ウイニングポスト9 2021を15時間プレイしてみた感想
競馬シミュレーションゲームのウイニングポスト9 2021が発売されて10日以上が経ちましたが、僕自身は1984年スタートで少しだけ進めました。
他のゲームや他にすることもあったので、プレイ時間はまだ15時間ほどですが、1990年春までは進めています。今回はそのウイニングポスト9 2021のプレイ感想になります。
結果的には前作から大きな変更点は多くはないものの、5つの開始年度があることでマンネリを防いでいる感じ。でも長い期間は遊べるゲームだと思います。
1990年春までのプレイ内容
先ほども書いたように1990年春まで進めました。引き継ぎデータはなしで、難易度はまずはノーマルからスタートしました。
ここまでのプレイ内容でいうと、初期譲渡馬でスズパレードを選択して賞金を稼いでくれましたし、他の史実馬であるマウント二ゾンやホクトヘリオスなども活躍してくれました。
名声は4406で通算GⅠ勝利は15勝。自家生産馬でもGⅠを勝っています。牧場も厩舎と種牡馬施設は3段階まで拡張し、海外の種牡馬との種付けも可能になりました。
1984年スタートでプレイが可能
シリーズ初の5つの開始年度から選べるというのは今作の大きな特徴ですが、1984年から始めた人は多いと思います。僕もまずは1984年スタートで始めました。
ちなみに初期譲渡馬はスズパレードを選択すれば、序盤の資金稼ぎに貢献してくれます。GⅠも複数勝利してくれるので、基本的にはスズパレードを選ぶのが得策です。
開始時にはミスターシービーやシンボリルドルフ、ニホンピロウイナーが活躍する時代ですが、ウイニングポスト9シリーズでは何か新鮮味があります。
また名声を上げて種牡馬施設を拡張していければ、海外の種牡馬にも種付けができるので、早く名声を上げればニジンスキーやロベルトなどの大種牡馬にも種付けができるのは良いと思います。
新要素を実際に体験してみて
新要素では、秘書は新キャラクターである竜胆しおりさんを選択しています。また世界最強馬決定戦にスズパレードで参加したのですが、対象レースはかなりメンバーレベルの高いレースになるので勝つことは簡単ではないと思います。
スズパレードで香港カップに参戦した時にはダンシングブレーヴが出走してきました。レースへの招待を受けると出走しなくてはいけないと思ってしまいますが、かなり能力の高い馬でないと勝ち負けは厳しいと思います。
ウイポ8でも世界頂上決戦というのはありましたが、今作の場合は本当に世界でもトップランクの馬でないと勝つことは厳しいのではないでしょうか。
子孫継承システムの進化や配合面ではインブリードの強化を計られていますが、そこまではまだ体験していません。
今日のまとめ
まだ少しプレイしただけですが、コロナ禍でもあるので自宅でゲームをして過ごす人も多いと思います。ウイニングポストは継続的に遊べるので、長く遊ぶには最適であると思います。
ただシステム面では前作のウイポ9 2020から劇的に変わったということはないと思います。開始年度が5つから選べるのはありますが、前作を所有している人は買い替え必須まではいかないと思います。
しかし先ほども書いたように、長時間プレイもできますし、ゲームのデキも悪くはないと感じます。競馬ゲームに興味がある人もプレイする価値があると思うので、みんなでウイポをやりましょう。