気まぐれサブマリン

家電やゲーム、スポーツなど自分が気になったことや考えたことを書いているブログです。2022年10月現在の合計アクセス数は85万越え。

【TaoTronics TT-SK028レビュー】小型サウンドバーながら実用性は高い

f:id:topgun428:20210514162254p:plain

 

コロナ禍によって自宅で過ごす人も多いと思いますが、その自宅での生活で役立ちそうなのがサウンドバーです。テレビやPCと接続して映画やゲーム、音楽鑑賞で使用している人もいると思います。

 

サウンドバーは1万円以上するモノも多い中、TaoTronicsが販売しているTT-SK028は実質Amazonなら3,000円台で購入ができる小型サウンドバーです。

 

今回はそのTaoTronicsのTT-SK028を購入したのでレビューを書きたいと思います。もうすでに何人かの方がブログで記事にしているので今更感がありますが、書きます。

 

実際にこの小型サウンドバーを1日使用して、低価格ながらも実用性があり、PCスピーカーとしてやBluetooth接続して音楽を聴くのに適していると思います。

 

 

小型サウンドバーを導入しようとした経緯

 

作業デスク上に設置している東芝REGZAには小型サウンドバーを使って音を流していたのですが、デスクのすぐ横に置いてあるSONYブラビアサウンドバーを接続していないで、ブラビアのスピーカーから音を流していました。

 

そのブラビアは43インチなのですが、スピーカーが本体の後ろの方にあるので音に迫力があまりないと感じていました。液晶テレビのスピーカーはあまり評価されていませんしね。

 

僕はブラビアでは映画などを視聴することは少ないのですが、スポーツ鑑賞やYouTube視聴を使用していたので、より楽しむためにサウンドバーは欲しいと思っていました。

 

TaoTronicsのTT-SK028を購入しようと思ったのは、REGZAに繋いでいたサウンドバーが同じTaoTronicsの商品であるTT-SK018で、TT-SK028はその後継機のような立ち位置であったというのが一つ。

 

TT-SK018も3,000円ほどの価格ながらも音質は悪くなく、小型サウンドバーとしては僕も評価していました。

 

そして僕自身は音質にはあまりこだわりがないので、1万円以上するサウンドバーよりかは場所をあまり取らない数千円で購入ができるモノで十分かなと思い、ネット検索しながらTT-SK028に最終的には決めました。

 

Amazonで購入したのですが、800円オフクーポンが適用され3,799円で購入。翌日には自宅に到着しました。

 

 

TaoTronics TT-SK028の外観

 

f:id:topgun428:20210514161644j:plain

 

ベッドの上に置いてしまいましたが、外箱はこんな感じで、結構細長で大きさもそれなりです。

 

f:id:topgun428:20210514161714j:plain

これがサウンドバーの外観です。

 

 

f:id:topgun428:20210514161727j:plain

付属品は説明書や3.5mmオーディオケーブルです。

 

 

f:id:topgun428:20210514161742j:plain

背面ですが、ここにオーディオケーブルを差し込みます。

 

 

f:id:topgun428:20210514161757j:plain

右横にあるボリュームノブです。使用中はここが青く光ります。

 

 

TaoTronics TT-SK028を使用してみての感想

 

f:id:topgun428:20210514161654j:plain

 

実際にSONYブラビアに接続して使用してみました。ブラビアのUSB端子から給電しての使用ですが、音質はまずまずといった印象です。臨場感のあるサウンドはそれなりに感じます。

 

僕は数万円するようなサウンドバーの購入経験はないので比較は難しいですが、ブラビアのスピーカーから聴くよりも音質は多少良くなったと感じます。

 

DAZNで欧州フットボールの試合を視聴しましたが、凄みのある音質ではないものの値段を考えると健闘していると思います。

 

今はスポーツのゲームは無観客で行われるケースが多く、その場にいるファンの声援などはないのは寂しいですが、サウンドバーを使っている効果は感じます。

 

映画や音楽鑑賞などにも少し使ってみました。これも悪いとは思いません。特にBluetooth接続対応なので、iPhoneSpotifyアプリを使って音楽を流せるのは便利ですね。

 

TaoTronics TT-SK028の気になるところ

 

まずは本体に電源ボタンはないというところ。USB接続しているブラビアの電源をOFFにしてもサウンドバー自体の電源は連動してOFFにならないことです。

 

しかもブラビアの電源をOFFにすると、サウンドバーの電源が急にOFFになったり、すぐにONになって起動音が鳴ることです。

 

サウンドバーの電源を完全にOFFにする場合はUSB電源コードを外さなくてはいけないと説明書に書いてあったのは面倒だなと。USB給電はブラビアから供給するのではなく、ACアダプタ経由で繋げるのがいいのかなと思います。

 

あとはTT-SK028は小型や中型のモニターやテレビに使用するのが適しているのかなと思います。小型サウンドバーなので、40インチ以上のテレビやモニターで使うとそこまで迫力はないのかなと。

 

僕が使用しているブラビアは43インチなのですが、そのブラビアの大きさの割には迫力感はそこまでないという感じ。ブラビアに搭載されているスピーカよりはマシかと思いますが。

 

テレビに接続しているのならリモコンで音量を変えられるのはありますが、10畳以上の大きな部屋で使用するケースにもあまり適してはいないと思います。ただそれほど広くないワンルームには十分でしょうね。

 

今日のまとめ

 

Amazonではクーポンが適用されれば実質3,000円台で購入ができるTaoTronicsのサウンドバーですが、凄みのある音質ではないものの、パソコン用や中型テレビまでの用途では活躍してくれると思います。

 

最近多くなった自宅での過ごし方で、映画鑑賞やゲームをする時に役立つサウンドバーでもあると思いますね。