Switch版ダビスタ大型アップデートVer1.1.0をプレイしてみた感想
アップデートを長い間待っていたわけではないですが、Nintendo switch版のダービースタリオンの大型アップデートになるVer1.1.0が2021年12月17日に配信されました。
Switch版のダビスタは確かに面白いのでプレイするのですが、ゲームバランス面などでは色々とまだ問題点が残っていたので、アップデートで修正しないかなと思っていました。
Ver1.1.0のアップデート予告は配信の1週前に公表され、実際に僕はアップデートして数時間プレイをしました。今回はそのSwitch版ダビスタVer1.1.0をプレイしてみての感想になります。
現時点での評価ですが、最新のデータで遊べるのはいいですが、ゲームバランスではまだ不可解な負けもあり、印を奪っていても簡単に負けるケースがあります。もう少し修正は必要だと感じていますね。
大型アップデート後のゲームバランスについて
まずは大型アップデート後に数時間遊んでの感想ですが、肝心なゲームバランス面では多少の改善はあったと思いますが、それでも前が詰まって馬群に沈むケースはあります。
どうしても最後の直線で馬群が横に広がりやすいので、前が詰まったり、進路を探すのに苦労するケースはありますね。騎手のAIも馬鹿なことをしたりします。
馬群が固まりにくくなったのは少しはあると思いますが、馬群のパターンはあまりレパートリーはないのかなと思います。
そして落鉄が少なくなったもあるものの、印をかなり奪っていても取りこぼすケースは相変わらず。調教師のコメントも「結果が伴いませんでした」のコメントの連発です。
他にも先行指示をしても直線の入り口では後方にいるケースもそれなりにあり、直線で前が壁にならないように指示をする必要もあるのはもう少し改善が必要かと思います。
最新データについて
2021年の最新データで遊べるようになったのは良いことだと思います。モーリスやドゥラメンテなどの現3歳世代が初年度産駒の種牡馬が登場したり、ドレフォンなどの今年の新種牡馬も登場しています。
ただ今年の新種牡馬に関しては、まだデビューして半年なのでサンプルが少ないのだから、無理に登場させなくても良いのではないかと思います。ただドレフォンが使えるのは良いことで、今後のアップデートで能力も修正されるでしょう。
そして番組表の表記上、スプリングSは皐月賞の3週前に行われるのは相変わらず。東スポ杯もG2にはなっていません。スプリングSの施行時期はなんとかしてほしい。
騎手も最新のデータが反映されていますね。関東の騎手では横山武騎手が一番上に表記されています。武豊騎手が序列が下がったのは気になりますが。
あとはライバル馬も今年の3歳世代を中心に追加されています。果たして負かすことはできるのかは微妙です。さらに条件戦で相変わらず実際に重賞を勝った馬がよく出てきますね。
ダビスタアップデートVer1.1.0まとめ
大型アップデートが始めた配信されたSwitch版ダービースタリオンですが、ゲームバランス面ではまだ詰めが甘い部分はあるのかなと思います。最後の直線で馬群が広がるケースが増えても良いと感じます。
最新データは新たに種牡馬が追加されたのはよいこと。ドレフォンなどはサンデー系牝馬と配合しやすいですしね。
今後もアップデートは考えているでしょうし、細かな部分を修正すればまだ遊べるゲームだと思います。これからも楽しんでプレイしたいですね。
追記 2022年1月16日
大型アップデートから1ヶ月ほど経ちましたが、レース面ではストレスを感じる結果になることもありますが、やはりゲームは遊んでしまいますね。