Nintendo Switch 有機ELモデルを実店舗で購入し実際に遊んでみた感想

とある日、都内で作業をした後にたまたま寄ったヨドバシカメラ秋葉原店で、Nintendo Switch 有機ELモデルが販売中との宣伝があり、それによって購入してしまいました。宣伝の魔力は恐るべし。

実は数日前までは抽選販売が行われていたのですが、12月11日から実店舗でも通常販売がされていたようです。僕は自宅に帰ってから知りました。情報を知るのが遅い。

このNintendo Switch 有機ELモデルは自分に何をもたらしてくれるかはわかりません。今までは通常モデルを使用していましたが、5,000円価格が上乗せされた有機ELモデルは誰にもおススメするとは限りません。

開封レビュー記事は他の方はすでにクオリティの高い記事を書いているので、このブログでは主に使用してみての感想や購入をオススメする人についてフォーカスして書きたいと思います。

Nintendo Switch 有機ELモデルと通常モデルの違い

実際に従来型の通常モデルと有機ELモデルの主な違いを表にしました。スペック面ですが、画面の大きさや液晶だけでなく、地味な違いもあります。

有機ELモデルは若干重くなっており、本体の保存メモリーも2倍の64GBになっています。そして背面スタンドの形式も違います。有機ELモデルはNintendo Switchのプロモデルという感じですが、強化版とも言えます。

ただテレビモードでは両者ともに解像度は1,920×1,080なので、携帯モードやテーブルモードでプレイする機会が多い人は有機ELモデルを購入するメリットはあります。

実際に有機ELモデルを使用しての感想

上記の画像は通常モデルと有機ELモデルを並べたものです。下の有機ELモデルの方が液晶の発色は違いますし、ベゼルも狭くなっています。

テレビモードでは特に違いは感じません。出力は通常モデルと同じ1,920×1,080の解像度なので画質が変わったということもなし。ただドックに装着している状態から、プレイをする時に電源ボタンは押しやすくなったのかなと思います。

そしてテーブルモードでのプレイですが、画面の大きさの違いは劇的に感じることはありませんでしたが、背面のスタンドが好きな角度調節できるのは意外と大きいと感じました。

僕はテレビやディスプレイで他の映像を流しながら、Switchはテーブルモードでプレイする時もあるので、よりテーブルモードで積極的にプレイしてみようという気にはなります。

本体の大きさはあまり変わっていないので、携帯モードでも特に違和感なくプレイができると思います。ただ外出先で頻繁に持ち運んで遊ぶことはあまりなさそうですけどね。自宅でベッドに寝ながらプレイする機会が多くなるとは思いますが。

実際に遊んでみて、通常モデルと劇的な違いは感じませんが、地味にメリットがある部分は感じました。本体ストレージも64GBと倍になりましたしね。

有機ELモデルをオススメする人

・携帯モード、テーブルモードで遊ぶ機会が多い人

・最新モデルが欲しい人

結局は他の人と同じ見解になりますが、携帯モードとテーブルモードで遊ぶ機会が多い人は有機ELモデルでも良いと思います。画面が少しでも大きいのはプレイ面では有利だと思いますしね。

反対にTVモードでプレイする機会がほとんどの人はあまりメリットは感じません。自宅のテレビやディスプレイに繋いでプレイする人も多いでしょうし、外出先に持ち運ばない人もいるでしょうからね。

自宅で有機ELモデルを所有するメリットは、家族と同居している人で自宅のテレビやディスプレイを他の人が使っている時に、携帯モードやテーブルモードでプレイする場合には重宝するでしょう。

そして先ほども書きましたが、一人でもテレビやディスプレイで他の映像などを流しながら、Switchは携帯モードやテーブルモードで遊ぶというやり方もできますね。

今日のまとめ

結局必要性はあまりないと思っていたのに購入したNintendo Swich 有機ELモデルですが、こコロナ禍で自宅でゲームをして過ごす時間も多いので、まあ遊んでみたいと思います。

有機ELモデルは全ての人にオススメとは言えないです。主に携帯モードやテーブルモードでプレイする人向けではないかと思います。TVモードでプレイする人は通常モデルでも十分ですけどね。

実店舗で通常販売も開始されましたが、年末商戦ですし、また品薄になる可能性もあるので、購入を検討している人は早めに手に入れた方が良いと思います。