気まぐれサブマリン

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【2022年夏】iPhone SE 第2世代はまだ現役で使えるマシンだ!

 

歴史的な円安によって、Apple製品が値上げされていることから、中古のApple製品を購入する人もいると思います。中古品も値上げされているのですけどね。

 

中でもiPhoneスマホなので、生活必需品となっている時代です。そして日本人はiPhoneを所有している人が多いというデータもあるようです。

 

ここでは2020年春に発売されたiPhone SE 第2世代を話題にしたいと思います。僕自身も20年夏から使用していて、また事情があって手にすることができました。

 

先日、UQモバイルに乗り換えたのですが、MNP乗り換えによって格安で購入ができました。au認定中古品ですけど、22,000円割引された4,800円での一括購入。

 

iPhone SEは第3世代が2022年春に発売になりましたが、第2世代もまだまだ使えるiPhoneだと思います。

 

過去にもiPhone SE 第2世代のレビューを書いたので、こちらもどうぞ。

 

kimaguresubmarine.hatenablog.com

 

 

iPhone SE 第2世代のスペック

 

iPhone SE 第2世代はホームボタン搭載の4.7インチサイズで、手の小さな人でも片手で操作ができる大きさです。液晶ディスプレイの解像度は低いですが、その割にはキレイに見えます。

 

ホームボタン搭載なので、指紋認証(Touch ID)にて画面ロックを解除します。基本的な機能は備わっていて、バッテリーの持ちはあまり良くありません。日中に使用する時間が多い人は、外出時にはモバイルバッテリーを持っていくと良いでしょう。

 

iPhone SE 第2世代は現役で使える理由

 

 

A13チップで普段使いには問題ない

 

iPhone SE 第2世代はiPhone 11と同じA13チップ搭載です。iPhoneのチップは優秀なので、負荷のかかる作業やゲームをしない限りは、A13チップのiPhone SE 第2世代でも十分だと思います。

 

多くの人は通話やメール、ネットブラウジングや動画視聴、音楽鑑賞やSNSの利用などで使うと思います。ゲームは別として普段使いには十分だと思います。

 

もちろん端末に負荷のかかるゲームではストレスを感じるかもしれませんが、多くの人はA13チップのiPhoneでもあまりストレスを感じないと思います。

 

 

ホームボタン搭載が時には有利に

 

Touch IDやFace IDは一長一短の部分がありますが、Touch IDは指が濡れていると反応しないこともあります。しかしマスクを着用していても指紋認証によって画面ロックを解除することができます。

 

iPhone 12以降の端末の場合は、iOS15.4にアップデートすることによって、マスクを着用していてもFace IDが反応するようになりました。しかし反応の良さは人によるようです。

 

あとは机の上にiPhoneがある時には、ホームボタンに指を乗せるだけで画面ロックを解除できるのも強み。Face ID式は画面を顔に向けなくてはいけませんしね。

 

 

写真の画質も十分なレベル

 

今は気軽にスマホで撮影できるようになりましたが、iPhoneは特にここ最近の機種はカメラ性能がアップしました。Proモデルはトリプルレンズ搭載ですし。

 

iPhone SE第2世代のカメラはあまり多機能ではありませんが、通常の撮影をするのには十分。画質もまずまずだと思うので、SNSに投稿するレベルであれば問題はないでしょう。

 

 

iOSのアップデート対象は2025~26年までか

 

今年秋提供予定のiOS16では、2016年発売のiPhone 7がアップデート対象外になりました。iOSのサポートは6年ほどまでと言われているので、確かに妥当かなと思います。

 

iPhone SE 第2世代は2020年春発売なので、2025~26年秋まではiOSのアップデート対象になるものと思われます。

 

この記事を書いている時点では22年夏なので、あと少なくとも3年ほどは使用できる(iOSのサポート対象になる)計算になります。

 

 

 

iPhone SE 第3世代との兼ね合い

 

 

2022年春には、後継機となるiPhone SE 第3世代が発売されました。5G通信対応で、バッテリーの持続時間も少し増えましたし、搭載チップもiPhone 13と同じA15チップを搭載しています。

 

ただiPhone SE 第3世代も値上げされ、64GBのSIMフリーモデルは62,800円です。iPhone SE 第2世代は中古の64GBだと3万円前後になります。

 

大手中古ショップのじゃんぱらなどでは、未使用品が販売されていて、価格は64GBだと35,000円ほど。購入資金を抑えたい人や、あまり長く使用を考えていない人はiPhone SE 第2世代は選択肢に入ると思います。

 

 

今日のまとめ

 

iPhone SE 第2世代は、iOSのアップデートの対象にまだ数年はなりそうなので、しばらくは使えると思います。搭載チップも現時点では2世代前程度なので、普段使いには問題ないでしょう。

 

iPhone SE 第2世代の購入をオススメする人となると、なるべく安くiPhoneを購入したい人や、初めてiPhoneの購入をする人でしょうね。

 

購入するには中古や認定中古品などになりますが、2023年時点でもまだまだ活躍してくるiPhoneだと思います。

 

少し割高ですが、Amazonなどでは整備済製品が販売されています。