DR.Jの2400ルーメン格安プロジェクターを3ヶ月使用してのレビュー
公開日 2019年9月10日
僕は今年6月にDR.Jというメーカーのプロジェクターを購入しました。中華製でしょうが、購入当時の価格はAmazonで4,999円と格安でした。
実際にレビュー記事も2つ書きましたが、画質は悪くないですし、コストパフォーマンスに優れたプロジェクターだと思います。
今回は購入してから3ヶ月が経ちましたので、また改めて記事にしたいと思います。使用頻度は高くはないですが、プロジェクターは1台あると便利だと感じています。
kimaguresubmarine.hatenablog.com
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800×480の解像度ながら画質は悪くない
このプロジェクターは格安なので、解像度自体は800×480と低いのですが、1080pのフル解像度の映像に対応しているので、ブルーレイレコーダーやゲーム機などの映像を映し出すことができます。
フルHDなど、元の映像の解像度が高ければそれなりに綺麗な画質で映し出してくれます。僕はHDMIケーブルを繋いでブルーレイプレイヤーやひかりTVのチューナーなどの映像を映し出しています。
我が家は窓が大きいので、なかなか壁に投影することができません。普段は天井の壁に投影して見ています。
このプロジェクターの明るさは2400ルーメンなのですが、日中では多少は映像が見にくいこともあります。どうしても外が晴れている時にはカーテンの隙間から日が入ってしまいますからね。
明るい場所でプロジェクターを使用したい場合は3000ルーメン以上の機種を選ぶと良いのかなと思います。
ファンの音はちょっと気になる
プロジェクターのファンの音はちょっとは気になる感じがします。プロジェクターの購入自体は初めてなので、他の機種のファンの音がどうなのかはわかりませんが、それなりに音はすると思います。
本体のスピーカーではなく、別途スピーカーを用意して音量を上げればそれほど気にならないとは思います。
音に関しては別途スピーカーが必要かも
本体自体にスピーカーを内蔵しているので、音を出すことができますが、音質はあまり良いとは思いません。あくまでもおまけ程度かなと思います。
なので音にこだわりがある人は別途スピーカーを用意した方が良いと思います。今はAmazonでも低価格で評価の高いスピーカーがあるので、一緒に購入するのも良いと思います。
僕はTaotronicsのスピーカーと繋いで使う事も多いです。
プロジェクターでテレビ代わりにもなる
4Kテレビは安くなってきたとはいえ、国内大手のメーカーのテレビは5万円以上するテレビが多いです。
今はブルーレイレコーダーなど、テレビチューナー付属の機器があればパソコンのディスプレイやプロジェクターと繋いでテレビが視聴することができます。
4Kなどの画質にはあまりこだわりはないけど、できるだけ大きな画面でテレビを見たい人はプロジェクターも視野に入ると思います。
プロジェクターも4K画質対応のモデルもあります。ただBenQのホームプロジェクターでも10万円ちょっとの価格はしますが。
テレビの場合は置くスペースも必要なので、ならばプロジェクターで視聴するという手もありますし、テレビを持っている人でも、テレビが壊れた場合にはサブ機としてプロジェクターを使用する事もできます。
場所にも寄りますが、2台あればゲームをしながらテレビやブルーレイレコーダーの映像を流したりする事もできますしね。
今日のまとめ
あのAmazonでも評価されているように、DR.Jのプロジェクターは最初の1台には最適なプロジェクターではないかと思います。格安なのでリスクはあまりないですしね。
僕自身ももっとプロジェクターを活用できればと思っています。