中古で購入したMacBook Pro 2012 midは2020年でも通用するのか?
公開日 2020年11月22日
プライベートでもブログ更新用にと、中古のMacBook Pro 2012 mid13インチを購入して1ヶ月ちょっとが経ちました。以前まで使っていたMacBook Airが使えなくなってしまったので、急遽買い替えました。
今では中古でしか手に入れられない光学ドライブ付きのMacBook Pro 2012ですが、1ヶ月使ってみての感想を今回書きたいとも思います。この記事もMacBook Pro 2012 で書いています。
2020年にこれだけ古いMacBook Proの購入を考えている人はあまりいないと思いますが、結論としてはHDDのままでは使用時に結構ストレスになるという結論になります。
目次
OSはMac OS Catalinaを使用
MacBook Pro 2012 midは最新のMac OSであるCatalinaに対応しています。Catalinaの感想としては、最新のOSという安心感というのはありますが、特に大きなメリットも受ける感じではないです。
購入して自宅でまずOSを最新のものにするために色々と作業をしました。以前のOSにまずアップデートしてからCatalinaにしました。
Mac OS CatalinaでもMacBook Pro 2012 midでも実用性はあるのですが、動作はもっさりというか、レスポンスは遅いです。
使用する中で、レインボーカーソルは頻発しますし、やはり最新のOSでは古い機種は厳しいのだと思います。
2.0kgの本体重量はずっしりくる
MacBook Pro 2012 mid 13インチは本体重量が2.06kgあります。最新のMacBook Pro 13インチは1.37kgなのを考えると、昔のMacが重かったんですね。
従って、外出時に持ち運ぶには注意です。重量のあるバッグだったり、他に荷物を多く持っていくと重くなり、体への負担も大きくなります。
例えば、僕はcote&cielのisarというバックパックを所有しているのですが、このバッグだけでも1.7kgほどあるので、これのバッグにMacBook Proやモバイルバッテリーなどを入れると4キロ近くになります。
もちろん、バッグを背負った時に重さをあまり感じないタイプではまだいいですが、MacBook Pro 2012を持ち運ぶ時には、バッグの重量も重要です。
MacBook Pro 2012 midは使い方次第
動作の遅さや本体の重さはデメリットですが、スペックはそこまで悪くはないと思います。4K動画の再生(このモデルは4K出力には対応していないけど)も問題なくできますし、iMovieでの4K動画の書き出しもそこまで時間はかかりません。
そしてHDD内蔵なので、これをSSDに換装したらどうなるかだと思います。他のユーザーでMacBook Pro 2012のストレージをSSDに変えたら爆速になったという記事もありましたし。
動作の遅さを考えると、SSDに換装すれば2020年でもまだ戦力になるかもしれません。
追記 2020年11月22日
その後MacBook Pro 2012は買取に出して、中古のMacBook Airに買い替えました。これも古いモデルですが、SSDなので軽い作業なら動作に問題はありません。
やはりノートパソコンだと2020年以降はSSD換装モデルがいいでしょうね。これから数年使うなら、HDDタイプは少し厳しいでしょう。