iOS13でPS4のリモートプレイ iPhoneでゲームをプレイしてみる
2019年9月に配布されたiOS 13によって、iPhoneでPS4のゲームをコントローラーを使ってプレイできるようになりました。
PS4の純正コントローラーであるDUALSHOCK 4をBluetooth接続してiPhoneでもPS4をプレイできるようになったのです。
iOS 13も2020年8月現在でもバージョンアップしているのですが、実際にiPhone SE 第2世代を使用してPS4のゲームをリモートプレイで遊んでみました。
まずはPS4リモートプレイアプリをダウンロード
iPhoneでPS4のリモートプレイをするにはPS4リモートプレイアプリをダウンロードする必要があります。AppStoreからアプリをダウンロードします。
アプリをダウンロードしたらPSアカウントでログインし、所有しているPS4を機器登録します。そしてDUALSHOCK 4をペアリングします。
これによってiPhoneでPS4のゲームをプレイすることができます。
実際にiPhoneでPS4のリモートプレイをした感想
僕はFPS系のゲームは現在所有していないので、ここでは世界的なサッカーゲームであるウイニングイレブン2020と競馬シミュレーションゲームのウイニングポスト9 2020をリモートプレイしてみました。
まずはウイニングイレブン2020をプレイしてみた感想ですが、4.7インチディスプレイのiPhone SE 第2世代だとボールが小さくて見づらいですね。
遅延などは気になる感じではないですが、ボールが小さくてプレイしにくい。同じサッカーゲームのFIFAシリーズをPS VitaやNintendo Switchの携帯モードでプレイしているのとあまり変わりはないです。
これが6.5インチのiPhone 11 MaxやiPadなどではそれほど問題ではないのでしょうが、4.7インチのスマホでサッカーゲームをプレイするのは厳しいと思います。
そしてウイニングポスト9 2020はシミュレーションゲームなのでプレイには大きな影響はないです。しかしシミュレーションゲームでも小さい文字は見づらいかもしれませんね。
FPS系やアクション系も遊べないことはないとは思いますが、画面が小さいスマホだとちょっと不利になるのかもしれません。
もしiPhoneの購入を今検討していて、PS4のゲームをリモートプレイする予定がある方は少しでもディスプレイサイズの大きなiPhoneを検討するとよいです。