【2021年冬版】スマホのデータ通信量を月5GB以内に抑える方法
2021年末現在では、ドコモなどの3大キャリアでも安価で大容量データを契約できるサブブランドもあります。20GBの容量まで使えるプランは確かに便利だと思います。
しかし「月に20GBも使わない」という人もいるでしょうし、もっと安いプランで契約したいという人もいるはず。20GBでも月額3,000円ほどはする場合もありますしね。
僕は楽天モバイルを契約をしていますが、月のデータ使用量は5GB以内に収めています。基本使用量無料のキャンペーンが2月まで適用されているので、基本的には使い放題なのですが、あまり容量は使用していないです。
格安SIM会社の5〜6GBのプランならば2,000円を切る価格で契約できるので、少しでも携帯料金を安くするなら5~6GBのやや小容量プランの契約はお得だと思います。
そこでスマホのデータ通信量を月5GB以内に抑える方法について書いていきたいと思います。データ容量を節約するには、外でYouTubeなどの動画をデータ通信を使ってあまり視聴しないことが条件となりますが。
僕の2021年11月末時点のデータ使用量は3GBちょっと
僕の場合は頻繁に外出するわけではないので、スマホのデータ通信量は抑えられていると思います。自宅では光回線を使っていますし、YouTubeなどの動画もあまり視聴しません。
10月のデータ使用量は2.51GB。11月末でのデータ使用量ですが、3.29GBとそこまで使用していません。楽天モバイルだと3GBまでなら税込1,078円、20GBならば税込2,178円という料金設定に本来はなっています。
基本的には音楽視聴でデータを使っていると思います、そしてYouTubeも少し視聴しますが、高画質での再生はしていないです。ちなみにYouTubeはビジネス系や商品レビューの動画が主です。
またMacBook Airをネットに繋げるためにiPhoneのテザリング機能を使っていますが、使用用途はブログ記事作成やネットブラウジングが中心。なのであまりデータ量が消費しないのでしょう。
あとはスタバを利用する時には、お店の無料Wi-Fiを使う時も多いです。なのでさらにデータ使用量を抑えられているのかなと感じます。
データ通信量を5GB以内に抑えるポイント
自宅では光回線を使う
今では多くの方が光回線など契約してネットを使っていると思われます。従って自宅のネット回線からWi-Fiでスマホを利用している人も多いはず。あるいはポケットWi-Fiを利用している方もいるでしょう。
中には自宅でもスマホのデータ回線からテザリングでパソコンを利用している方もいるでしょうが、自宅でスマホを使う時には、自宅のネット回線からWi-Fi経由で繋げるのはまず必須です。
そこではWi-Fiルーターが必要ですが、これも家電量販店で販売しているモノで十分。
高画質の動画はあまり見ない
YouTubeなどの動画サイトでは高画質で視聴できるようになっていますが、高画質な動画ほど通信料を消費しやすくなります。なので外出先で動画を視聴する時には、なるべく低画質で再生すると良いです。
通常画質の480pならば、120分の視聴でデータ通信量は1GBを消費する計算になり、ある程度は節約できます。通信量を抑えるには高画質の動画をあまり視聴しないことは重要です。
動画はWi-Fi経由でダウンロードしておく
外出先で動画を視聴したい場合は、Wi-Fi経由で事前にダウンロードしておくことが挙げられます。外出する前に自宅のネット環境を使って動画をダウンロードしておくことですね。
Amazon Prime Videoなどはスマホにダウンロードしてコンテンツを視聴できますし、YouTubeならば有料のプレミアム版では動画を保存してしてオフライン再生ができます。
フリーWi-Fiの利用
飲食店などではフリーWi-Fiが設置してあることも多いです。セキュリティ面では不安があるので、VPNアプリをインストールする必要(第3者に通信内容を覗かれないようにする)がありますが、フリーWi-Fiの活用も一つの考え。
スタバなどのカフェチェーン店でもフリーWi-Fiがあり、利用するには簡単な登録が必要な場合がありますが、結構便利です。
今日のまとめ
大容量プランは便利ですが、実際にはあまりデータ容量を使わない人もいると思いますし、もっと安いプランで契約したい人もいるはず。
5GBなどの小容量プランで運営するには、高画質で動画視聴をあまりしないことなどが挙げられますね。今回の記事が参考になればと思い書きました。基本的なことだと思いますが、抑えておきたいですね。
僕が現在契約している楽天モバイルでは、3GBまでが月額1,078円(税込)、20GBまでは月額2,178円になっています。15GBなどの中容量プランを検討している人には向いていると思いますね。