Nintendo Switchの新型(有機ELモデル)と従来モデルの違いとオススメのモデル
先日に任天堂が、Nintendo Switchの新型となる有機ELディスプレイモデルを発表しました。2021年10月18日発売で、価格は税込37,980円です。
Nintendo Switchは従来のモデルと、携帯用に特化したNintendo Switch Liteを発売していて、そこに有機ELディスプレイのモデルが追加されます。
ここでは従来のモデルであるNintendo SwitchとNintendo Switch(有機ELディスプレイモデル)の違いとオススメのモデルについて書きたいと思います。
コロナ禍でゲームをして過ごしたいという人も多いと思いますが、携帯モードで主にプレイしない、TVモードでプレイが多い人は従来のSwitchでも十分だと思います。
Nintendo Switch従来モデルと有機ELモデルの違いと特徴
まずは主な特徴と違いについて上記の表にまとめてみました。細かいところでいくつかの違いがあります。
有機ELタイプは画面サイズが7.0インチとなり、画面の縁(ベゼル)が従来型よりスリムになっています。その分、横幅は若干大きくなっていますし、重さの22g増えています。
有機ELディスプレイの分、鮮やかな表示になりますが、携帯モード時の解像度は1,280×720ピクセルで変わりません。ちなみに有機ELディスプレイは目の負担を抑える効果もあるようです。
またそのためか、背面スタンドがフリーストップ式ワイドスタンドになっています。ラップトップパソコンのSurfaceのような感じになり、角度も決められるとのこと。
出典 任天堂公式サイトより
他でも有線LAN端子が搭載。従来型では別途アクセサリーを買って繋げる必要があったのですが、有機ELタイプは付属のドックに端子が搭載されています。
カラーバリエーションでは有機ELタイプはネオンブルー・ネオンレッドに加えて、ホワイトが登場します。ホワイトならば一発で有機ELタイプだとわかりますね。
これらが主な違いで、価格差は約5,000円です。次に従来型と有機ELタイプのどちらをオススメするかを書いていきます。
Switchは従来モデルと有機ELモデルのどちらがおすすめか
・携帯モードで遊ぶことが多い→有機ELモデル
・TVモードで遊ぶことが多い→従来モデル
簡単に言うとこんな感じで、他の方も言っていることです。有機ELタイプは4K出力に対応していないので、テレビやモニターに接続してプレイする人にはあまりメリットはありません。
そして本体の保存メモリーも従来モデルの32GBから、有機ELモデルは64と倍増していますが、別途micro SDカードを用意すればいいワケですしね。
有機ELタイプをおすすめする人はやはり携帯モードでプレイすることが多い人でしょう。鮮やかな画面で楽しめますし、テーブルモードでプレイする時も役立つと思います。
少し前まではNintendo Switchの在庫が品薄になっていたのですが、ここ最近は回復しているようなので、TVモードでプレイすることが多い人は今買って楽しむのがいいのかなと思います。
今日のまとめ
有機ELディスプレイタイプは7.0インチサイズにアップしていますし、魅力的に感じる人も多いと思いますが、従来型との変更点はあまり多くはなく、主に携帯モードでプレイする人向けではないかと思います。
TVモードでプレイを主にするという方は従来型でも十分であると感じます。在庫復活しているモデルなので、暑い時期やコロナ禍の中で自宅で遊びながら過ごすのもいいですね。
こちらにNintendo Switchのおすすめ周辺機器について書いています。
kimaguresubmarine.hatenablog.com