パナソニックLUMIX FZ1000M2が発売されるので、初代FZ1000について書いてみる
昨年時に手放してしまったのですが、僕はパナソニックのLIMIX DMC-FZ1000というデジカメを使用していた時期があります。調べてもらうとわかるのですが、ネオ一眼と呼ばれるタイプのカメラです。
そのFZ1000の後継機と呼ばれるLUMIX DC-FZ1000M2が3月23日に発売となります。これが店頭価格では10万5000円前後するようです。
先代のFZ1000は2014年6月発売なので、市場に出ているのはほとんどが中古品。中古では4万円前後します。
FZ1000M2では、液晶モニターがタッチパネルに対応していたり、Bluetooth4.2に対応。またUSB充電が出来るようになります。
そういった機能が価格差に見合うのかどうかでしょうが、僕が使えるお金があれば、FZ1000M2ではなく、FZ1000の中古を購入して、差額で他のガジェット製品を買ったりする方は幸せになると思いますね。
1.0型センサーと光学16倍ズーム、4K30fpsの動画撮影や有効画素数も変わりないので、僕はFZ1000の状態が割と良さそうな中古を選びそうです。
FZ1000は評価の高いカメラだと思いますが、実際に使用してみると、ベタな表現になりますが、確かに良いと感じます。写真や動画を撮るのに役立つカメラですね。
数年前ですが、馬事公苑に行ったことがあって、その時に数枚撮影してきました。
今に比べて、カメラの知識もあまりなかった時に撮影していたのですが、1.0型センサーというのは良いですね。
野球観戦でもこのカメラは重宝しました。一眼レフのような大きさなので、重量があり、携帯性は無いですが、光学16倍は役に立ちます。
光学16倍は25mm-400mmです。4K動画だと少し広角が狭くなりますが、画像の劣化をなるべく抑えるiAズームを併用すれば800mm相当までズームができます。
外野席の前列で使用しても、iAズームを使えばそれなりの写真や動画が撮れると思います。マウンドやホームベース付近にいる人の全身は撮れるはずです。
よっぽど遠くで撮らない限りは、スポーツ観戦でも何とかしちゃうカメラだと思います。なので、後継機のFZ1000M2もスポーツ観戦で重宝しそうなカメラだと思いますね。
FZ1000M2の発売価格は10万円しますし、ミラーレスやデジタル一眼の超望遠ズームレンズもやはり値段はします。中古に拒否反応が無ければ、FZ1000でも良いと思います。
FZ1000は先ほども書いたように、評価の高いカメラですし、FZ1000M2も高評価を得そうなので、新品が欲しい人や資金がある人はFZ1000M2でも良いでしょう。
パナソニック デジタルカメラ ルミックス 1.0型センサー搭載 光学16倍ズーム 4K動画対応 DC-FZ1000M2
- 出版社/メーカー: パナソニック(Panasonic)
- 発売日: 2019/03/23
- メディア: Camera
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