初心者向けのNintendo Switch版ダービースタリオン序盤攻略について
12月3日に発売されたNintendo Switch版ダービースタリオンをプレイしている人は多いでしょう。僕自身も毎日プレイしています。
この記事を書いている時点ではビッグレースの勝利はありませんが、地道にプレイを続けて通算100勝(うち重賞は5勝)を達成し、繁殖牝馬4頭所有可能な1回目の牧場拡張も行いました。
今回はGⅠを勝てる馬の生産方法ではありませんが、初心者向けに序盤の攻略方法、資金の増やし方や牧場経営を軌道に乗せるまでのポイントについて書きたいと思います。
ただレビューでもあるように、レースでは勝ちにくいシステムに現在はなっているので、攻略法は意味をなさないということもあるのも頭に入れることです。
僕もダビスタ96から何作かプレイしています。近作のダビスタは結構厳しいものの、攻略法は90年代のダビスタからそこまで変わっていないと思います。
- 序盤の種牡馬の選び方
- 2頭目以降の生産は慎重に
- デビュー前の調教方法
- デビュー後の調教方法
- レースでの戦略と言っても・・・
- 資金が貯まってきたら
- 今日のまとめ
- 追記 2020年12月16日
- 追記 2020年12月25日
序盤の種牡馬の選び方
まずは序盤の種牡馬の選び方ですが、もちろん繁殖牝馬の血統やタイプにもよります。最初の牧場資金は2000万円なので、最初の種付けでは300万円以下の種牡馬を選ぶ方が無難です。
そこから安定、気性、健康がCではない種牡馬を選ぶことが重要です。気性が悪ければレースで凡走することもありますし、レースにコンスタントに出すには健康にも気をつける必要があります。ケガしたらレースに出走できないですからね。
実績はCでも構わないと思いますが、安定Cも能力が低い産駒が産まれる可能性も高まるので、安定Cの種牡馬も避けること。底力はなんでもいいです。
そして晩成型の種牡馬もやめましょう。資金がないので早く賞金を稼がなくてはいけないことを考えれば、出来れば早熟の種牡馬を選ぶといいです。
距離適性は昔は短距離に寄った種牡馬を選んだ方がよかったのですが、現在は2歳戦でも距離の長いレースが増えたので、そこまで重視しなくていいのかと。あとダート適性◎の種牡馬を選ぶとダートを使える選択肢も増えます。
今作では種付け料が低くても、パラメータはそれなりに良い種牡馬は多いという印象ですが、その中からオススメ種牡馬を数頭選ぶとすれば、
配合相手は繁殖牝馬によって決めることも重要ですが、まずはインブリード配合を狙うのがいいです。手っ取り早いのはミスタープロスペクター(Mr.Prospector)やレイズアネイティヴ(Raise a Native)などのクロスなどを狙うことです。
ミスタープロスペクターは速力と底力をアップさせる効果が期待できますし、この血を内包している馬も現代競馬では多いです。
序盤は能力の高い繁殖牝馬は所有できないので、インブリード配合を使って能力を底上げする必要はあります。
2頭目以降の生産は慎重に
牧場開設1年目での種付けは必須ですが、2年目以降の種付けでは慎重に考えた方がいいです。もちろん種付け料で資金を減らすだけでなく、頭数が増えれば牧場の維持費がさらに増えますからね。
最初に種付けして産まれた子がデビューするまでには時間がかかるので、破産が怖い人は最初の仔がデビューするまでは2頭目の生産はしないほうがいいです。デビューするまでに牧場資金は1000万円を下回ることが多いでしょうから。
デビューした馬がそれなりに賞金を稼いでくれてから2頭目以降の生産をした方が無難ではあると思うので、初心者の方は気をつけた方がいいです。
デビュー前の調教方法
調教はおまかせ厩舎でもいいのですが、自分で調教をやりたい人向けに書きたいと思います。今作ではゲート練習が追加されましたね。
まずゲート練習はデビュー前に4~5回は必要という感じです。数回こなしていくことでスタートの速さがわかります。もちろんゲート練習ではスタートはうまくない馬もいますが、レースでは普通にスタートを切れる馬も多いです。
デビュー前はスピートとスタミナをバランスよく鍛える調教を僕はしています。最初はウッド・併せ・強め調教をし、その後坂路でも同じような調教します。もちろん2回目の調教でゲート練習をしっかりとこなしつつです。
あとは気性をよくするために単走・一杯調教を交えながら、デビューに向けて調整します。またダートや芝調教も1回はします。そこでダート適性や芝適性に関するコメントが聴けることもあるからです。
デビュー後の調教方法
今作では調子のサイクルがなくなりました。なので万全の状態で出走しやすくなりましたが、しっかりと継続的に調教をする必要があります。
レース後の週は調教はせず休ませることを僕はしていて、次週に軽めの調教をするケースが多いです。中2週や3週で次走に使いたいならレース後2週目から調教は再開です。
そうすることで万全な状態をキープできるのですが、2週間調教をしないとコンディションは一つ下がる感じで、また状態を上げなくてはいけません。
調教をすること、あるいは調教の強度を上げることでコンディションは上がっていくようですから、コツさえわかれば調整は以前ほど難しくはないです。
ただレース後に疲れが出ているコメントをされた場合は無理をしない方がいいです。調教を休ませるか放牧に出すなどの対応をした方がいいですね。
レースでの戦略と言っても・・・
このゲームは現時点では、レースで最後の直線では前が詰まるというか、前に馬がいるとどうしようもない状況になります。一番人気でもシンガリまで下がって入線のオンパレードです。
なので前に馬に置かないように逃げの戦法を取ることを多くしているのですが、内枠だったり、他に逃げ馬がいたりすると結局好位の内に入ってしまって競馬が終わることも珍しくはありません。
展開などの要素によって追い込みが決まったこともありましたが、正直レースでの作戦は展開やメンバー、所有馬の能力にもよるので一概には言えません。
現状では前に馬がいると基本的にダメなので、逃げを指示したほうが無難かもしれませんが、それでも差されて取りこぼしは多いですから、アップデートで変化がない限りはどうしようもないですかね。
追記 2023年10月9日
2021年末に大型アップデートがありましたが、前が詰まるケースは多少少なくなりました。それでも人気で取りこぼすレースはありますが。
資金が貯まってきたら
地道にやっていければレースで賞金を得て、資金も貯まってくると思います。2億近く貯まってきたら、牧場の拡張をするのがいいですね。繁殖牝馬を4頭まで所有することができます。
1回目の拡張には1億3000万かかりますが、初期段階では2頭までしか所有ができず、現役で所有している牝馬を繁殖にあげることができないケースも出てきますしね。
牧場拡張を視野にいれつつ、セリで2歳馬や繁殖牝馬を購入するのもいいですが、繁殖牝馬は以前のダビスタに比べて販売開始価格自体が高めの設定なので、ある程度資金を貯めないと能力の高い牝馬を購入できません。
ただ牧場拡張よりも、能力の高い繁殖牝馬を購入、あるいはかなりの血統コメントされるような2歳馬をセリで購入するのも、資金を稼ぐ手ではありますけどね。
かなりの血統の牝馬を2歳セリで購入すれば、現役引退後は繁殖にして代重ねもできますし、僕もセリで購入した牝馬が繁殖になってからGⅠ馬を輩出しました。
地道にやっていければ、GⅠを勝つチャンスはやってくると思います。僕自身も苦労はしましたが勝つことができたので、継続的にやり続けることが必要です。
今日のまとめ
資金を増やすのに手っ取り早いのは高配当の馬券を当てることですが、馬券も当たらないこともありますしね。僕は地道にレースの賞金などで稼いでいます。
まずは1年目の種付けでの種牡馬選びも大事ですし、すぐに2頭目3頭目と生産せずに、初仔のデビュー後まで種付けは待つこと。
そして調教ではスピートとスタミナをバランスよく鍛え、ゲート練習もすることです。ただレースではゲーム自体の不評となっている前が詰まるとどうにもならない点は、現状では前に行かせる指示をするしかないかと。
今回は初心者向けですが、また何かあったら追記で書きたいしたいと思います。アップデートがあるとしたら、傾向がまた変わる可能性もありますしね。
※Ver 1.0.1のアップデートが配信されました。ロード時間の改善や長時間プレイによりフレームレートが下がってしまう不具合の修正があるようですが、そこまで変わっていないかと。
長時間プレイによるフレームレートの低下は無くなったと思いますが、ロード時間は長い場合もありますし、どうしてもレースでは前が詰まるケースがあります。
Ver 1.0.1の現状では、ゲームの序盤の進め方はあまり変える必要はないと思います。
ver 1.0.3をプレイしての感想を書きました。こちらもどうぞ。
kimaguresubmarine.hatenablog.com
追記 2020年12月16日
Switch版ダビスタをある程度プレイしてみての感想も書きました。
kimaguresubmarine.hatenablog.com
追記 2020年12月25日
さらに新たな記事を書きました。現在のゲームの進行度についてです。
kimaguresubmarine.hatenablog.com
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