100万本以上の売り上げがあったPS版ダビスタを振り返る
公開日 2019年2月19日
僕が中学生のころによく遊んだゲームというのはダービースタリオン、通称ダビスタです。当時は競馬に興味を持ち始めたのですが、その頃はダビスタの絶頂期だったりもします。
初めてダビスタをプレイしたのは、後々で少し問題となったダビスタ96なのですが、その翌年にプレイステーション版のダビスタをプレイしました。
ダビスタ史上最高傑作の評価もされている方が多いというPS版のダビスタですが、今でもプレイされている方もいると思います。このシリーズだけで100万本以上の売り上げがあったとされるゲームですね。
目次
PS版ダービースタリオンの内容
当時のダビスタは、種付け料の高い種牡馬に能力の高い繁殖牝馬を配合すれば、ある程度ゲーム内ではトップクラスの馬を生産することができました。
そしてダビスタ96まではフルゲートが12頭立てだったものの、このシリーズからはフルゲートは16頭までになり、ゲームバランスもダビスタの中ではよくできていた(2000年以降のダビスタのゲームバランスは厳しいのですが)ので、Youtubeやニコニコ動画などでもゲーム実況動画をしている人もいます。
馬体重が軽い馬はトップスピードに乗るまでが早く、ゴール前でタレることもあるのと、馬体重が重い馬ほどトップスピードになるまでが時間がかかることを除けば、大きな不満点はないです。
ライバル馬にはメジロマックイーンやトウカイテイオー、ナリタブライアンなどがいて、97年の発売だったので、エアグルーヴなどの96年のクラシック世代までが収録されています。
それからジョッキーは偽名が使われていて、武豊騎手は滝登、岡部騎手は小田部という命名になっています。
僕も20年以上経った現在でも、たまにプレイをしたりします。通算勝利数は1500勝をすでに超えています。
ダビスタマガジンというのも発売されていた
リアルタイムでダビスタをプレイしていた方の中には知っている方もいると思いますが、ダビスタマガジンという専門誌も発売されていました。
もちろん、この雑誌にはダビスタの内容が書かれていたのですが、付録としてCD-ROMが付いていて、ゲームに登場するライバル馬のデータをコピーできたりしました。先ほど馬名が出たメジロマックイーンやナリタブライアンなどが収録されていました。
それから高額繁殖牝馬が揃っている牧場のデータなども入っていたりしたので、僕も小遣いなどでダビスタマガジンを購入したこともあります。
今でもオークションや中古品で購入ができるのかもしれませんが、ダビスタマガジンは懐かしく思います。
PS版ダビスタの振り返り まとめ
2000年以降のダビスタはゲームバランスなどの問題もあって、評価は冴えないのですが、90年代のダビスタは評価が高かったので、その作品でたまに遊ぶ時があります。
近年はスマホ版のダービースタリオンマスターズが配信されていますが、やはり家庭用ゲーム機で、また新たにダビスタができたらなと思います。