テレワークや在宅ワーク時のアイテム選びで重視したいポイント
2021年5月8日の時点で、東京都や大阪府などでは緊急事態宣言が延長されました。まあ知っていましたけど、これでまた自宅でテレワークや在宅ワークを続ける人もいると思います。
個人的にも自宅で作業をする時間が増えそうです。そこで在宅ワークなどで使用できるアイテムの需要がまた増えるのは間違いないです。作業デスクやチェア、外部モニターなどですね。
僕の自宅でも作業に使えるデスクやチェアなどがありますが、Amazonで安く購入した品物が多いです。
在宅ワークでおすすめなアイテムというテーマの記事は多くありますが、特に重視してお金を少しでもかけた方がいいアイテムについてフォーカスしたいと思います。
安い価格でも在宅用のアイテムは揃えられるのですが、一番投資した方がいいのはデスクチェアなのかなと思います。その他のアイテムを含めて取り上げたいと思います。
一番投資を考えるべきなのはデスクチェア
僕はナカバヤシというメーカーのデスクチェアを現在使用していますが、4,500円くらいで購入ができるややコンパクトな作業チェアです。これにゲルクッションと合わせて座っています。
ただ長時間使用していると、臀部のあたりに負荷がかかりキツくなってきます。すごい痛くなるという訳ではないですが、裏太腿を含めて疲れも出てきます。
合わせて使用しているゲルクッションもAmazonブランドで1,500円ほどなので、そこまで大きな効果はないと感じます。
「8時間座って作業するとなると、1日の3分の1は作業デスクで過ごしている」と書いてある記事もありましたが、確かにそう考えるとデスクチェアには投資をした方がいいのかなと。健康面や作業効率にも影響がありますしね。
あとは腰痛持ちの人もいますし、今は痛くなくても負荷がかかって長期的に見ると健康への負担、腰痛が出てくるケースも想定されます。早いうちに対策をした方がいいのかなと思いますね。
とはいえ僕自身も腰痛の兆候はないですが、格安デスクチェアを使用しているので、なるべく近いうちにもう少し体への負担を減らせるデスクチェアを導入したいと考えています。
数万円するデスクチェアへの投資はちょっと厳しいので、ゲーミングチェアを考えています。ワンルームなので導入するとちょっと目立つ存在になるかもしれませんが、今使っている物よりももう少し値段がするゲーミングチェアを考えています。
例えばGtracingのゲーミングチェアとかですね。
作業デスクは値段よりも大きさ
作業デスクに関しては、あまり価格は重視しなくても良いのかなと思います。高さを変えられる電動昇降デスクを使用したい人は別ですが、価格よりもデスクの大きさ重視の考えでも良いかと。
僕はIKEAの100cm×60cmのデスクを使っています。ただ3年半は使っている白色のデスクなので天板は汚れや劣化が目立ちます。
あとは横幅100cmはちょっと小さいと感じるようになりました。現在の自宅のレイアウトでは120cm以上の横幅のデスクを置くと家具の配置を変えなくてはいけないのですが、作業デスクは横幅は120cm以上、奥行きは60cmはあるデスクを選んだ方が無難です。
自宅に置けるサイズを選択するのも必要ですが、作業するためにはスペースをなるべく確保した方がよいので、作業デスクは値段よりも大きさを重視する考えを持った方がいいです。
結局は快適に作業するためには外部モニターやその他のガジェットをデスクに置くことになるので、作業スペースの確保を考えることですね。
ノイズキャンセリングイヤホンはあった方がいい
あとあると便利なのはノイズキャンセリングイヤホンですね。周囲の環境にもよりますが、日中に自宅で作業をすると人の声や車やバイクの騒音などが気になる場合もあるでしょう。
普通のイヤホンやヘッドホンでもある程度は対処できますが、外部のノイズを軽減できるノイズキャンセリング(以下ノイキャン)式イヤホンは1つでもあると便利です。
ノイキャン機能付きのイヤホン・ヘッドホンを使用すれば作業に集中しやすいと思いますし、これがカフェなどの外出先で作業をする場合に使うのにも便利です。
ノイキャン機能付きイヤホンやヘッドホンは安いモノでもいいので、あると便利です。僕はSONYのイヤホンを所有しています。自宅でも外出先でも重宝しますね。
外部モニター(液晶ディスプレイ)は23~28インチが便利
外部モニターを持っていれば、パソコンと繋いで広い画面で作業ができるので、外部モニターは結構必須なアイテムだと思います。資料などが見やすいので効率化にもなります。
この外部モニターも作業用に使うなら、1万円台で購入ができるモニターで十分ですが、サイズには気をつけた方がいいです。
僕は32インチの東芝REGZAを使っていますが、実際に置いてみるとちょっと大きいと感じるので23~28インチのサイズがまずはいいかなと思います。大きいモニターですと目線がちょっと高くなるのはデメリットだと思いますね。
あとは作業デスクの大きさや、モニターを2台使うデュアルディスプレイ、ノートパソコンを使ったトリプルディスプレイを導入するのかなどによって、サイズを選んだ方がいいです。
僕も本来なら24インチくらいでモニターを正面に置いて、サイドに21インチくらいのモニターをモニターアームを使って設置するというのを考えていますが、また費用がかかりますね。
今日のまとめ
テレワークや在宅ワークで必要なアイテムは多く紹介されていますが、パソコンやスマホは別として、作業デスクや作業チェアなどは必要なアイテムだと思います。
そこで健康面を考えると、作業チェアにはそれなりに考えて投資するのはいいですね。そこに作業デスクやモニターを必要最低限な機能があるモノを揃えればいいですし。
しばらくはコロナ禍が続くと思うので、これからも自宅で作業をする機会も増えるでしょう。快適な作業環境を作る重要性も増してくると思います。