東京での新生活で自転車を利用するメリットとデメリット
僕は生まれてからずっと東京に住んでいます。住んでいると言っても江東5区に位置する地域(水害の危険があると言われている地域です)なので、大都会に住んでいるわけではないです。
なので、渋谷や新宿よりも西の地域についてはあまり詳しくはないですが、東東京や都内についてはそれなりに知っている方だと思います。30年以上住んでいますしね。
今はコロナ禍ではありますが、春から新たに東京で新生活をスタートさせる学生や社会人の方も多いはずですが、そこで自転車を利用する人もいるでしょう。
コロナ禍によって自転車を利用するメリットも言われている時代です。僕も格安のクロスバイクを所有しており、たまに使っています。
1時間ほどかけて秋葉原や東京駅あたりまで運転する時もありますが、都内を走ってみてわかった、自転車を利用するメリットやデメリットをここでは紹介したいと思います。
都内での移動で自転車を利用することにはメリットもありますが、危険な部分もあるので、注意して運転する必要はありますね。
目次
自転車移動で満員電車を回避できる
東京での満員電車は、地方から来た人には苦痛だと感じるようです。僕も満員電車は苦手です。呼吸が苦しくなるので。
コロナによってリモートワークが推奨されていますが、今でも結構満員になる区間はあるはずなので、それを回避するために自転車で移動するのも手です。
自転車移動によって満員電車を回避するリスクがあるほか、終電に縛られることもないです。10キロ以上の通勤・通学は簡単ではないですが、満員電車を回避できるのは大きいです。
春秋は気分良く運転できる
夏や冬の自転車での通学や通勤は修行に感じる人もいるでしょうが、過ごしやすい春や秋の時期での運転は気持ちいいです。冬でも14℃や15℃のような晴れた暖かい日は運転しやすいです。
新たに東京で新生活を送る人は、休みや空いた時間に自転車で移動しながら都内の名所を訪れるという過ごし方もありますよね。
服装とオシャレ
自転車である程度の距離を移動する時には服装は少し気をつけた方がいいと思います。ロングコートは着づらいでしょうし、女性ならスカートも履きづらい。髪型も風が強い時は特に乱れやすいです。
あとは気温が高い時期だと汗もかきやすくなると思うので、出発前に制汗剤を塗っておくなどの対応は必要ですし、夏場は特に着替えも用意しておくとよいですね。
それに天候に左右されやすいのも自転車を使う時にデメリット。天候が悪い日は無理はいらないです。
駐輪場のある無しはその場所によるかな
自転車を使うとなれば、止める場所が必要になります。駐輪場は通常駅前にはありますが、これがより都内であるとあまりなかったりする場所もあります。
僕が住んでいる区はどの駅前には駐輪場やスペースがあったりしますが、都内の主要駅だとあまりない場所もあります。その地域に住んでいる人がどのくらい自転車を利用しているかにもよるのだと思いますね。
僕が住んでいるような江東5区に住む予定がある人はあまり心配しなくてもよいかなと。自転車を利用している人は多いと思うので、駐輪場も多い方だと思います。逆に主要駅だと満車になっているケースもあります。
それから地域にもよるのでしょうが、放置自転車の取り締まりは厳しいので、ちゃんとした駐輪場やスペースに止めておいた方が賢明です。
道路や地域によっては危険も
都内の場所によっては、気をつけて運転をしなくてはいけない場合もあります。僕の住んでいる江東5区の場合は平気で逆走などをするバカな連中も多いですからね。思考停止しているのでしょう。多くは老害連中なんですけどね。
それと都内では自転車専用、あるいは優先レーンも整備されていると思いますが、路肩に車やトラックが止まっていることも多いので、それを避ける時には気をつけなければいけません。
かといって歩道を走行する時にも人が多かったり、歩道自体が狭かったりするので、徐行運転が必要になります。
都内で自転車走行をするには、状況に応じてうまく運転するスキルも必要なのかなと思います。
都内で自転車を利用するメリットとデメリットのまとめ
都内での自転車運転では、リスクになるようなこともあります。しかし自転車を使うことで運動不足の解消にもなることもあります。
特に新生活が始まる3月4月あたりは、自転車走行には良い季節だと思うので、新生活に自転車を導入するのはオススメです。
クロスバイクを買いたいと思う人も、まずは格安のモデルからでもいいので、自転車を試してみるのもいいですね。