気まぐれサブマリン

家電やゲーム、スポーツなど自分が気になったことや考えたことを書いているブログです。2022年10月現在の合計アクセス数は85万越え。

iPad Air 第4世代のストレージは64GBと256GBのどちらがいいのか?

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iPhone 12、iPhone 12 Proと同時期に発売されたiPad Air 第4世代ですが、ストレージ容量は第3世代と同じ64GBと256GBから選択ができます。

 

iPad Air 第4世代はオールスクリーンですし、Touch IDも付いていてカラーも魅力的。購入を検討している人もいるでしょう。

 

そこでiPad Air 第4世代のストレージ容量の選び方について書いてみたいと思います。第3世代の時にも書きましたが、第4世代ではスペックもアップしているので多少の違いはあります。

 

やはり、多くのデータのやり取りや保存をしない人であれば、iPad Air 第4世代でも64GBを選択するのがベターではないかと思います。

 

追記 2023年2月12日

 

2021年9月に発表されたiPad 第9世代や2022年秋に発売されたiPad 第10世代もストレージ容量は64GBと256GBからになりましたし、Airの後継機のiPad Air 第5世代も同じ。

 

iPad 第10世代やiPad Air 第5世代もストレージ用量の選び方は基本的に同じでしょう。

 

 

 

 

ストレージ容量の選び方はやはり使用用途による

 

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iPadは単にiPhoneを大きくしただけではないですが、iPadのストレージの選び方はiPhoneと似たような部分はありますし、現在使用しているiPhoneの使用済みストレージも参考になります。

 

iPadはディスプレイが大きい分、動画や写真を見るのに適していると思います。なので写真の保存や動画のダウンロードを大量にしたい場合は256GBを選択した方がよいです。

 

そしてiPadで写真や動画を撮影するという人も中にはいるはずです。iPad Air 第4世代は4K(24fps、30fps、60fps)動画の撮影も可能です。

 

4K画質はフルHD画質よりも容量が大きくなるので、4K動画の保存をするには64GBでは足りなくなるという人も出てくると思います。

 

iPhoneでも同じですが、ストレージ選びではやはり写真や動画、音楽などのデータをどのくらい保存するのかにもよります。そしてiPad Air 第4世代で写真や動画の編集作業をするかもにもよります。

 

そして仕事でもガンガンiPad Air 第4世代を使いたい人は256GBを選択した方がいいですね。iPad OSによって外付けHDDやSSDと接続ができるようになりましたが、データ管理が面倒に思う人もいるでしょう。

 

 

 

iPad Air 第4世代の64GBと256GBの価格

 

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iPad Air 第4世代 64GB(税込

 

Wi-Fiモデル・・・69,080円

 

セルラーモデル・・・85,580円

 

iPad Air 第4世代 256GB(税込)

 

Wi-Fiモデル・・・87,780円

 

セルラーモデル・・・104,280円

 

 

iPad Air 第4世代の64GBと256GBの価格差は、Wi-Fiモデルとセルラーモデル共に18,000円ほどになっています。

 

18,000円多く払って容量を多いモデルを選ぶかは、それぞれ個人の判断になりますが、64GBを購入して余った資金を、他のガジェットやApple製品のために回すという考えもありますね。

 

 

64GBのストレージを選択した方がよい人

 

・写真や動画などのデータをあまり保存しない人

 

iPadで写真や動画をあまり撮影しない人

 

・外部ストレージを利用している人

 

ネットブラウジングや動画視聴、電子書籍閲覧やSNSの利用などの用途がメインならば、256GBよりも64GBを選択した方が良いと思います。

 

iPadは内部ストレージを増やすことはできませんが、ストレージを多く余らせるのもどうかと思うので、動画のダウンロードや撮影した写真や動画を本体にあまり保存しない人向けだと思います。

 

 

256GBのストレージを選んだ方がよい人

 

・写真や動画といったデータを本体に多く保存したい人

 

・仕事でガンガン使いたい人

 

 

iPad Air 第4世代に写真や動画などのデータを多く保存したい人は、256GBを選んだ方が賢明だと思います。そしてAmazon Primeビデオなどの動画配信サービスの作品をダウンロードしたい人も多いでしょうしね。

 

そして仕事でiPad Air 第4世代を多用したい人も、256GBを選ぶといいです。画像や動画編集をしたいと考えている人には現実的な容量だと思います。

 

 

今日のまとめ

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今回はiPad Air 第4世代のストレージの選び方について書きましたが、本体にデータを大量に保存しない限りは64GBでも何とかなると思います。僕は32GBの無印iPadでも何とかなりましたし。

 

逆に写真や動画などを多く保存する人は256GBがいいです。撮影した写真や動画、そして動画コンテンツのダウンロードも多くしたいと考えている人向けでもあります。

 

 

iPad Air 第4世代とiPad 第9世代の選び方についても書きました。

 

kimaguresubmarine.hatenablog.com

 

 

iPad Air 第4世代のWi-Fiモデル 64GB スペースグレイの購入はこちらから

 

 
 
こちらは256GBのスペースグレイです
 

 

 

 

iPhone 12 miniの購入をオススメする人とは?

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日本では9月14日の深夜になるのですが、AppleからiPhone 12の発表があったので興奮した人はいるでしょう。

 

そこでは4タイプのiPhone12が発表され、5.4インチディスプレイのiPhone 12 miniも登場しました。

 

iPhone 12 miniはiPhoneとしてはかなりコンパクトなiPhoneになりそうです。そのiPhone 12がどのような人にオススメできるかを今回は書いていきたいと思います。

 

iPhone 12 miniは6.1インチサイズのiPhone 12と同じようなスペックなので、小型のiPhone 12 miniを選択する人も多いと予想します。

 

目次

 

 

iPhone 12 miniの主な特徴

 

・5.4インチディスプレイサイズ

 

・Super Retina XDRディスプレイ

 

・5色のカラー展開

 

・A14 Bionicチップ搭載

 

・2倍の光学ズームアウト

 

Dolby Vision対応HDRビデオ撮影

 

・5G対応

 

・Face ID搭載

 

5.4インチディスプレイサイズ

 

iPhone 12 miniは5.4インチのディスプレイサイズですが、高さと幅の大きさは4.7インチサイズのiPhone SE 第2世代よりも小さいです。ちなみに重量は162g

 

4.7インチサイズのiPhoneは片手操作がしやすいので、片手でiPhoneを操作したい人には良いサイズではないでしょうか。

 

Super Retina XDRディスプレイ

 

iPhone 12 miniの液晶はSuper Retina XDRディスプレイです。いわゆる有機ELですね。解像度も2,340×1,080ピクセルの476ppiです。

 

iPhone 12 miniはiPhone 11のディスプレイよりもより鮮明で、有機ELディスプレイは目が疲れにくいという特性もあります。

 

5色のカラー展開

 

・ブラック

 

・ホワイト

 

・プロダクトレッド

 

・グリーン

 

・ブルー

 

iPhone 12 miniはこれら5色のカラー展開になっています。グリーンとブルーが採用されたことも話題になっていますね。

 

A14 Bionicチップ搭載

 

iPad Air 第4世代に初登場したA14 Bionicチップが、iPhone 12シリーズでも搭載されますから、高いパフォーマンスが期待されます。

 

2倍の光学ズームアウト

 

iPhone 12とiPhone 12 miniのカメラには2倍の光学ズームアウトが搭載されます。光学ズームは画質の劣化を抑えつつズームできる機能のことです。

 

ただ光学ズームアウトなので、普通の光学ズームとは違うという指摘もあります。

 

 

Dolby Vision対応HDRビデオ撮影

 

Dolby Vision対応HDRビデオ撮影によって、映画のようなよりリアリティのある映像が撮れるとAppleは宣伝しています。

 

5G対応

 

iPhone 12シリーズから超高速通信の5Gに対応します。しかし日本では周波数の非常に高いミリ波には対応しないとのこと。

 

Face ID搭載

 

今はマスク必須な時代なのですが、iPhone 12シリーズは引き続き顔認証のFace IDで画面ロックを解除します。iPad Air 第4世代のように端末の側面にTouch IDは付いていません。

 

 

iPhone 12 miniの購入をオススメする人

 

・今使っているiPhoneが古いので買い替えたい人

 

・片手で操作できるFace ID式のiPhoneが欲しい人

 

iPhoneで写真や動画を撮りたいという人

 

 

新しいiPhoneに買い替えても、通話やメール、SNS利用や動画視聴などは旧機種でもできるので、わざわざ新しいiPhoneに買い替えなくてもよいと考え方もあります。

 

iPhone 12からは5Gに対応しますが、普及するのはもう少し先でしょうし、それまではiPhone 11以前の機種でもやれることはほぼ同じです。

 

今使っているiPhoneが古くて電池の持ちが悪かったり、電子マネーに対応していないiPhone 6s以前のモデルを使っている人は買い替えてもよいと思います。

 

iPhone 12 miniのメリットは、片手操作がしやすいということでしょうし、ホームボタンが搭載されていない、Face ID式のiPhoneが欲しい人もiPhone 12 miniは選択肢になると思います。

 

あとはiPhoneで写真や動画をよく撮るという人は、持ち運びに便利なiPhone 12 miniはよいと思います。一眼レフカメラで撮りたいという人は別ですが。

 

iPhone 12 miniは小型iPhoneとして人気が出るかもしれません。しかし、無理にiPhone12 miniに買い替える必要はないかと。5万円前後で買えるiPhone SE 第2世代でも実用性はありますしね。

 

iPhone 12 ProとiPhone 12 Pro Maxの主な特徴と仕様について

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今回はアメリカ時間の9月13日(日本時間14日)に発表されたiPhone 12シリーズから、iPhone 12 ProとiPhone 12 Pro Maxの主な特徴と仕様について書いていきます。

 

前回はiPhone 12とiPhone 12 miniについて書きました。それと同じような感じでiPhone 12 Proシリーズについても書いているつもりです。

 

 

kimaguresubmarine.hatenablog.com

 

 

 

目次

 

iPhone 12 Pro シリーズの主な特徴と仕様

 

カラーとデザイン

 

カラーは4色で、シルバー、グラファイト、ゴールド、パシフィックブルーです。パシフィックブルーはiPhone 12のブルーとは少し違いますね。またデザインはiPhone 4s以前に近い感じです。

 

容量

 

iPhone 12 Proでは最小容量は128GBになります。128GB、256GB、512GBから選択できます。

 

ディスプレイとサイズ

 

iPhone 12 Pro・・・6.1インチ

 

iPhone 12 Pro Max・・・6.7インチ

 

iPhone 12 Proは6.1インチに変更(11 Pro以前は5.8インチ)されており、高さ146.7mm×幅71.5mm×厚さ7.4mmのサイズはiPhone 12と同じですが、重量は187gとiPhone 12よりも25g重いです。

 

ディスプレイはSuper Retina XDRディスプレイで、2,532×1,170ピクセル改造度、460ppiになっています。

 

iPhone 12 Pro Maxも6.7インチに変更(11 Pro Maxは6.5インチ)され、高さ160.8mm×幅78.1mm×厚さ7.4mmに変更。重量は226gです。

 

そしてiPhone 12 Pro MaxもSuper Retina XDRディスプレイで、2,778×1,284ピクセル改造度、458ppiになっています。

 

A14 Bionicチップ搭載

 

iPhone 12シリーズ4モデルすべてに最新のA14 Boonicチップが搭載されています。ちなみにA14 BionicチップはiPad Air 第4世代にも搭載されてます。

 

 

カメラ性能

 

iPhone 12 Proシリーズは超広角、広角、望遠カメラのトリプルレンズ搭載はiPhone 11 Proシリーズと同じです。

 

iPhone 12 Proは光学2倍のズームイン、光学2倍ズームアウト、光学4倍ズームレンジ搭載は画質の劣化を抑えながらズームして撮影ができます。またデジタルズームは最大10倍です。

 

iPhone 12 Pro Maxは光学2.5倍ズームイン、光学2倍ズームアウト、光学5倍ズームレンジが搭載されています。またデジタルズームは12倍です。

 

ナイトモードやポートレートモードも引き続き搭載され、Apple ProRAWも新登場です。

 

ビデオ撮影

 

Dolby Vision対応HDRビデオ撮影(最大60fps)にiPhone 12シリーズ4モデルは対応しています。よりリアリティのある映像が撮れるとのこと

 

ビデオ撮影でもiPhone 12 Proでは光学4倍ズームが搭載、iPhone 12 Pro Maxには光学5倍ズームがそれぞれ搭載されます。

 

4K24fps、30fps、60fpsのビデオ撮影にも対応しています。少し遠くの物を光学ズームを使って4Kビデオ撮影したいときに重宝しそうです。

 

 

電源とバッテリー

 

iPhone 12 Pro・・・ビデオ再生最大17時間

 

iPhone 12 Pro Max・・・ビデオ再生最大20時間

 

注意として、iPhone 12シリーズでは電源アダプタとEar Podsは同梱されないようです。

 

 

画面ロック解除

 

iPhone 12シリーズでは顔認証のFace IDで画面ロックを解除するため、iPad Air 第4世代のように側面にTouch IDは付いていません。

 

5G対応

 

iPhone 12シリーズから超高速通信の5Gに対応。しかし日本版はより高度な「ミリ波」には対応しません。

 

iPhone 12 ProシリーズのSIMフリー版の価格(税別)

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iPhone 12 Proシリーズでは128GBからになりますが、iPhone 12 Proは128GBだと税別106,800円です。これはiPhone 11 Pro 64GBと同じ価格ですから、実質値下げですよね。

 

iPhone 12 Pro Maxの128GBは税別117,800円で、iPhone 11 Pro Maxの64GBは12万近くしたのでこれも値下げされたような感じです。

 

iPhone 12 Proシリーズまとめ

 

iPhone 12 Pro Maxシリーズではカメラ性能がまた強化され、光学ズーム4倍、Pro Maxだと光学ズーム5倍なのは個人的には惹かれますね。

 

価格も相変わらず10万円超えですが、iPhone 11 Pro よりも実質値下げされた感じなのも特徴です。

 

 

iPhone 12とiPhone 12 miniの主な特徴と仕様について

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アメリカ時間の10月13日(日本時間10月14日)に行われたAppleのイベントにて、iPhone 12、iPhone 12 mini、iPhone 12 Pro 、iPhone 12 Pro Maxが発表されました。

 

このブログでも発表されたiPhone 12に関しては何か記事を書こうかと思い、まずはiPhone 12シリーズの主な特徴と仕様について書きたいと思います。12Proシリーズはまた別途記事にしたいと思っています。

 

目次

 

iPhone 12シリーズの特徴

 

デザインとカラー

 

両機種共に5色のカラー展開になっており、ブラック、ホワイト、プロダクトレッド、グリーン、ブルーとなっています。

 

ブルーが新登場して、個人的にはこの色はかっこいいと思います。

 

ディスプレイサイズと液晶

 

iPhone 12・・・6.1インチ

 

iPhone 12 mini・・・5.4インチ

 

iPhone 12は11などと同等の6.1インチサイズですが、初登場のiPhone 12 miniは5.4インチのディスプレイサイズです。

 

iPhone 12 mini は高さ131.5mm×幅64.2mm×厚さ7.4mmとなっており、これは4月に発売されたiPhone SE 第2世代(高さ138.4mm×幅67.3mm×厚さ7.3mm)よりも高さと幅は小さいです。

 

また、iPhone 12では液晶はSuper Retina XDRディスプレイを搭載。有機ELということで、液晶の解像度もiPhone 12は2,532×1,170ピクセル、460ppiになっていて、iPhone 12 miniは2,340×1,080ピクセル、476ppiとなっています。

 

A14 Bionicチップ搭載

 

iPhone 12シリーズにはA14 Bionicチップが搭載されます。先月発表されたiPad Air 第4世代と同じチップを搭載することになります。

 

カメラ性能

 

iPhone 12シリーズでは2倍の光学ズーム機能が搭載、画像の劣化を抑えつつズームができることになります。また最大5倍のデジタルズームも搭載。

 

そして超広角、広角カメラも搭載され、ポートレートモードやナイトモードも使えます。

 

ビデオ撮影

 

Dolby Vision対応HDRビデオ撮影が可能。よりリアリティのある映像が撮影ができ、Appleは映画のような撮影ができると強調しています。

 

また4Kビデオ撮影(24fps、30fps、60fps)も引き続き可能で、1080pスローモーションビデオ(120fps、240fps)にも対応しています。

 

そしてビデオ撮影でも光学2倍ズームができるようになります。

 

電源とバッテリー

 

iPhone 12・・・ビデオ再生最大17時間

 

iPhone 12 mini・・・ビデオ再生最大15時間

 

バッテリー容量はiPhone 12の方が若干多いということでしょう。またiPhone 12シリーズでは電源アダプタやEar Podsは同梱されない点も注意しておきたいです。

 

画面ロック解除

 

顔認証のFace IDでロックを解除します。iPad Air 第4世代のように本体の側面にTouch IDは搭載されていません。

 

5G対応

 

噂されていたように、iPhone 12シリーズから超高速通信の5Gに対応します。ちなみに日本版は高度な5Gである「ミリ波」には対応しないとのこと。

 

iPhone 12 SIMフリー版の価格(税別)

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iPhone 12はiPhone11よりも1万円ほど値上げしている感じです。iPhone 12 miniがiPhone 11の旧価格とほぼ同じ感じですね。

 

iPhone 12 まとめ

 

iPhone 12シリーズでは新たに5.4インチのiPhone 12 miniが登場したことが大きいです。噂はされていましたけどね。

 

そして有機ELディスプレイが搭載され、カメラ撮影では光学2倍ズームも搭載。超高速通信の5Gにも対応します。

 

新たなカラーも登場し、iPhone 12は10月16日午後9時から予約開始、発売は10月23日。iPhone 12 miniは11月6日午後10時から予約開始、発売は11月13日です。

 

 

iPad 第8世代とiPad Air 第4世代のストレージはどれを選んだ方がいいのか?

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9月16日のAppleのイベントにて、iPad 第8世代とiPad Air 第4世代が発表されましたが、iPad Air 第4世代の方は第3世代よりもかなり一新されたiPadとなっています。

 

そしてiPad 第8世代は32GBと128GBのストレージ、iPad Air 第4世代は64GBと256GBのストレージから選択ができます。

 

iPad 第8世代は第7世代と、iPad Air 第4世代は第3世代とストレージ容量は変わりがありません。

 

以前にもiPad 第7世代とiPad Air 第3世代のストレージの選び方については記事にしました。

 

kimaguresubmarine.hatenablog.com

 

 

kimaguresubmarine.hatenablog.com

 

基本的には上記の記事に書いたように、iPad 第8世代とiPad Air 第4世代の選び方は変わりはありませんが、ここでもう一度、iPad新機種のストレージの選び方について書いていきたいと思います。

 

目次

 

 

iPad 第8世代のストレージの選び方

 

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iPad 第8世代のストレージは32GBと128GBから選択ができますが、32GBでは少し不安に思う人も多いかもしれません、最近のiPhoneは最小ストレージは64GBからですから、それと比較すると少ないです。

 

基本的にiPadを初めて購入する人や、iPad本体に写真や動画などのデータを取り込みたい人は128GBを選択した方が無難だと思います。

 

32GBはiCloudなどのクラウドストレージをうまく利用できる人や、NAS(ネットワークHDD)などでデータをやりとりする人など向けだと思います。

 

僕はiPad 第6世代や第7世代で32GBを選択しましたが、あまり写真や動画のデータはiPad本体に入れられません。すぐに15~16GBくらいは消費しますしね。

 

やはりiPad 第8世代はクラウドストレージやNASなどを使用する人以外は、128GBのストレージを選択した方が無難でしょう。 

 

iPad Air 第4世代のストレージの選び方

 

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iPad Air 第4世代は64GBと256GBから選択ができます。最小容量は64GBなので、写真や動画などのデータを大量に保存しない人は64GBでも足りる場合もありそうです。

 

256GBを選択する必要がある人は、iPhoneデジタルカメラで撮影した写真や動画のデータを保存したい人、あるいは仕事で使う予定がある人は256GBを選択した方が安心でいいでしょう。

 

言ってみれば、写真や動画のデータ、仕事のデータが大量にあり保存したい人は、512GBや1TBのストレージが選択できるiPad Pro 2020を選択した方がいいです。

 

iPad OSによって外部ストレージと接続ができるようになったとはいえ、iPad本体にデータを保存した方が安心という人も中にはいるでしょうしね。

 

iPad Air 第4世代は64GBでも十分な人がいるでしょうが、撮影した写真や動画、あるいは仕事でのデータをそれなりにiPad本体に保存したい場合は256GBがいいでしょう。

 

 

今日のまとめ

 

iPad新機種のストレージの選び方について書きましたが、iPad 第8世代は32GBだとちょっと少ないことになる人は多そうなので、128GBを選んだ方が無難だと思います。

 

iPad Air 第4世代はあまり写真や動画などのデータを本体に取り込まない人は64GBでも足りるのでしょうが、多くのデータを取り込んだり、ダウンロードする場合は256GBを選んだ方がいいでしょうね。

 

関連記事です ↓ 

 

kimaguresubmarine.hatenablog.com

 

iPad Air 第4世代とiPad 第8世代のどちらを購入すればいいのか?

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日本時間の9月16日に行われたAppleの発表会で、iPad Air 第4世代とiPad 第8世代が発表されました。そしてこの両機種に関する記事をこのブログでもアップしました。

 

kimaguresubmarine.hatenablog.com

 

この記事では主に両機種のスペックについて書きましたが、「どちらを購入した方がいいのか」と思っていて迷っている人もいるでしょう。

 

ここでは発表されている両機種のスペックから、どちらの機種の購入をオススメするかについて書きたいと思います。

 

ここで結論をまず書くと、多くの人はiPad 第8世代のスペックでも十分だと思いますが、iPad Air 第4世代も魅力的なiPadになりそうなので、悩むところです。この後に具体的に私見を書いていきたいと思います。

 

目次

 

iPad 第8世代の主な特徴

 

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・第7世代と価格は据え置き

 

・A12チップ Bionicが搭載

 

・ストレージも第7世代と同じ

 

無印iPadでは、僕も第6世代や第7世代のiPadを所有したことがありますが、A10 FusionというiPhone 7シリーズで搭載されていたチップが使われていました。

 

それでもネットブラウジングや動画視聴、電子書籍閲覧やSNSの利用では問題なく使用ができました。多くの人はこういった使い方をすることが多いと思います。

 

多くの人には十分なスペックだと思いますし、Apple Pencilでメモを書いたり、あるいはApple純正のスマートキーボードも利用できますから、色々なことができます。

 

第8世代の価格は第7世代と変わっていません(Wi-Fi 32GBのモデルが税別34,800円)し、チップもA12 BionicとiPhone XSシリーズで使用されていたものに変更されます。

 

ストレージも32GBと128GBから選択できるのは変わりはありません。初めてiPadを使用する人や、クラウドでデータをやりとりする人以外は128GBを選択した方が無難だと思います。

 

iPad 第8世代はエントリーモデルながら、コスパの高いiPadとして評価されるのではないかと思いますね。

 

iPad Air 第4世代の主な特徴

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・10.9インチのフルディスプレイになった

 

・本体の側面にあるトップボタンで指紋認証

 

・A14 Bionicチップが新登場

 

・5色のカラーから選べる

 

・Magic Keyboardに対応

 

・USB-Cコネクタに変更

 

iPad Air 第4世代は、iPad Proと同じくフルディスプレイになったのが大きな特徴で、サイズも10.9インチにアップ。

 

そしてホームボタンが無くなった代わりに、本体の側面にあるトップボタンがTouch IDとなることも大きな特徴です。

 

さらには最新のチップである、A14 Bionicが搭載されるので、「A12系のチップを搭載されているiPad Pro 2020よりもスペックは上なのでは?」という予測もでています。

 

カラーも5色展開で、グリーンとスカイブルーというカラーが新たに登場しますし、iPad Pro 11インチのMagic Keyboardに対応し、USB-Cコネクタになりました。

 

あとストレージは、前機種のiPad Air 第3世代と同じく64GBと256GBから選択ができますが、価格は若干値上げになりました。

 

iPad 第8世代を選んだ方がいい人

 

・とにかく安くiPadが欲しい人

 

iPadを初めて購入する人

 

・主にプライベート用に使う予定の人

 

iPad 第8世代は32GBのWi-Fiモデルなら34,800円(税別)から購入ができますし、128GBでも44,800円(税別)で購入ができます。

 

iPad 第8世代の128GB Wi-Fiモデルは税別44,800円に対し、iPad Air 第4世代の64GB Wi-Fiモデルは税別62,800円なので、価格差は18,000円あります。

 

iPad 第8世代は、iPadを安く手に入れたい人やiPadを初めて購入する人向けだと思います。A12チップになるので、普段使いには十分でしょう。

 

逆にiPadを使い倒したい人や、仕事で多く使う予定がある人はスペックが良いiPad Air 第4世代を選んだ方が得策だと思います。

 

 

iPad Air 第4世代を選んだ方がいい人

 

・仕事でも使う予定がある人

 

・フルディスプレイに魅力を感じる人

 

・Magic Keyboardを使いたい人

 

 

仕事などで使う予定がある人は、iPad 第8世代よりもスペックが高いiPad Air 第4世代を購入した方がいいでしょう。絵を描いたり、動画編集などのクリエイティヴな作業には向いているみたいですし。

 

あとはフルディスプレイになり、Magic Keyboardをも使えるので、iPad Pro 2020と同じような使い方ができることに魅力を感じる人もiPad Air 第4世代を選択するとよいです。

 

ただストレージは64GBと256GBなので、大量の写真や動画などのデータを本体に保存する人はiPad Pro 2020の512GB以上のモデルがいいと思います。

 

 

今日のまとめ

 

多くの人はiPad 第8世代でも十分だと思いますが、iPad Air 第4世代はかなり魅力的なiPadになりそうなので、どちらを選択するかは難しいところです。

 

両機種の価格差の分を出す価値があるかも重要で、資金力がある人はスペックの高いiPad Air 第4世代を選んだ方が良いのではないかと思いますね。

 

 

kimaguresubmarine.hatenablog.com

 

 

iPad 第8世代とiPad Air 第4世代が発表!両者の比較をしてみる

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日本時間の9月16日午前2時から行われたAppleの発表会で、Apple WatchiPadの新モデルが発表となりました。ここではiPadの方を取り上げたいと思います。

 

今回の発表会では、iPad 第8世代とiPad Air 第4世代が発表されました。それによってどちらかを購入しようと思っている人もいるでしょう。

 

ここではiPad 第8世代とiPad Air 第4世代の2機種について、両者の比較を交えながら、少し詳細について書いておこうと思います。

 

目次

 

iPad 第8世代とiPad Air 第4世代の比較

 

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・ディスプレイサイズ

 

iPad 第8世代は前機種の第7世代と同じく10.2インチのRetinaディスプレイですが、iPad Air 第4世代は10.9インチのLiquid Retinaディスプレイになりました。

 

・搭載チップ

 

iPad 第8世代はA12 Bionicという、iPhone XSやXRで使用されたチップを使用します。そしてiPad Air 第4世代はA14 Bionicという新しいチップが搭載されるとのこと。

 

今後発売が予定されるiPhone 12よりも先に、A14 Bionicチップが搭載された端末が発表されたことは、注目するポイントだと思います。

 

・純正キーボード

 

iPad 第8世代では第7世代と同じく、Apple純正のSmart Keyboardに対応しています。iPad Air 第4世代ではMagic Keyboardに初めて対応します。

 

iPad Pro 11インチ用として発売されたMagic Keyboardが使えるということでしょう。このキーボードに対応するため、ディスプレイサイズが10.9インチに変更になったと推測します。

 

Apple Pencil

 

iPad 第8世代は引き続きApple Pencil 第1世代に対応しますが、iPad Air 第4世代ではiPad Proと同様に、Apple Pencil 第2世代に対応しました。

 

・カメラとビデオ撮影

 

カメラやビデオ撮影の性能はiPad Air 第4世代の方が上。特にビデオ撮影では、iPad Air 第4世代で4K60fpsの撮影が可能になりました。

 

・Touch ID

 

iPad 第8世代では従来のホームボタンが搭載されたタイプで、指紋認証によって画面ロックを解除します。

 

iPad Air 第4世代は本体の側面にTouch IDを搭載。これは今までのiPadではなかったもので、注目ポイントの一つ。昨今のコロナウイルスの影響があるでしょう。

 

・コネクタ

 

iPad 第8世代は従来のLightningコネクタを使用。iPad Air 第4世代はUSB-Cコネクタに変更となりました。

 

・カラー展開

 

iPad 第8世代はシルバー、スペースグレイ、ゴールドの3色展開は引き続き。iPad Air 第4世代はシルバー、スペースグレイ、ローズゴールド、グリーン、スカイブルーの5色展開です。

 

iPad Air 第4世代のカラー展開も話題になると思います。グリーンとスカイブルーはiPadでは初登場となります。

 

・ストレージ

 

ストレージはiPad 第8世代とiPad Air 第4世代共に、前機種と変更はないです。

 

 

他には、iPad Air 第4世代は引き続きフルラミネーションディスプレイと反射防止コーティングに対応しています。

 

iPad 第8世代とiPad Air 第4世代の価格と発売時期

 

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iPad 第8世代の価格は、前機種iPad 第7世代と変わりはありません。搭載チップが強化されたのが主なポイントとなるくらいなのですが、価格を考えればコスパは高いと思います。

 

iPad Air 第4世代の方は若干高くなった感じですね。フルディスプレイにもなりましたし、搭載チップも最新の物なので、少し値上げするのは仕方がないでしょう。

 

発売時期ですが、iPad 第8世代は9月18日発売。iPad Air 第4世代は10月発売と発表になっています。

 

iPad 第8世代は現時点でAppleのホームページから購入ができます。

 

今日のまとめ

 

というわけで、iPad Air 第4世代は色々と前機種から変更点があるのですが、iPad 第8世代もA12チップを搭載したので、価格を考えればコスパは高いと思います。

 

後日また最新iPadに関しては記事にしたいと思いますが、多くの人はiPad 第8世代でも十分だと思いますが、iPad Air 第4世代もiPad Proに近いような感じになっています。

 

今回は発表されたiPad 第8世代とiPad Air 第4世代のスペックについて書きました。

 

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【Apple三種の神器】僕のiPhone iPad Macの用途別使い分け

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iPhoneMacなどを販売しているApple社の時価総額は2020年8月に2兆ドルになったことが報道されました。

 

日本でもiPhoneユーザーが多く、そこからiPadMacなどを購入した人も多いでしょう。僕もiPhone(当時はiPhone 5s)を購入し、数年前からiPadMacBookを使うようになりました。

 

iPhone iPad MacApple三種の神器と呼んでいる人もいますが、これらをうまく連携し、用途や作業によって使い分ける事が重要です。

 

目次

 

iPhone iPad Macの用途別使い分け

 

2020年現在の僕のデバイス環境は

 

iPhone SE 第2世代 64GB

 

iPad 第6世代 Wi-Fiモデル 32GB

 

MacBook Air 13インチ 2013年モデル

 

仕様頻度は iPad>iPhone>MacBook  Air

 

例えばブログ記事作成などの作業をする場合はMacBook Airを使用することが多いですが、自宅にいる場合はiPadを利用する機会が多いと感じます。移動中はコンパクトなiPhoneも役立ちます。

 

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用途別の使い分けではこんな感じで評価しています。

 

iPhoneは自宅の電話も兼ねていますし、移動中や作業中には音楽を聴いたり、気軽に写真を撮りたい時に使用しています。

 

iPadは主に自宅で使用。動画視聴やネットサーフィン、電子書籍閲覧などに利用していますし、MacBook Airで作業をしている時のサブディスプレイ代わりにも使用しています。

 

MacBook Airはブログ記事作成や簡単な写真や動画編集に使っています。

 

iPhoneの使用用途

 

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・通話

 

・移動中に音楽鑑賞、SNS閲覧・投稿

 

・写真、動画撮影

 

iPadMacテザリング

 

電子マネー決済

 

 

通話や電子マネー決済はiPhoneというか、基本的にスマホでないとできないので、外出時には毎回持ち歩くデバイスです。電車に乗る時もモバイルSuicaで改札を通っていますし。

 

携帯性の良さから、外出時に主に活躍します。気軽に写真や動画を撮影したい時にはiPhoneは役立ちますし、移動中に音楽を聴いたり、SNSの閲覧・投稿もします。なお電話はあまり利用しない模様。

 

そしてテザリング機能が便利。iPadMacBook Airを外出先で使いたい場合は、iPhoneのデータ回線を利用してインターネットに繋いでいます。

 

反対に動画視聴や電子書籍の閲覧だとディスプレイサイズが小さいので、iPadMacBook Airよりも少し見づらい感じを受けます。

 

 

iPadの使用用途

 

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・ネットブラウジング

 

・動画視聴

 

電子書籍閲覧

 

・ブログ記事下書き

 

 

iPadでは主に気軽にネットブラウジングや動画視聴をしたい時に使います。スリープを解除すればすぐに大きい画面で使用できるのが利点です。

 

MacBookだと電源を入れてからすぐには使えませんし、iPhoneだと画面が小さいのが不便だと感じることもありますからね。

 

特にiPadで重宝する点なのは電子書籍の閲覧に便利なところ。iPhoneよりも大きな画面で閲覧できるので、読書をするモチベーションも高まります。

 

さらにはBluetoothキーボードなどを使えば文章も打ち込みやすいので、ブログの下書きをすることもできます。簡単な記事ならiPadだけでも完結できます。

 

外出で作業をする際にMacBookを持っていくのは億劫な時には、iPad+Bluetoothキーボードを持って出かけることもありますね。

 

 

MacBookの使用用途

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・ブログ記事を書く時

 

・写真、動画編集をする時

 

・データをやりとりする時

 

 

このようなブログ記事を書く時にはMacBook Airを使用する時が多いです。ブログに載せる画像の編集ではMacでした方がやはり有利ですし。

 

僕はあまりしませんが、写真や動画の簡単な編集をする時にも使用。そしてそのデータを外付けHDDに保存する時にもMacを使用しています。

 

他にはディスプレイやテレビと接続して使うこともあります。たまには大画面で作業をしたりすることがありますからね。Macは自分の中では母艦マシンになっています。

 

今日のまとめ

 

3機種ともに僕の日常生活では欠かせないガジェットになっていますが、iPhoneiPadMacを使い分けることによって作業などの効率化をはかることができます。

 

Apple製品同士なので連携機能も便利ですし、日常生活を充実させるためにも、自分の使用用途によって使い分けることは重要です。

 

iPhone SE 第2世代を約1ヶ月使用してみてのレビュー

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今回はiPhone SE 第2世代を購入して約1ヶ月になるので、再レビューとして記事にしたいと思います。iPhone SE 第2世代はTouch ID搭載なので気になっている人もいるでしょうし。

 

もうiPhone SE 第2世代は発売から3ヶ月以上経つので、レビュー記事は多くあるのですが、僕自身が感じたことを書いていきます。

 

ここで総評を書きますが、コンパクトサイズでTouch ID搭載のiPhoneなので、自分にとっては最高な機種ではないものの、ベターな選択だったと思います。

 

iPhone SE 第2世代の気になるところ

 

スペックやデザインなどを考えると、iPhone SE 第2世代はiPhone 8の実質後継機になるでしょう。残っていたiPhone 8の生産ラインを利用したことで、コストを抑えて端末価格を抑えられたという見解をしている方もいます。

 

なのでiPhone SE 第2世代は目新しさがないのが特徴でもあるのですが、その点はそこまで気にはならないです。

 

気になる点はディスプレイの解像度が1,334×750という部分で、解像度の割にはキレイで悪くはないのですが、iPhone 11シリーズよりもやはり解像度では劣るところです。

 

エントリーモデルだから仕方がないのでしょうが、解像度はもう少し高い方が良かったのかなと思います。

 

そしてバッテリーは決して長持ちするわけではないということ。そこまでタフではないので、1日使うと寝る前には充電が必要です。もちろん使用用途にもよりますが。

 

iPhone SE 第2世代のバッテリー容量は1,821mAhで、iPhone 11のバッテリー容量の3,110mAhには結構劣る点は認識しなくてはいけないでしょう。

 

 

iPhone SE 第2世代の良いところ

 

次には良い部分を書きたいと思いますが、やはりTouch IDでロックを解除できるのは良いです。マスクをしながらでもロックを解除できるのは、今の時代では重宝されると思います。

 

Face IDでロックを解除するiPhoneを使用している場合は、外出先でマスクを外すのにストレスを感じる方もいるでしょう。iPhone SE 第2世代はそういったストレスから解放されます。

 

後はコンパクトなサイズもいいです。僕は成人男性としては手がかなり小さいのですが、4.7インチのサイズだと片手操作はしやすいiPhoneだと感じます。女性も使いやすいと思います。

 

そして機能面以外にはなりますが、端末価格が安いということ。64GBのSIMフリーモデルなら税込でも5万円ほどで購入ができますからね。

 

さらにA13 BiocicというiPhone 11シリーズと同じ最新のチップをiPhone SE 第2世代でも搭載されているのですが、それでいて価格が抑えられているのは大きいです。

 

A13チップの恩恵を受けているかは、使用していてわかりませんが、最新のチップ搭載で価格が安めなのでコスパは高いと思います。

 

iPhone SE 第2世代を約1ヶ月使用してみてのレビュー まとめ

 

iPhone SE 第2世代を1ヶ月ほど使用してみてのまとめになりますが、Face ID搭載の最新のiPhoneもいいですが、今のご時世ではTouch IDでロックを解除できる点は重宝すると思います。

 

目新しさはないデザインですが、やはりiPhoneは美しいですし、4.7インチのサイズなので片手操作はしやすいです。コスパの高いiPhoneとしてまだ売れ続けると思います。

 

iPhoneのストレージ容量は64GBでも大丈夫なのか?

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今までは英語のストレージ(Storage)は、日本語の容量と同じ意味だと思っていましたが、ちょっと違うみたいです。なのでストレージ容量という単語はある意味間違いではないです。

 

それはさておき、iPhoneを購入する時に悩むのが、そのストレージ容量だと思います。iPhone 11シリーズやiPhone SE 第2世代は64GBから選択ができます。

 

僕はiPhone SE 第2世代の64GBモデルを使用していますが、今のところストレージ容量に不満はないです。

 

iPhoneのストレージ容量は64GBでも大丈夫か?」という点については、使用用途によっては64GBでも十分だと感じています。

 

目次

 

64GBのiPhoneを使用する時の注意点 

 

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64GBのストレージのiPhoneを使用する場合には、写真や動画、音楽を大量に保存することは厳しいでしょう。特に動画は4K動画も撮影できるようになっていますから、容量も大きくなります。

 

64GBのiPhoneで写真や動画を撮影すると、外部ストレージなどに頻繁にそのデータを保存する必要があるので、データのやり取りが面倒くさいとは思わない人は64GBでもよいでしょう。

 

反対に写真や動画をiPhoneで多く撮影したい、あるいはiPhone本体に取り込みたいという人は256GB以上のiPhoneを選択した方がいいです。

 

またiPhoneにアプリを大量にダウンロードする人も64GBでは容量が圧迫する可能性があるので、64GBを超えるストレージを選択した方がいいです。

 

僕の場合はiPhoneで写真や動画の撮影を頻繁には行わないですし、端末にデータを取り込むことも少ないので、使用容量は15GB以下に抑えています。

 

外部ストレージを使用する考え

 

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データのバックアップは必要だと感じるので、64GBでも256GBのiPhoneを使用する時には、外部ストレージにデータを保存する必要はあります。故障によってデータが急に消える可能性もありますし。

 

今はクラウドサービスのiCloudなどがありますから、そこに保存するのもいいですが、僕の場合はMacを使って外付けHDDに保存したり、これからはNASにも保存しようと考えています。

 

NASはネットワークHDDで、Wi-Fi経由でデータのやり取りができる補助記憶装置です。保存だけでなく、iPhoneiPadなどでNASに保存した写真や動画などのデータを閲覧することができます。

 

僕は中古ながらも安いNASを購入。NASに保存したデータはandroid TVやiPhoneなどで閲覧ができるので重宝しそうなガジェットです。

 

iCloudNASなどの外付けストレージの利用を考えている人は、容量が64GBでも十分だったりしますね。

 

128GB以上の容量を選択した方がいい人とは?

 

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先ほども書いたように、写真や動画をiPhone本体に大量に保存したい人や、仕事でバリバリ使用する人は128GB以上、理想は256GB以上の容量を選択した方がいいです。

 

iCloudなどのクラウドストレージのシステムは、簡単には理解できない場合もありますし、とにかくデータを本体に保存したい人は大きな容量のiPhoneを選択した方が安心です。

 

本体にデータを保存しつつ、外部ストレージにもデータをバックアップするというのが賢明だと思います。

  

今日のまとめ

 

3~4年は同じ機種を使うという人でも、容量が圧迫しそうだったら外部ストレージにデータを保存すれば64GBのモデルでもやっていけると考えています。

 

iPhoneは本体のストレージ容量を増やすことはできないのですが、使い方次第では64GBでも十分な人は多いと思います。いずれにせよ、大容量のモデルを使用している人も含めて、外部ストレージと併用するのがいいでしょうね。