iPhone 13・13 miniの購入をオススメする人とは?
現地時間の9月14日(日本時間の9月15日深夜)に行われたAppleのスペシャルイベントで、iPhone 13シリーズが発表されましたね。イベントを楽しみにしていた人もいるでしょう。
昨年登場したiPhone 12はコロナウイルスの影響で10月発表だったのですが、今年は例年通りに9月に新型のiPhoneの発表になりました。
他の方もiPhone 13に関する記事を書いているでしょうが、このブログでも触れたいと思います。ここでは「iPhone 13とiPhone 13 miniをオススメする人とは?」というテーマです。
最初に結論を書くと、iPhone 13・iPhone 13 miniの購入をオススメする人は今使っている端末を数年使っている人やバッテリーの持ちが悪くなった人がメインでしょうね。
iPhone 13・13 miniの主な特徴
5色のカラー展開
iPhone 13・13 miniのカラー展開は5色で、PRODUCTレッド、スターライト、ミッドナイト、ブルー、ピンクになります。iPhone 13・13 miniではグリーンに変わりピンクが新たに加わりました。
最小容量は128GBに
iPhone 12やiPhone SE 第2世代では最小容量は64GBだったのですが、iPhone 13・13 miniでは128GBになります。その他の容量は256GBと512GBですね。512GBはProモデル以外では初でしょう。
価格はiPhone 13の128GBが税込98,800円、iPhone 13 miniの128GBは86,800円になります。
チップはA15 Bionic
iPhone 12シリーズはA14 Bionicでしたから、iPhone 13シリーズでは搭載チップはA15 Bionicになります。A15チップはスピードやカメラ機能、そしてバッテリーの駆動時間が強化されるようです。
バッテリーが長持ち
iPhone 13ではビデオ再生時間が最大19時間、13 miniはビデオ再生時間が最大17時間となり、これまでの機種と比べてiPhone 13は最大2.5時間、13 miniは最大1.5時間もバッテリーが長持ちと謳っています。
シネマティックモードを搭載
シネマティックモード搭載によって、映画のようなビデオ撮影がやりやすくなるということです。iPhoneの方でフォーカスの切り替えを自動でやってくれます。ちなみにカメラレンズの位置が左右対角になりました。
iPhone 13・13 miniの購入をオススメする人
・現在使用している端末が2年以上経つ人
・現在使用している端末のバッテリーの持ちが気になる人
iPhone 12・12 miniとiPhone 13・13 miniで大きな変更点はそこまでないと感じました。最小容量が128GBになったことや、カメラ性能の強化は挙げられますけどね。
Apple信者やガジェット好き、レビュワーの人はiPhone 13・13 miniを購入するのでしょうが、他の人はiPhone 12シリーズからの買い替えは無理にしなくてもよいのではないかと思います。
現在使用しているiPhoneなどを長く使用していて買い替えを考えている人、あるいは現在使っている端末のバッテリーの持ちが気になる人は購入を検討してもよいでしょうね。
ただiPhone 13シリーズが登場したことによって、Apple Storeで販売されているiPhone 11や12も値下げされたので、コストを抑えたい人は11や12でもよいかと。まだ現役で十分に使える端末でしょうしね。
5Gがこれから普及することを考えると、通信速度にこだわりがあるなら11ではなくて12の選択でもいいでしょう。ちなみに13・13 miniは5Gでもミリ波には対応していないようです。
今日のまとめ
iPhone 13・13 miniも魅力的な端末だと思いますが、iPhone 11やiPhone 12でも普段使いには十分なスペックがあると思います。新しいiPhoneの購入を検討している人はそれぞれの資金と相談して決めるのがよいでしょう。
今はコロナ禍でもあるので、ホームボタンが搭載されているiPhone SE 第2世代もありますし、いくつかの選択肢があるのはよいこと。
とはいえ、今使っている端末からの買い替えを検討していて資金がある人はiPhone 13や13 miniの選択するのもアリだと思います。
iPhone 13シリーズの予約注文は9月17日午後9時から、発売は9月24日になります。