気まぐれサブマリン

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【2021年版】中古MacBookシリーズの選び方について

 

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コロナ禍においてリモートワークが推奨されており、パソコンの需要も増えていると思いますが、それなりの性能を持ったパソコンは結構値はするものです。

 

Apple社が生産している人気のMacBookシリーズは、最低でも10万円以上するので決して安い買い物ではありません。

 

MacBookは欲しいけど、値段が高い」という人は、資金を抑えられる中古品での購入も検討するとよいです。もちろん中古品に抵抗がないことが前提ですが。

 

ここでは中古MacBookの選び方について書いていきたいと思います。

 

目次

 

中古MacBookを選ぶ時のポイント

 

Apple Storeなどで購入ができる新品のMacBookシリーズは、MacBook Air 13インチとMacBook Pro 13インチと16インチです。

 

中古なら現在は生産・販売が終了している11インチMacBook Airや12インチMacBookなどもあるので、それぞれの用途で選ぶ必要があります。

 

中古MacBookを選ぶ時には、現在のOSがサポートされているかは確認した方がいいです。2021年2月現在ではBig Surが最新macOSです。

 

Big SurはMacBook Air 2013以降、MacBook ProはLate2013以降のモデルに対応しています。僕のMacBook Airもギリギリ対応してはいます。

 

またApple Storeや正規サービスプロバイダから修理サービスを受けられる保証がなくなるヴィンテージ製品と、修理サービス、シウテムアップデート、セキュリティバッチといったサポートがなくなるオブソリート製品があります。

 

ビンテージ製品は製造中止から5年以上7年未満の製品を指し、オブソリート製品は製造中止から7年以上が経過した製品を指します。

 

ですから2021年2月現在では、あまり古いMacBookを選ぶのは賢い選択ではないです。Appleなどでサポートを受けたいのなら、2013年以前のモデルはあまりオススメはできませんね。

 

 

中古MacBook Airでオススメのモデルとは?

 

MacBook AirMacBookシリーズではエントリーモデルの立ち位置にあります。かつてスティーブ・ジョブズ氏が封筒からMacBook Airを取り出したのは有名な出来事です。

 

MacBook Air Late2018以降はRetinaディスプレイを搭載しているので、高解像度で表示されますが、中古でも6万円からになるのでそれなりに資金がある人向け。

 

Retinaディスプレイにこだわりがないのなら、2016年モデルを選ぶと良いと思います。2016年以降のモデルはメモリが8GBありますからね。2015年以前のモデルは基本的にはメモリは4GBです。

 

メモリが8GBあれば、高負荷の作業をしない限りは複数の作業を同時にできるのはメリットです。4K出力もできますし、非Retinaディスプレイ(解像度は1440×900)ですが、オススメです。

 

また4K出力は2015年モデルから対応していますが、2015年モデルでもカスタマイズでメモリ8GBのMacBook Airが中古市場に出ている場合もあります。とりあえず今なら8GB以上のメモリを選択するのが得策です。

 

ちなみに僕は2022年3月現在では、CPUがIntel製のMacBook Air 2020を所有しています。容量がある動画の編集には時間がかかりますが、普段使いには十分なスペックです。

 

中古MacBook Proのオススメのモデルは?

 

動画編集などの高負荷の作業がメインになる場合は、MacBook Proを選択した方が良いと思いますが、このモデルの転換期となったのは2016年モデルからでした。

 

2016年以降のモデルは本体にUSB-C端子搭載になったので、それまでのMagsafeで充電する方式から変わり、さらには天板のロゴも光らなくなりました。

 

中古でオススメのモデルは、「背面のロゴが光るMacBookが欲しいよ」という方は2015年モデルを選択するとよいですし、「端子はUSB-Cで統一したい」人は2016年以降のモデルを選ぶとよいです。

 

MacBook ProはLate2012以降だとRetinaディスプレイを搭載しているので、少し古いモデルでも表示はキレイですし、さらにLate2013以降は4K出力に対応しています。

 

また2016年以降のMacBook ProはSDカードスロットなども廃止されている点は注意です。別途アクセサリの購入が必要です。

 

また持ち運びに特化するなら、11インチMacBook Airや12インチのMacBookの購入を視野に入れると良いと思います。特に12インチのMacBookは根強いファンがまだいると思います。

 

中古MacBookをどこで買うか?

 

メルカリやヤフオクなどで購入すれば、資金を抑えられてMacBookを手に入れることができるのでしょうが、保証や信頼性のことを考えると大手の中古ショップで購入する方がいいこともあります。

 

じゃんぱら

 

ソフマップ(リコレ)

 

・ゲオ

 

などは有名な中古ショップで、大手中古ショップなら保証もジャンク品でなければ通常1ヶ月付いている場合が多いですし、検品もしっかりとやっていると謳っています。

 

ヤフオクでもストア登録で販売しているショップもあるので、ヤフオクで購入する場合は保証が付いているショップの品を購入することをオススメします。

 

僕も中古MacBookじゃんぱらやゲオで購入したことがありますが、初期不良などで交換した経験はありません。そこはしっかりと動作確認をしているからかなと。

 

中古MacBookシリーズの選び方 まとめ

 

2021年現在で中古MacBookを購入するとなると、2015年のモデルが基準かなと。できれば2015年から後に発売されたモデルを購入することをオススメします。

 

また中古MacBookの購入は、保証が付いているショップで購入するのが無難だと思います。そして手に入れたらMacBook生活を楽しみましょう。