ひかりTVのチューナーをBS4K対応のモデル(ST4500)にして感じたこと
2018年12月からBS4K放送が開始され、ひかりTVもその後BS4K放送が視聴できるようになりましたが、僕もBS4K放送を視聴できるような環境にしました。
ひかりTVでBS4K放送を視聴できるようにするには、ST4500というBS4K放送対応のチューナーにする必要があります。僕がこれまで使っていたチューナーはST3200という4K対応をしていないチューナーでした。
なのでチューナーを4K対応モデルに交換する形で、今回のチューナー交換の申し込み。BSならば地上波よりも興味を持てる番組はあるでしょうし、高画質で見たいというのもありました。
BS4K放送対応のチューナーであるST4500
ひかりTV経由でBS4K放送を視聴するには、ST4500というチューナーが必要になります。あとは4K対応のテレビですかね。他のチューナーではBS4Kの視聴はできないです。
僕はひかりTVを契約してもうすぐ4年になりますが、そこまで普段ではテレビは視聴しません。スポーツ中継が見る機会が多いですかね。あとはCSの番組を録画して視聴するくらい。
ST4500はBS4K放送が視聴できるだけでなく、android TVの機能がついていて、またスポーツ動画配信サービスのDAZNも視聴ができるモデルです。またトリプルチューナーで2チャンネル同時録画ができます。
このチューナーは購入もできますが、僕は月額レンタルでの契約。初期費用1,100円と770円が月々かかりますが、購入だと37,800円かかります。
チューナーの外観とセットアップ
東京に住んでいる僕の場合は、チューナーを申し込んで4日ほどで自宅に到着しました。ちなみに同時に2TBの外付けHDDのレンタルも同日に申し込んで同時に到着。今まで使っていた外付けHDDが壊れてしまったようなので、急遽申し込みました。
ヤマト運輸から運ばれてきたチューナーの箱の中身はこんな感じ。
これがチューナーとリモコンですね。
他にはアダプターとHDMIケーブルです。
ST-4500のリモコンはこんな感じで、BS4Kボタンなど色々なボタンがあります。
今まで使っていたチューナーは後日返却となります。機材を集荷に来る日はまた連絡が入るようです。
実際にチューナーからBS4K放送を視聴してみて
まずはBS4Kのチャンネルでも、4K画質で製作された番組とそうではない番組があるのが特徴です。番組表で「4K」という表記があるのは4Kで製作されたものと思われます。その他の放送は4Kアップコンバートしたもののようです。
BS4K放送をSONYの4Kブラビア43インチで視聴すると、やはり4K放送は画質が良いと感じます。YouTubeなどで4K画質というのは体験しているのですが、まあキレイですよね。
ただ4K製作番組というのはまだ少ないという印象で、報道番組は4K製作のものがありますが、まだまだこれからという感じ。もっと4K画質で放送してほしい番組はあります。詳細に肌までキレイに見えるので、出演者の人は大変でしょうが。
それとチューナーの話だと、視聴中に画面にノイズが入ってブツッという音が一瞬起きることがあります。これはチューナーの問題というよりかは付属しているHDMIケーブルが4Kに対応していない可能性もあるので、また詳細は確認したいと思います。
あとはandroid TVの機能が付いているので、チューナーのリモコンから直接操作ができるのも良いかなと。今使用しているブラビアもandroid TV機能は付いていますけどね。
ST4500から直接YouTubeなどにアクセスできるので、android TV機能が付いていないテレビやディスプレイで使用するには重宝する機能かもしれません。
今日のまとめ
ひかりTVのチューナーをBS4K放送が視聴できるST4500に交換しましたが、チューナーとしての機能は大きな不満はないですが、意外と4K製作番組は少ないものだと感じました。
コンテンツにもよりますが、4K画質で視聴したい番組もあるので、BS4K放送対応のチューナーの良さを生かすにはもっと4Kコンテンツが必要なのかなと思っています。