気まぐれサブマリン

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「現代洗脳のカラクリ」を読んで、改めて洗脳の世の中だと感じる

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テレビや新聞といったメディアが思考停止している多くの大衆に向けて情報を発信していると気づいてから、「世の中は洗脳で溢れている」と思っていました。

 

それを確信、さらにより深い知識を得たのが苫米地英人氏の書籍である「現代洗脳のカラクリ」です。今回はこの現代洗脳のカラクリを読んだ感想。

 

この書籍は2021年1月現在ではAmazon Prime Readingでも読めます。なのでアマゾンプライム会員になっている人にオススメできる書籍です。気になった部分をここでは取り上げて感想を書きたいと思います。

 

目次

 

2016年のアメリカ大統領選挙

 

現代洗脳のカラクリの序章で2016年のアメリカ大統領選挙について書かれています。大手メディアは民主党ヒラリー・クリントンの味方であったにもかかわらず、結果はドナルド・トランプが勝利しました。

 

この勝利は「アメリカ国民(白人)が本音を出した」ということが影響していると書いてありますし、トランプ氏は「メディアとウォール街による大衆洗脳を解いたほうだった」とも述べています。

 

アメリカの失業率が上がっているのは、「メキシコやアジアの国が低賃金で働くから、アメリカの工場者は職を失う」のが原因。人件費が安い国でコストがかからないのは当然ですよね。

 

メディアは「人種差別は悪い」「白人以外にもチャンスを」という主張をしたので、白人の不満を抑え込んでいました。それが爆発したのが2016年の選挙だったと苫米地氏は分析しています。

 

そして「メキシコとの国境に万里の長城を築く」というトランプ氏の発言は差別的でもありますが、「なぜ、俺たちの仕事を低賃金の移民たちに奪われなければならないのか」という不満もアメリカ人労働者も持っていました。

 

この序章では南北戦争のことも書かれていますが、白人たちが移民やメディアへの不満を持っていたことは事実でしょう。これは実際に書籍を読むことで深く理解できます。

 

世の中は洗脳社会で拝金主義

 

「洗脳で決して特別なことではなく、日常的に行われている」というのが現実です。苫米地氏はテレビを例えとして挙げています。

 

CMは視聴者に消費行動を活発化するように製作されているとの見解されています。CMのみならず、テレビ番組、あるいは雑誌は自分たちに都合のよい内容を発信しています。

 

つまり思考停止している、あるいは世の中は洗脳されているとの認識を持たない大衆に向けて発信すれば自分たちの利益に繋がるということですね。

 

多くのメディアは利益を出さないと経営ができないので、収支を合わせるのは当たり前ですが、営利主義は日本で蔓延している「拝金主義」が原因と書籍には書かれています。

 

さらに書籍ではMBAパナマ文書についても触れており、特にパナマ文書やオフショアリークスによって大企業のほぼすべてが脱税をしていたことについても詳しく書かれていますし、拝金主義洗脳は誰が仕掛けているのかについても解説されています。

 

オリンピックと金

 

この本の読みどころは色々とあるのですが、コロナ禍において東京オリンピックの開催の是非について話題になっている時期。だからこそ大衆はオリンピックというコンペティションは過大評価されていると気付くべきなのです。

 

苫米地氏は「オリンピックを否定せよ」と述べています。ロサンゼルスオリンピック後は放映権料などが高騰し、大きなお金が動くようになりビジネスの一面も大きくなりました。

 

なのでメディアやIOCはオリンピックを大々的に報道すれば、自分たちの利益に繋がると考えているのです。これも拝金主義者による洗脳ですね。

 

苫米地氏は「世界選手権で優勝した選手も同じように評価されるべきだ」と述べているのは確かです。例えば、選手のパフォーマンスにもよりますが、オリンピックをたまたま勝った選手と世界選手権を好内容で連覇した選手のどちらを評価するかですよね。

 

オリンピックは「アマチュアの祭典」と言われてます。ということはプロではないのですから、このプロ選手が主体ではない(もちろんプロの選手も参加しているのはありますが)コンペティションは過大評価されているのは当然です。

 

オリンピックは政治や金との結び付きが強いということも理解しつつ、スポーツもメディア洗脳が酷いということです。特にフィギュアスケートが典型ですね。

 

僕は日本人なので、オリンピックなどで日本人が結果を出せば基本的に嫌な気分ではないです。でも利益を意識したメディアの報道はウンザリです。

 

「現代洗脳のカラクリ」は読む価値のある書籍

 

序盤に書いたように、「現代洗脳のカラクリ」はAmazonプライム会員なら追加料金なしで読めます。だったら少し読んでみても良いのではないかと思います。

 

他にも僕は飛ばしましたが、オウム真理教関連の記述もありますし、世の中は洗脳で溢れているという認識を持たなくてはいけません。

 

この書籍を薦めることもある意味洗脳が入っているかもしれませんが、感情論を捨て、自分の脳に投資して論理的に物事を考えることは重要です。洗脳されていたら負けなんですよね。