ウイニングポスト9 2021を購入して1日プレイしてみた感想
競馬シミュレーションゲームであるウイニングポスト9 2021が4月15日に発売され、僕も購入しました。何か毎年のようにウイポを購入しているように感じます。
まだこの記事を書いている時点では、プレイをして1日、それも1時間ちょっとですが、このゲームに興味を持っている方もいると思います。コロナ禍なので家庭用ゲームの需要も高い現状ですし。
今作ではスタート年度を複数選べるようになっていて、僕はまずは1984年スタートを選択。この年からスタートする人も多いと思うので、参考になれればと思います。
ゲームのシステム自体は大きな変化はないですが、過去2作では無かった1984年スタートなので、まずはそのスタート年度を中心に取り上げていきたいと思います。
追記 2021年4月22日
初心者向けですが、ウイニングポスト9 2021の序盤攻略に関する記事を書きました。今回は1984年スタート版ですね。
kimaguresubmarine.hatenablog.com
まずはゲームの初期設定から
ウイニングポスト9シリーズのデータから引き継ぎもできるのですが、今回は引き継ぎデータ無しで一回スタートしてみました。開始年度選択画面ではこんな感じ。
開始年度を1984年を選択し、進めていくとスペシャル種牡馬の導入になるのですが、こんな種牡馬を選ぶことができます。
今作から新登場の彼女を秘書にしました。4人の中から選択できますね。馬主登録や牧場設定などは特に前作から変更点はあまりないです。また試しに難易度はノーマルに設定しました。
ゲーム開始年度の1984年をプレイ
1984年スタートで選択できる3歳牡馬はこの馬たちからです。引き継ぎプレイだとまた他の選択肢ができるかもしれません。
今作では牝馬からも選ぶこともできます。いずれにせ牡馬牝馬の中から1頭だけ選択ができるのですが、ここは過去作とは違う点です。僕はスズパレードを選択しました。
1984年度の3歳牡馬の勢力図です。スズパレードを選択すると共同通信杯が初戦となります。
3月5週に繁殖牝馬の譲渡があるのですが、この5頭の中からの選択。僕はこの中では因子が優秀なコンパニオンを選択しました。
スズパレードで皐月賞を2着した場合は、2歳馬の選択はこうなりました。僕はサザンフィーバーを選択。
年度の途中で、イベントが発生。今作の新要素である世界最強馬決定戦の1コマです。
また8月頃には兜山氏から1歳馬が譲渡されるのですが、この馬は走るんですかねえ?
サザンフィーバーはデビューから4連勝で朝日杯FSに勝利しました。サクラユタカオーやスクラムダイナを抑えての勝利です。
スズパレードは皐月賞2着のほか、スプリングSやオールカマーに勝利しました。また天皇賞秋ではミスターシービーの2着でしたね。
年度末の表彰ですが、欧州や米国の騎手や調教師も表彰されるようになりました。
1985年6月までゲームを進めました
1985年6月4周目を終了しての馬主の成績です。後述しますがサザンフィーバーが激走したので名声は開始1年半で800を超えています。
サザンフィーバーは明け3歳になっても活躍。弥生賞、皐月賞、NHKマイルカップも制してデビューから7連勝を達成しました。ただ安田記念で初黒星でした。
スズパレードはGⅡハンターとなっています。GⅠは2着が3回と勝ちきれていません。あと馬場適性はかなり欧州に寄っているのも特徴です。
史実では宝塚記念を制したスズパレードはそれなりに走ってくれていますが、サザンフィーバーはここまでやるとは思いませんでした。難易度ノーマルだから走っているのかもしれませんが。
ウイポ9 2021を1日プレイしてみて
ウイニングポスト9初代とウイニングポスト9 2020のプレイ経験があるので、新鮮味はあまりないですが、1984年スタートなどが選択できるようになったのは良いと思います。そしてまだまだ新要素が出る局面もあるでしょうし、続けていきたいと思います。
まだ合計1時間ちょっとのプレイ時間ですが、ゲーム開始時はこんな感じで、今のご時世を考えれば自宅でゲームをする時間も増える人も多いでしょう。ウイポは長く遊べるゲームなので、また何か記事を書ければと思います。
追記 2021年4月28日
ウイニングポスト9 2021をプレイして15時間ほどしてみての感想も書きました。
kimaguresubmarine.hatenablog.com