新型iPhoneよりもパソコンやタブレットに投資した方がよいという意見に賛同する理由
今回はレビュー記事ではないですが、新型iPhoneは魅力的ながらもパソコンやタブレットに投資した方がよいという論調に同意する理由についてです。
この記事を書いているのは2021年5月ですが、iPhone 12は素晴らしいスマホです。カメラ性能なんかは高く評価してよいでしょうし。
ただ新型iPhoneよりもパソコンやタブレットに投資した方が、インプットやアウトプットの両面から良い影響を与えることができるはずです。そして生活面でも。
一部のブロガーやYouTuberの意見
僕が参考にしているブロガー、あるいはYouTuberの方には「新型iPhoneよりもMacやiPadの検討を」と論じているケースもあります。これはApple製品を使用している人向けですね。
「新型iPhoneを購入してもやることは変わらない、けどMacやiPadを購入すれば新しいことにチャレンジすることができる」というのが主な理由ですが、これには僕も納得、賛同します。
iPhoneで多くの人がやることと言えば
・通話、メール
・カメラ撮影
・SNS利用
・音楽・動画鑑賞
・スマホゲーム
こういったことが主だと思います。でもそれらは廉価版ともいえるiPhone SE 第2世代や一世代前の機種であるiPhone 11でもできるんですよね。
iPhone SE 第2世代は5万円あれば購入ができますが、iPhone 12の価格は9万円超え、Proシリーズになると10万越えになります。
だったらその差額でiPadを購入したり、Macの資金に回す、あるいは他のApple製品の購入を検討するという意見もあります。それは確かに同意する意見です。
ブロガーやYouTuber、インフルエンサーはハイスペックモデルのiPhoneを高く評価している(そういうやり方に疑問に思っている方もいます)のですが、それを鵜呑みにせずに自分の頭で考えることです。
パソコンやタブレットでインプットやアウトプットに影響が
スマホでもブログは書けますし、読書も電子書籍でできます。しかしパソコンを使った方がブログのカスタマイズをする時には便利ですし、電子書籍ならばタブレットの方が画面は大きくて見えやすいです。
今のコロナ禍において、ブログなどを始めて収入を得ようと考えている人も多いでしょう。そうなるにはやはりパソコンでブログを書く、あるいは動画編集もそうですよね。それなりのスペックのパソコンならば動画編集もできます。
そしてインプットでもタブレットならば画面が大きいので、電子書籍の閲覧に有利になって読書をする習慣が身に付くと思います。今は若年層の半数以上が月の読書量が一冊未満というデータもでていますし、社会人の平均勉強時間は6分らしいです。
社会人でも勉強をする人としない人の二極化が進んでいるとの見方があります。ならば勉強して他の人と差をつけようというのが僕の考え方です。
電子書籍くらいならばAmazonが出しているタブレットであるFire HD 8でも十分だと思います。
今日のまとめ
新型iPhoneもいいですが、パソコンやタブレットへの投資も重要であるという考えを書いてみました。iPhone1台でもいろいろなことが完結できるのですが、パソコンやタブレットをうまく使うことも重要です。
パソコンでブログを書く、そしてタブレットで読書をするといったアウトプットとインプットをすることで習慣が変わりますし、思考も他の人と違ってきます。他の人も言っていますが、自己投資はやはり必要ですね。