Cote&Ciel Isar 総評
Cote&CielのIsarはApple社公認のバッグとされているので、実際に使って評価している人は多いと思います。あのスティーブ・ジョブズ氏も使っていたという逸話もあります。
バッグの重さに疲弊することにもなりそうですが、デザイン性が優れていますよ。大事なことなのでもう一度言いますが、デザイン性は素晴らしい。
また重たいバッグはちょっとという人は、 SサイズのIsarを検討すると良いと思います。メイン収納口の形は変わりますが、Mサイズに比べると体への負担を減らしてくれると思います。