【2021年夏】iPhone 7はいつまで現役で使えるのか? 今購入しても十分なスペック!
2016年秋に発売されたiPhone 7は、スマホ決済や耐水性能に対応したiPhoneとして高評価を得ているスマホです。もうすぐで発売から5年になるんですよね。
近年のiPhoneはカメラ性能が強化されたモデルが出ています。iPhone 11や12シリーズはそうですよね。ただ数年前のモデルでもiPhoneは現役として使えるだけのスペックがあります。
僕もiPhone 7の所有経験がありますが、やっぱりiPhoneはいいですよね。デザイン性もいいですし、操作性も優れている。
iPhone 7は2021年夏以降でもまだ使えるiPhoneだと思います。長期的の使用は厳しいかもしれませんが、iOSサポートにはもう少し対応するでしょうし、負荷のかからない動作をしない限りはまだ活躍できるでしょう。
iPhone 7がiOSのサポートを受けられるのはいつまでか?
2021年秋にはiOS 15がリリース予定です。そのiOS 15は2015年秋発売のiPhone 6sやiPhone 6s Plusや2016年春発売のiPhone SE(4.0インチの初代モデル)もサポートするとアナウンスがありました。
それまではiPhone 6sやiPhone 6s Plusは発売から6年が経つので、iOS 15のサポートから除外されるのではないかという見方が多かったです。
Appleも環境に配慮してiPhoneを長く使ってもらいたいという意図があるのでしょう。iOS 15でもiPhone 6sシリーズをサポートしてきました。
もちろん2016年秋発売のiPhone 7とiPhone 7 PlusもiOS 15サポートの対象です。これによって2022年秋までサポートされることはほぼ確定です。
また2022年秋にリリースされるであろうiOS 16ではiPhone 6sや6s Plusはサポートから除外されそうですが、iPhone 7はこのiOS 16まではサポートされるであろうと推測できます。
なのでiPhone 7は、2023年秋まではiOSのサポートを受けられると予想ができますし、さらに伸びる可能性もあります。この記事を書いている時点では少なくとも、あと2年は現役としていけるでしょうね。
iPhone 7の主な特徴
上記にiPhone 7とiPhone 7 Plusの主な特徴を書きましたが、iPhone 7 Plusはそれなりに性能も高いです。ディスプレイ解像度はフルHD相当の1,920×1,080です。
耐水性能などはIP67等級で「水深1メートルで最大30分間の耐水性能」という説明ですが、あまり風呂場で使うのはおすすめしないです。
またカメラ性能では、7 Plusは光学ズームイン2倍が使えます。光学ズームは画質の劣化を抑えつつズームできる機能です。また画質は劣化しやすいデジタルズームはiPhone 7は最大5倍、7 Plusは最大10倍まで対応しています。
ビデオ撮影は4K30fpsまでの対応。iPhone 7はデジタルズーム3倍まで使えますが、7 Plusはデジタルズームは最大6倍、光学ズームイン、ズームアウトは2倍までいけます。
そしてiPhone Plus 7は端末が大きいので、搭載されているバッテリーもiPhone 7よりも多いです。調べてみるとiPhone 7は1,960mAh、iPhone 7 Plusの容量は2,900mAhとのこと。
スペック面ではiPhone 7 Plusの方が上回っている項目も多いです。またA10 Fusionというチップが搭載ですが、負荷のかからない動作や作業をしない限りは使える性能はあります。
ちなみに下記の記事ではiPhoneと一緒に購入をおすすめする周辺機器について書いています。
kimaguresubmarine.hatenablog.com
iPhone 7の選び方
まずiPhone 7は4.7インチモデルと5.5インチのモデル(iPhone 7 Plus)があります。4.7インチのiPhone 7は手の小さな人でも片手で操作がしやすい大きさです。
反対に5.5インチのiPhone 7Plusは手が極端に大きい人でない限りは片手操作するのは難しいと思います。基本的に両手を使って操作することになるでしょう。
僕はiPhone 8 Plusを使用していたことがありますが、ジーンズのポケットに端末を入れると結構気になる感じでした。
iPhone 7 Plusのサイズ感は、6.5インチディスプレイのiPhone 11 Pro Maxと似たような(高さと幅はほぼ同じ)感じですから、iPhoneの中でも大型サイズだと思います。
これはiPhone 8シリーズでも同じで「コンパクトなボディと片手操作を取るか、あるいは性能や画面の大きさを取るか」になります。
そしてiPhone 7シリーズはローズゴールドというカラーもあるので、ピンク系のカラーを購入したい人は選択肢に入ると思います。その他ではブラック、ジェットブラック、シルバー、ゴールドといったカラーがあります。
iPhone 7はどこで買うのがいいの?
iPhone 7は古い機種なのでApple Storeで新品を購入することはできないです。基本的には中古で手に入れることになりますね。
中古で購入する場合はメルカリなどの個人売買よりかはじゃんぱらやソフマップ(リコレ)といった大手ネットショップで購入するのが賢明だと思います。
じゃんぱらやソフマップといった大手中古ショップでは、ジャンク品以外は最低でも1ヶ月間の保証もありますから安心だと思います。また店舗で実物の確認もできるのメリットですね。
iPhone 7シリーズは32GB、128GB、256GBの容量がありますが、iPhoneで写真や動画を撮影する方は32GBで少し容量が足りないと思います。オススメは中間の128GBでしょう。
2021年7月現在、SIMフリー版やSIMロック解除済みのiPhone 7の128GBは15,000円から、iPhone 7 Plusの128GBは20,000円からが相場になっています。
またAmazonではiPhoneなどの整備済み製品も販売されるようになりました。Amazon認定出品者による保証として、購入から180日内ならば交換や返金が受けられるメリットがあります。
今日のまとめ
iPhone 7シリーズはしばらくはiOSのサポートが受けられそうです。そしてまだ現役としてやってくれるだけのスペックはありますね。
iPhone 7は電子マネー決済にも対応していて、駅の改札もモバイルSuicaやPASMOを使えば簡単に通ることができます。評価が高いのも当然ですよね。
iPhoneの個人的なおすすめ活用法についても書いています。
kimaguresubmarine.hatenablog.com