楽天モバイルを契約。iPhone SE 第2世代で使用してみた
携帯電話料金の値下げが話題になっていますが、docomo、auなどの大手携帯通信会社は新たな料金プランを発表していることが取り上げられていますね。
僕は昨年の7月から携帯電話の回線はIIJmioを契約していましたが、先日に楽天モバイルを契約、Rakuten UN-LIMIT Ⅵを使用していくことになりました。
Rakuten UN-LIMIT Ⅵはデータ1GBまで0円というサービスで、どれだけ使ってもデータ無制限2,980円(税抜き)でもあります。
さらには先着300万名で基本料金が1年間無料で、僕も契約内容を確認してみたら2020年2月途中まで基本料金プランは無料のようです。
僕はiPhone SE 第2世代を使用していますが、SIMを入れ替えて2日が経ったというところ。楽天モバイルは一部の機能を除いてはiPhone SE 第2世代でも使えますし、回線も今のところ問題はないです。
目次
楽天モバイル(MNP契約)の契約の流れ
楽天モバイルは実店舗とネットで申し込めるのですが、僕は楽天モバイルのサイトから申し込みました。2月5日に申し込みましたね。事務手数料は無料です。
僕の場合は乗り換え(MNP)で申し込み。IIJmioでも使っていた番号を使いたかったので、まずはIIJmioでMNP予約番号を発行。IIJmioでは予約番号の発行を申請した翌日の23時に予約番号が記載されたメールが届きます。
楽天モバイルの場合は、MNP予約番号の有効期限が7日間以上ないとダメですが、これは他の携帯会社よりも余裕を持って申請ができます。有効期限が10日間以上ないといけない場合もありますからね。
2月5日の申し込みから、SIMカードが到着したのは2月8日でした。荷物の引受は京都郵便局だったのですが、そこから1日ほどで僕が住んでいる東京まで来ました。
小箱で送られてきたのですが、中身はnanoSIMとスタートガイド、モバイルキャリア決済とRakuten光の案内が入っていました。
設定もスタートガイドを見ながら。サイトで契約回線の切り替えを行い、APN設定を行います。まずは設定→モバイル通信から通話のオプションでVoLTEを選択。
そしてモバイルデータ通信から、モバイルデータ通信とインターネット共有のAPNに「Rakuten.jp」を入力します。
楽天モバイルでiPhoneを使用する時の注意点
楽天モバイルでiPhoneを使用する場合は、所有しているiPhoneが対応しているかを調べる必要があります。
iPhone 12などの最新の機種では大丈夫ですが、iPhone 8やiPhone Xは対応していません。iPhone XRやiPhone XSは対応しているので、2018年以降に発売されたiPhoneなら対応しているということになります。
僕が現在使用しているiPhone SE 第2世代は2020年春発売ですから、楽天モバイルには対応していますね。使える機能はデータ通信や通話といった基本的な部分ですが。
なお、楽天モバイルではiPhoneの販売は行なっていないので、Apple Storeや家電量販店でSIMフリーモデルを購入するか、中古ショップで購入する必要があります。もちろん楽天モバイルに対応している既存のiPhoneを使うのもよし。
楽天モバイルを利用した感想
まだ利用して数日もしていないですが、外出時に楽天モバイルの回線を使っていても特に問題はありません。上記の画像のように、左上の部分が「Rakuten LTE」の表記になっていますが、これがデフォルトのようです。
Spotifyで音楽を流したり、Youtubeで動画視聴したり、あるいはMacBook Airをネットに繋げるためにテザリングしたりしても問題はなかったです。しっかりと途切れることなく回線に繋げましたね。
まだお昼や夕方などの回線が混み合う時間でどうなるかは試していませんが、楽天回線を少し使ってみた時点では遅いという印象はないです。
ちなみにiPhone SE 第2世代は高速通信の5Gに対応していませんが、5Gサービスエリアは2021年2月9日現在で、東京だと世田谷区の一部と板橋区板橋3丁目でしか対応していないようです。
楽天モバイルを契約 まとめ
僕の用途では20GBは少し多すぎると思いますが、最初の1年間は基本料金は無料ですし、無料体験が終わっても、データ消費量が3GB以上20GB未満なら1,980円の基本料金になります。
無料体験は先着300万人ですが、楽天モバイルは昨年末の時点で200万人を突破しているようなので、検討している方は早めの加入がオススメです。
iPhone SE 第2世代での使用もできますし、設定も難しくはないです。そしてまた追加で楽天モバイルを使用した感想を書くかもしれません。