iPhone 12 miniを2カ月使用した感想とiPhone SE第3世代との兼ね合い
1月にMNP契約で手に入れたiPhone 12 miniを使用して2ヶ月が経ちました。僕は64GB容量のブルーを使っていますが、買い換えて良かったと思っています。
今更なのですが、iPhone 12 miniはMNP契約ならば格安で販売しているところもあるでしょうし、中古や未使用品も安くなっています。
この記事を見てくれる方の中には、iPhone 12 miniに興味を持っている場合もあると思うので、iPhone 12 miniの使用感について書いていきたいと思います。
iPhone 12 miniを2ヶ月使用してみた感想
端末は楽天モバイルからワイモバイルにMNP契約として乗り換えた時に、一括25,380円で手に入れることができました。ヨドバシカメラのキャンペーンの利用でしたね。
先ほども書いたように64GBのカラーはブルーを選択。それまではiPhone SE 第2世代の64GBを1年ちょっと使っていました。
iPhone 12 miniは2020年秋に発売された端末ですが、大きな不満もなく使用はできています。僕にとっては初の有機ELディスプレイ搭載のiPhoneの使用になります。
5.4インチサイズで片手操作はしやすいiPhoneですね。僕は成人男性としては手が小さいのですが、片手でなんとか操作ができる状態です。
カメラ性能も超広角レンズを使った撮影は多くありませんが、暗所でもキレイに撮れるナイトモードや、人や物の撮影に便利なポートレートモードは重宝しそうです。
そしてデザインも気に入っています。ブルーのカラーも素敵ですが、エッジのデザインは特にお気に入りですね。同じように感じている人も多いはず。
あとはiOS15.4のアップデートによって、マスク着用時でもFace IDが認識するようになりました。まだ僕は上手く使いこなしていませんが、かなり便利になったと思います。
iPhone 12 miniで気になった点
個人的に気になっている点はバッテリーの持ちです。前に所有していたiPhone SE 第2世代よりかはバッテリーの持ちは良くなりましたが、日中にあまり使うことができないです。
外出先で音楽を聴いたり、テザリングに動画視聴をしたりするとバッテリーの減りが速くなると感じます。夜には残量が20~30%くらいになりますね。
あとは高速通信の5Gに対応しているのですが、僕はあまり恩恵は受けていると感じていません。先ほども書きましたが、バッテリーの関係で外出先で動画などをあまり視聴しないですしね。
最後に動画視聴をするのに画面サイズが少し物足りないと感じますが、それはminiサイズだから仕方がないのかなと。
iPhone 12 miniとiPhone SE 第3世代
同じ小型iPhoneとしてiPhone SE 第3世代も発売になりました。第2世代と同じく、引き続きホームボタン搭載のiPhoneになります。
iPhone SE 第3世代は確かに現存モデルのSIMフリー機としては一番安い端末ですよ。しかし価格も前の世代より少し値上げしていますし、この記事を書いている22年3月現在ではMNP乗り換えでiPhoneを安く購入ができる時期です。
家電量販店ではiPhone 12/12 miniを一括1円で販売しているキャリアもありますし、iPhone 13/13 miniも安価で購入ができる店舗もあります。
そしてこれも先ほど書きましたが、iOS15.4によってマスクを着用していてもFace IDで画面ロックを解除(iPhone 12、13シリーズですが)できるようになりました。
マスクを着用していてもTouch IDで解除できるホームボタン搭載のメリットも弱まりましたし、搭載チップがA15と最新なもの以外は、あまりiPhone SE 第3世代を購入する理由が少なくなりました。
iPhone 12 miniを家電量販店でMNP契約で手に入れるとなると、在庫の問題がありますが安く手に入れられます。画面な大きなiPhoneが欲しければiPhone 12の選択肢もありますしね。
今日のまとめ
iPhone 12 miniは一つ前の機種ですが、自分にとっては十分すぎるほどの性能があります。多くの人も性能面では満足できるでしょう。
今はキャリア販売でMNP一括で安く購入ができます。それを利用するのも良いと思いますし、僕も良い案件があればまた利用したいと思っています。