ウイニングポスト9 2022の1976年スタートの序盤ポイント
今回は先日発売された、ウイニングポスト9 2022の1976年スタートの序盤での攻略ポイントについて書いていきたいと思います。主に初心者向けへの内容ですかね。
僕自身も今作を購入してゲームを進めてみました。実際にプレイしてみての序盤のポイントについて書くという感じです。
今作から新たに追加された1976年スタートとはいえ、ゲームの基本的な部分は変わっていないと思いますが、他の方の参考になればと思って書きます。
前提としては引き継ぎなしでゲーム難易度はノーマルを想定。主に開始初年度のプレイについて書きたいと思います。
初期譲渡馬はディアマンテとヒシスピードを購入
ゲームの最初の方に現役馬を譲ってもらえるイベントがありますが、1月に貰える3歳馬はディアマンテが無難ですね。3歳牝馬ですが、牝馬3冠レースでは堅実に走ってくれます。
史実では当時3歳牝馬限定だったエリザベス女王杯を制した馬です。この世代は2冠牝馬のテイタニヤが強いですが、ディアマンテは4歳となった翌年でも活躍してくれます。
3歳牡馬だと史実でダービーを勝ったクライムカイザーがいいのでしょうが、トウショウボーイやテンポイント、グリーングラスなどと同期なのは考慮したい。
また5月に2歳馬を貰えるイベントではヒシスピードが無難です。史実では府中3歳ステークスでマルゼンスキーと接戦を演じたことで有名だと思いますが、芝ダート兼用で重賞戦線で賞金を稼いでくれます。
まずは名声を上げるのは一つポイントになります。名声が1000を超えると繁殖牝馬の所有頭数が20頭まで増やせたり、種牡馬施設では海外の種牡馬に種付けできるようになります。
レースで結果を出して名声を上げる、そしてプレイ評価を上げることでゲームのプレイがよりよくなります。
牧場施設拡張の順番
ゲームを進めるには、牧場施設の拡張の順番も計画的に行う必要があります。まずはデフォルトでは繁殖牝馬は5頭しか所有できないので、厩舎施設をまず拡張して10頭まで所有できるようにします。
繁殖牝馬の所有頭数を増やすことによって、生産馬も増やすことができます。そして生産馬の中から能力が高そうな馬(評価が高い)を所有して、厳しそうな馬はセリに出して資金を確保します。
あとは種牡馬施設も、海外種牡馬を種付けすることを視野に入れるなら早めに拡張した方が良いと思いますし、早期入厩を可能にする集団馬房や不受胎を減らせる獣医施設も優先度は高めの施設です。
引き継ぎなしのプレイでは資金との相談になりますが、厩舎の拡張を優先的に行うことですね。
繁殖牝馬の選び方と海外セール
序盤では他の牧場から繁殖牝馬を購入する必要があるのですが、まずは血統内に大種牡馬因子(背景が金の馬マーク)と名種牡馬因子(背景が銀の馬マーク)が多い馬を選ぶのが良いのかなと思います。
大種牡馬因子と名種牡馬因子を持っていることで、配合時に爆発力を上げることができるので、まずは繁殖牝馬選びでチェックしたい部分です。
1976年スタートだと、テスコボーイ・パーソロン・ヒンドスタンといった産駒の牝馬を購入し、血統内に種牡馬因子が多い牝馬を選ぶのがポイントかなと。これは国内にいる牝馬の場合。
海外種牡馬(英字表記)の仔だとノーザンダンサーやプリンスリーギフトといった種牡馬の牝馬はチェックしたいですね。
また12月3週に開催される海外トレーニングセールは、将来の繁殖用牝馬を探すのに重宝します。ここでも種牡馬因子が多い牝馬を購入するのが得策です。
セールでは血統内に種牡馬因子を持っている馬は多いですし、競走馬としては大成できないケースが多いものの、繁殖牝馬として活躍してくれることを想定しての購入です。
手に入れたお守りを有効的に使う
プレイ評価を上げたり、レースで結果を出していくとお守りがもらえますが、まずはこのお守りを使って史実馬を購入した方がいいです。
1年目で銅と緑のお守りを獲得できると思うのですが、銅のお守りでハツシバオーをオススメする人もいます。ダート路線で活躍してくれるので、賞金と名声稼ぎには良いと思います。
僕の場合はシービークロスを購入してしまったのですが、シービークロスでも芝G1を8勝してくれました。何度もプレイした訳ではないですが、芝路線ではシービークロスでも結構走ってくれると思います。
レースで結果を出したり、プレイ評価を上げるとお守りが結構溜まってきます。史実馬の購入に使い、余裕があれば史実の繁殖牝馬を購入するのが良いと思います。
すでにブログやYouTubeでウイニングポスト9 2022の攻略情報について発信している人も多いのでしょうが、僕もシリーズについては記事にしてきたので、書いてみました。